プロテインバーは、お菓子感覚でタンパク質を摂取できる栄養補助食品です。タンパク質を美味しく手軽に摂取できるため、体を鍛えている方やダイエット中の方から支持されています。コンビニやドラッグストアで購入できますが、店頭には数々の商品が並んでおり、どれを買えばよいか悩んだことはないでしょうか?
そこで今回は、管理栄養士が厳選したおすすめのプロテインバー10選を紹介します。プロテインバーの選び方も解説するので、自分の好みや目的に合う商品を選択する参考にしてください。
更新情報
・「プロテインバーのおすすめ10商品|プロが厳選!種類や選び方も解説」を公開しました。:2024年3月26日(火)
・よりわかりやすく伝えるために、図解を制作し挿入しました。:2024年6月19日(水)
・各商品に「商品の基本情報」を追加しました。:2024年7月31日(水)
プロテインバーのメリットは?
そもそも、プロテインバーの「プロテイン」とは「タンパク質」のことを指します。タンパク質は筋肉や肌、髪、内臓を構成する栄養素。筋肉を鍛えるのはもちろん、ダイエット中の基礎代謝を高めるためには、筋肉のもとになるタンパク質が必要です。
プロテインの摂取といえば、水や牛乳に溶かして飲む粉末を想像する方が多いでしょう。粉末状のプロテインはつくる手間がかかるうえ、もち運びも簡単ではありません。しかしプロテインバーは、袋を開ければすぐに食べられます。容易にもち運べるため、場所やタイミングを選ばず利用できることもポイントです。
また味や食感を楽しみ、お腹を満たしながらタンパク質を摂取できることもメリットです。
プロテインバーにはブラウニーやグラノーラ、ウエハースなどの種類があり、味や食感もさまざま。食べごたえがあるため、小腹が空いた時の間食にもぴったりです。お菓子を楽しむ感覚でタンパク質を摂取できますよ。
コンビニでもプロテインバーを売っているので、手に入りやすいのが魅力です。お昼ごはんを食べる時間がない時などでも、合間に食べられるので重宝しています。
プロテインバーの種類
プロテインバーは素材や食感で、主に以下のタイプで分類できます。
- チョコバータイプ
- クッキータイプ
- グラノーラタイプ
- ウエハースタイプ
- ソーセージタイプ
もっとも多く流通しているのは、チョコバータイプのプロテインバーです。生地がみっちり詰まって食べごたえがあり、チョコクランチのサクサクした食感が楽しめます。しっかり甘みがあるので間食におすすめです。
クッキータイプはお腹に溜まりやすいため、軽い食事の代わりにしてもよいでしょう。グラノーラタイプはザクザクとした食感や香ばしさ、ドライフルーツの自然な甘みが魅力です。商品の数はあまり多くありませんが、食感が軽くて食べやすいウエハースタイプもあります。
最近注目されているのはソーセージタイプのプロテインバーです。高タンパク質かつ低脂質、低糖質で、甘いものが苦手な方でも食べやすいことが特徴です。料理にアレンジしてもよいでしょう。
チョコバータイプのプロテインバーはクッキーのように食べられるので、間食によく食べています。クッキーよりも固く噛み応えがあるので、満腹感も感じやすい気がします。また1袋で小分けされているので、食べ過ぎ防止にもおすすめです。
プロテインバーの選び方
プロテインバーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」を紹介します。
1.タンパク質の量
効率よくタンパク質を摂取するなら、タンパク質の量を確認しましょう。商品により異なりますが、プロテインバー1本当たりに含まれるタンパク質の量は10〜25g程度です。タンパク質の補給が目的であれば、15g以上含まれているものをおすすめします。
2.エネルギー・糖質・脂質の量
甘みがあるプロテインバーは、エネルギーや糖質が多くなりがちです。チョコバーやクッキータイプは脂質の量にも注意しましょう。間食として食べるなら、200kcal以下が目安です。グラノーラやソーセージタイプなら、脂質が少なめのものが多いでしょう。
3.コスパのよさ
プロテインバーを習慣的に食べるなら、商品の質と価格のバランスもチェックしましょう。タンパク質の量が多くても価格が高ければ、継続して利用しにくいですよね。プロテインバーはコンビニやドラッグストアでも購入できますが、まとめ買いでお得になるインターネット通販を利用するのも方法の1つです。
4.タンパク質以外の栄養成分
タンパク質以外の栄養成分が配合されているプロテインバーもあります。食物繊維が多いものは腹もちがよく、整腸作用も期待できます。ビタミンや鉄など、食事だけでは不足しがちな栄養素を補えるプロテインバーを選んでもよいでしょう。
5.味わい・食べやすさ
タンパク質の含有量が多くても味が苦手であれば、継続して食べたいと思わないですよね。中にはパサついたり、人工的な味を感じたりして食べにくい商品もあります。反対に味が好みであれば、食べた時の満足度が高まります。甘いものが苦手なら、ソーセージタイプがおすすめです。
時間がない時の栄養補給か、タンパク質の補給か、ダイエット時の間食としてかなど、その目的によって食べる頻度や選ぶものが変わります。ご自身の目的を明確にすると、優先順位が見えてきそうですね。
プロテインバーのおすすめ10商品
ここからは管理栄養士である筆者がおすすめのプロテインバー10商品を紹介します。毎日がもっとごきげんに過ごせそうな商品を厳選しましたので、ぜひ参考にしてみてください。
本記事で紹介する商品一覧
アサヒグループ食品
1本満足バー プロテインホワイト
専門家が選ぶおすすめポイント
必須アミノ酸とビタミン配合で運動する方におすすめ
1本39g当たりタンパク質を18g含むプロテインバーです。さらに体内で合成できない必須アミノ酸全9種類と、栄養素の代謝に必要なビタミンB群、抗酸化作用のあるビタミンEを配合しています。糖質と脂質を効率よくエネルギーに変換するビタミンB群が入っているため、スポーツをする方におすすめです。
満足感たっぷりのシリアルチョコレートバー
大豆パフのシリアルがたっぷり入ったミルキーな味わいのホワイトチョコレートバーです。ザクザクした固めの食感なので、十分な食べごたえがあります。バニラビーンズシードが入っており、レーズンの酸味が爽やかなアクセントを添えています。習慣的に食べても飽きが来ない、プロテインバーとは思えない美味しさを楽しめるでしょう。
ごきげんポイント
ザクザクした食感が好きでよく食べています。コンビニでもよく手に入るブランドなので、気軽に買えるのも嬉しいポイント。
商品の基本情報
栄養成分表示 | 1本(39g)当たり |
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エネルギー | 199 kcal |
たんぱく質 | 18 g |
脂質 | 8.9 g |
炭水化物 | 12.4 g |
糖質 | 11 g |
食物繊維 | 0.5~2.3 g |
食塩相当量 | 0.2~0.6 g |
ビタミンB₁ | 0.46 mg |
ビタミンB₂ | 0.55 mg |
ビタミンB₆ | 0.53 mg |
ビタミンB₁₂ | 1.6 μg |
ビタミンE | 3.3 mg |
商品の詳細情報
ブルボン
ウィングラム プロテインバー チョコレートクッキー
専門家が選ぶおすすめポイント
MCTオイルとパラチノースで運動時のエネルギー源に
タンパク質は1本40g当たり10.4gと決して多くはありませんが、MCTオイルとパラチノースを配合していることがポイント。MCTオイルは体に素早く吸収されてエネルギーに変わります。糖質の一種であるパラチノースは、ゆっくり吸収されて持続的なエネルギーになるため、運動時にもおすすめです。
不足しがちな10種のビタミンとカルシウム、鉄を配合
エネルギー代謝に関わるビタミンB群、目や粘膜の健康を守るビタミンA、骨を丈夫にするビタミンDなど10種類のビタミンを配合しています。さらにカルシウムと鉄も含まれており、食事では不足しがちな栄養素を補えます。大豆パフとチョコチップを練り込んだクッキータイプなので、食べごたえにも満足できるでしょう。
ごきげんポイント
運動部の学生さんやエネルギーが必要な仕事をされる方に向いてそうです。
商品の基本情報
栄養成分表示 | 1本(40g)当り |
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エネルギー | 187 kcal |
たんぱく質 | 10.4 g |
脂質 | 9.1 g |
飽和脂肪酸 | 4.7 g |
炭水化物 | 16.7 g |
糖質 | 15.1 g |
食物繊維 | 1.6 g |
食塩相当量 | 0.2 g |
カルシウム | 227 mg |
鉄 | 2.3 mg |
ビタミンA | 70~450 μg |
ビタミンB₁ | 0.40 mg |
ビタミンB₂ | 0.47 mg |
ビタミンB₆ | 0.43 mg |
ビタミンB₁₂ | 0.6~1.7 μg |
ナイアシン | 4.3 mg |
葉酸 | 35~185 μg |
パントテン酸 | 2.8 mg |
ビタミンD | 2.7 μg |
ビタミンE | 4.1 mg |
パラチノース | 2.1 g |
中鎖脂肪酸 | 1.1 g |
商品の詳細情報
森永製菓
inバー プロテイン グラノーラ
専門家が選ぶおすすめポイント
低エネルギー、低脂質でダイエット時の間食にも
グラノーラタイプのプロテインバーです。タンパク質は少なめですが、1本33g当たり117kcal、脂質0.7gと低エネルギーかつ低脂質な点が魅力的。グラノーラのザクザクした食感や、ドライフルーツの甘みを楽しみながら食べていると、咀嚼が増えて自然と満足感を得られるでしょう。ダイエット中の間食におすすめです。
タンパク質代謝をアップさせるEルチンとビタミンB群配合
EルチンとビタミンB群7種類を含む点が注目ポイント。ポリフェノールの一種であるEルチンは、タンパク質による筋肉の合成をサポートします。ビタミンB群はタンパク質や糖質、脂質の代謝を助ける栄養素です。筋肉量を増やして代謝を高め、痩せやすい体をつくりたい人にも試してほしいプロテインバーです。
ごきげんポイント
歯ごたえのあるプロテインバーを食べた後は口の中が乾燥したり食べカスが残る感じがします。一緒に水分を摂ると、これらの不快感が解消され、お腹がふくれて食べ過ぎ防止になるので、わざとパサパサした食感にしているのかなと思います。
商品の基本情報
栄養成分表示 | 1本(33g)当り |
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エネルギー | 117 kcal |
たんぱく質 | 10.8 g |
脂質 | 0.7 g |
炭水化物 | 17.5 g |
糖質 | 16.1 g |
食物繊維 | 0.9~1.8 g |
食塩相当量 | 0.25~0.44 g |
鉄 | 1.6~3.4 mg |
ナイアシン | 6.6 mg |
パントテン酸 | 2.0 mg |
ビタミンB1 | 0.16~0.86 mg |
ビタミンB2 | 0.16~0.99 mg |
ビタミンB6 | 0.16~0.86 mg |
ビタミンB12 | 0.59 μg |
葉酸 | 16~149 μg |
商品の詳細情報
アサヒグループ食品
1本満足バー ギガプロテイン キャラメル
専門家が選ぶおすすめポイント
1本当たり27gの高タンパク質!
「ギガプロテイン」の名のとおり、27gものタンパク質を含んでいます。1本当たり65gと大きめサイズ。さらにたっぷり詰まった大豆パフと、ミルキーな甘さのキャラメル風味のチョコが歯ごたえのある食感で、食べた時の満足感は申し分ありません。ただしエネルギーや脂質が多いため、軽い食事代わりに食べることをおすすめします。
不足しがちな10種のビタミンと鉄を配合
普段の食事だけでは不足しやすい10種類のビタミンと鉄を配合しており、栄養補給をサポートします。特に鉄は、体中に酸素を運ぶヘモグロビンと筋肉に酸素を取り込むミオグロビンの構成成分です。スポーツをする方は、運動のパフォーマンスを高めるために、全身へ酸素を供給するのを助ける鉄を十分に摂取しておきましょう。
ごきげんポイント
スポーツをされる方やジムで鍛えている方などによさそうです。
商品の基本情報
栄養成分表示 | 1本(65g)当たり |
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エネルギー | 326 kcal |
たんぱく質 | 30 g |
脂質 | 16 g |
炭水化物 | 16.15 g |
糖質 | 15 g |
食物繊維 | 0.1~2.2 g |
食塩相当量 | 0.5~1.4 g |
鉄 | 3.2~10.5 mg |
ナイアシン | 6.3~17 mg |
パントテン酸 | 2.3~7.5 mg |
ビタミンA | 370~1300 μg |
ビタミンB₁ | 0.49~1.2 mg |
ビタミンB₂ | 0.54~1.3 mg |
ビタミンB₆ | 0.64~2.0 mg |
ビタミンB₁₂ | 1.1~5.8 μg |
ビタミンD | 2.7~8.0 μg |
ビタミンE | 2.4~5.2 mg |
葉酸 | 110~470 μg |
商品の詳細情報
ストロングハート
ストロングバー ストロベリー
専門家が選ぶおすすめポイント
高タンパク質で食物繊維も多く、腹もち◎
タンパク質を20gも含んだプロテインバーです。1本60gと少し大きめのクッキータイプなので、満腹感も十分。食物繊維を10gも配合しているため腹もちがよく、軽い食事の代わりにするのもおすすめです。いちごそのものの甘酸っぱい風味があり、最後まで飽きることなく食べられるでしょう。
シンプルな原材料でつくられた体に優しいプロテインバー
原材料はたったの8種類で、グルテンフリーかつ砂糖・人工甘味料不使用。遺伝子組み換え原料や防腐剤も使用していません。最低限の原材料でつくられているので、添加物などが気になる人にもおすすめです。糖質は10gと少なくありませんが、食後血糖値が上がりにくい果糖の割合が多く、糖類の質にも配慮されています。
ごきげんポイント
良質な素材でしっかりと栄養を摂りたいという方によさそう。
商品の基本情報
栄養成分表示 | 1本(60g)当たり |
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エネルギー | 218.7 kcal |
たんぱく質 | 20.2 g |
脂質 | 7.0 g |
炭水化物 | 24.0 g |
糖質 | 14.0 g |
糖類 | 6.1 g |
食物繊維 | 10.0 g |
食塩相当量 | 0.41 g |
商品の詳細情報
HALEO
GOプロテインバイツ ダブルチョコレートチップ
専門家が選ぶおすすめポイント
エネルギー・糖質・脂質が控えめなのでダイエット中にも
チョコブラウニータイプですが、エネルギー105.3kcal、糖質7g、脂質3gと控えめな数値です。みっちりとした食感で食べごたえがありながら、原材料は10種類程度とシンプル。糖質や脂質が少なく、ダイエット中の間食におすすめします。
ねっとりとした食感と食物繊維で腹もちがよい
1本当たり30gと量は少なめではありますが、独特なねっとりした食感で、しっかり噛むことができるので、食べた時の満足感があります。食物繊維が5.7g含まれており、腹もちも期待できるでしょう。自然な甘さで食べやすく、後味もすっきりしていることから、甘いものが苦手な方でも食べやすいプロテインバーです。
ごきげんポイント
色んなフレーバーのプロテインバーがあり、不自然な風味のする商品にたまに出会います。いろいろ食べた中で、チョコブラウニーはチョコの風味が強いので、ケミカルな臭いが気にならず食べやすいように感じます。
商品の基本情報
栄養成分表示 | 1袋(30g)当たり ※この表示値は目安です。 |
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エネルギー | 105.3 kcal |
たんぱく質 | 10 g |
脂質 | 3 g |
炭水化物 | 12.7 g |
糖質 | 7 g |
食物繊維 | 5.7 g |
食塩相当量 | 0.1 g |
商品の詳細情報
think!
ハイプロテインバー チョコブラウニー
専門家が選ぶおすすめポイント
高タンパク質で糖質オフ!
タンパク質を1本当たり20gも含みながら、糖質はなんと0g。体を鍛えている方だけでなく、糖質を制限している人にもおすすめです。グルテンフリーなので、体に優しい食品を選びたい方にも嬉しいプロテインバーです。
美味しさと食べごたえにも満足
アーモンドの風味豊かなブラウニーをチョコレートでコーティングしています。糖質0gでありながら、甘いものを食べたという満足感をしっかり得られるでしょう。1本当たり60gと少し大きめサイズで、食べごたえも十分あります。普通のお菓子と遜色ない味わいに心も満たされますが、エネルギーが高めなことに注意しましょう。
ごきげんポイント
糖質オフダイエットをしている方やトレーニングで糖質をカットしている方におすすめ。
商品の基本情報
栄養成分表示 | 1本(60g)当たり |
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エネルギー | 230 kcal |
総脂質 | 8 g |
飽和脂肪酸 | 3 g |
トランス脂肪酸 | 0 g |
コレステロール | 0 mg |
ナトリウム | 190 mg |
総炭水化物 | 23 g |
食物繊維 | 1 g |
総糖質量 ※添加糖類0gを含む | 0 g |
糖アルコール | 11 g |
プロテイン | 20 g |
ビタミンD | 0 mcg |
カルシウム | 120 mg |
鉄 | 2.1 mg |
カリウム | 170 mg |
商品の詳細情報
UHA味覚糖
SIXPACK KETO Dietサポートプロテインバー チョコナッツ味
専門家が選ぶおすすめポイント
ケトジェニックダイエットをサポートするプロテインバー
ケトジェニックダイエットとは、効率よく体脂肪を燃焼させる減量方法です。糖質を制限して、体脂肪からつくり出されたケトン体をエネルギー源に利用することで、減量をはかります。
SIXPACK KETO Dietサポートプロテインバーは糖質を1本当たり3gに抑え、ケトン体生成を促すMCTオイルを配合しているので、ケトジェニックダイエットにぴったりなプロテインバーといえるでしょう。
低糖質かつエネルギー控えめでダイエット中の間食にぴったり
タンパク質を20.8gも含んでおり、プロテインバーとしても優秀です。糖質が少ないうえに、エネルギーは171kcalとあまり多くありません。さらに3.3g含まれている食物繊維には腹もちや整腸作用が期待できます。ダイエット中の空腹感や、お腹の調子が気になる方の間食にも向いています。
ごきげんポイント
糖質とカロリーを控えたい方におすすめです。
商品の基本情報
栄養成分表示 | 1袋(40g)当たり |
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エネルギー | 131 kcal |
たんぱく質 | 20.3 g |
脂質 | 0.9 g |
炭水化物 | 13.1 g |
糖質 | 8.3 g |
食物繊維 | 4.8 g |
食塩相当量 | 0.2 g |
商品の詳細情報
ケロッグ
素材まるごとプロテインバー ベリー&ナッツ
専門家が選ぶおすすめポイント
食べごたえとエネルギーの両立
クランベリーやアーモンド、かぼちゃの種など素材の自然な味わいを楽しめる、ケロッグ社ならではのプロテインバーです。十分な食べごたえがあり、優しいはちみつの甘さにクランベリーの甘酸っぱい酸味がアクセントに。ナッツをよく噛んで食べれば満足度もアップ。仕事や勉強中のご褒美間食におすすめの逸品です。
ナッツ類のビタミンEに期待
ピーナッツ、アーモンド、かぼちゃの種が使用されていますが、ナッツはビタミンEを豊富に含んでいます。ビタミンEは強い抗酸化作用があり、肌のシミやシワを予防するとされる栄養素です。肌のもとになる成分であるタンパク質にビタミンEがプラスされているので、健やかな肌の維持に役立つでしょう。
ごきげんポイント
歯ごたえのあるナッツ系のプロテインバーが好きな人にはおすすめです。お菓子感覚で食べれます。体の中から健康で美しい肌づくりを目指す方にはぴったり。
商品の基本情報
栄養成分表示 | 1本当たり |
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エネルギー | 192 kcal |
たんぱく質 | 10.1 g |
脂質 | 10.9 g |
炭水化物 | 14.3 g |
糖質 | 12.1 g |
食物繊維 | 2.2 g |
食塩相当量 | 0.2 g |
商品の詳細情報
丸善
PROFIT ささみプロテインバー コンソメ味
専門家が選ぶおすすめポイント
鶏ささみを使用した甘くないプロテインバー
鶏のささみ肉からつくられたソーセージタイプのプロテインバー。1袋2本当たりタンパク質を22gも含みながら、脂質は1gしかありません。エネルギーも142kcalと少なめで、摂取エネルギーを抑えたい減量中にぴったりの商品です。甘いものが苦手な方や、プロテインバーを食事にも取り入れたい方はぜひ試してみてください。
疲労軽減効果があるイミダゾールジペプチド配合
PROFITささみプロテインバーには、イミダゾールジペプチドが400mg配合されています。イミダゾールジペプチドは、体の疲れを軽減する効果と、運動能力の向上にもアプローチすると期待される成分です。スポーツする方におすすめです。
ごきげんポイント
甘いプロテインバーが苦手な方、スポーツをされる方におすすめのプロテインバーです。
商品の基本情報
栄養成分表示 | 1本(65g)当たり |
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エネルギー | 71 kcal |
たんぱく質 | 11.0 g |
脂質 | 0.5 g |
炭水化物 | 5.0 g |
糖質 | 5.0 g |
食物繊維 | 0.0 g |
食塩相当量 | 1.1 g |
イミダゾールジペプチド | 200 mg |
コラーゲン | 2000 ㎎ |
商品の詳細情報
編集後記
本記事を担当した専門家より
プロテインバーの選び方と、管理栄養士おすすめの商品を紹介しました。
今やプロテインバーはタンパク質を摂取できるだけではなく、美味しくて、さまざまな栄養成分も補える食品です。お気に入りの商品が見つかると、食べる楽しみが増えますね。トレーニングやダイエットのやる気も高まるでしょう。気になる商品を試して、自分にぴったり合うプロテインバーを見つけてみてください。
本記事を担当した編集者より
私自身プロテインバーをよく食べていて思うのが、どれだけ栄養価が高くても、味や食感が好きでなければ続けられないということです。まずは色んな商品を試してみて、好きなタイプを見つけて、そこから自分のこだわりの栄養や素材などを見極めていくとよいとおもいます。
本記事を担当した企画者より
プロテインバーは、甘さに釣られてついつい食べ好きてしまいます(笑)なので、個人的にはカロリーが少ないと安心だと思いました。「UHA味覚糖のSIXPACK KETO Dietサポートプロテインバー」はそんな私にピッタリかも!
本記事の担当した責任者より
早速おすすめの、「1本満足バー プロテインホワイト」と「1本満足バー ギガプロテイン キャラメル」をコンビニで購入して食べ比べしてみました!個人的には、プロテインバー初デビューでした。
1本満足バー プロテインホワイトについて
・1本(39g)当たりの主要な栄養成分
エネルギー:199kcal
たんぱく質:18g
脂質:8.9g
炭水化物:12.4g
・食べてみての感想
ホワイトチョコの甘味が程よく、サイズも小さめで手軽にたんぱく質を摂取できて、カロリー制限中の人でも罪悪感なく食べられると思います。
1本満足バー ギガプロテインについて
・1本(65g)当たりの主要な栄養成分
エネルギー:332kcal
たんぱく質:30g
脂質:17g
炭水化物:15.5g
糖質:14g
食物繊維:0.3~2.7g
食塩相当量:0.6~1.5g
・食べてみての感想
通常サイズの1本満足バープロテインに比べて、そもそもの重量が約2倍あり、食べ応えたっぷり。今回はキャラメル味をチョイスしたが最後まで飽きずに完食できましたが、ホワイトバーに比べると相当満足度は相当高く感じました。エネルギーも332kcalと1.5倍程度ありますので、ギガは不足しがちなたんぱく質の摂取目的だけでなく、食事の置き換えとしてもじゅうぶんお腹に溜まります。