おうち焼肉やホームパーティーに欠かせないホットプレート。家族みんなで食卓を囲みながらお好み焼きやたこ焼きなどが簡単につくれるので、一家に1台をお勧めしたい調理家電です。しかし、多くのメーカーから発売されておりどれを選べばよいのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、家電アドバイザーである筆者が厳選したおすすめのホットプレート10選を紹介します。「煙が極力出ないもの」や「丸洗いできて清潔に使えるもの」など、選ぶ際にポイントとなる製品ごとの特長やメリットも解説していますので、自分に合ったものを見つけてくださいね。
更新情報
・ホットプレートのおすすめ10商品をプロが厳選!最新トレンドや選び方も解説を公開しました。:2024年8月20日(火)
ホットプレートのメリットは?
ホットプレートの魅力は、さまざまな料理に対応していることです。焼肉はもちろん、たこ焼き、焼きそば、ステーキ、ピザ、クレープなど幅広い料理がつくれます。最近では、チーズフォンデュやビーフペッパーライス、アヒージョなども人気メニューとして話題ですよね。料理の基本である「焼く」「炒める」「煮る」などの調理がホットプレート1台でまかなえるのは大きなメリットです。
また、食卓で調理ができるので、家族みんなでホットプレートを囲みながら食事も会話も楽しめる点も魅力の1つです。電源さえあれば屋外でのバーベキュー時にも活躍します。コンパクトなものが多いのでもち運びしやすく、後片付けも簡単にできます。操作方法もシンプルで分かりやすく、お子さんとの共同調理やシニア世代の利用など、ガス火を避けたい場合にも便利です。
家族や友達と食事をする時に、ホットプレートが1台あるだけで楽しみ方やメニューも広がりますよね!
最近のホットプレートはこんなに進化している
最近のホットプレートは「プレートの種類」と「手入れのしやすさ」が特に進化しています。
一般的なホットプレートは、鉄板焼きやホットケーキなど幅広い料理に使える平面プレートと、丸型の穴が並んだたこ焼きプレートが付属していますが、最近ではプレートに波型の溝が付いていて肉の余分な脂を落として調理ができる焼肉プレートや、「焼く・煮る・炒める」ができる1台3役の深型プレートなど、料理の幅が広がるさまざまなプレートが付属しているものもあります。製品によっては「蒸し調理」「低温調理」「無水調理」にも対応したホットプレートがあり、1台でさまざまな料理が楽しめる調理家電へと進化しています。
また、プレートにフッ素加工やメーカー独自のコーティング加工が施してあり、焦げが付きにくくサッと汚れを落とせるものや、プレートだけではなく電源部分や本体カバーの裏面までまるっと洗えるホットプレートも販売されています。お手入れの面でネックに感じていた方や、長くきれいに愛用したいという方に嬉しい進化も見られます。
「蒸し調理」や「無水調理」ができるホットプレートもあるとはびっくり!1台持っているだけで他の家電の役割も担ってくれそうです。
ホットプレートの選び方
ホットプレートを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
1.プレートの種類で選ぶ
ホットプレートは本体内蔵のヒーターで付属プレートを加熱し、食材を焼いたり煮たりして調理をします。調理の原理は同じですが、ホットプレートを使ってどんな料理をつくりたいのか?その用途によって必要なプレートの選び方は変わります。
「平面プレート」は、お好み焼き・焼きそば・ステーキなどの鉄板料理や、ホットケーキ・クレープなどのお菓子づくりなど幅広い料理に対応し、1枚あれば幅広く使えるプレートです。基本的にはどのホットプレートにも付属していますが、製品によっては「鍋型」のような深さのあるタイプが標準プレートとして付属しているものもあるので、つくりたい料理に対応しているか用途に合わせて選ぶようにしましょう。
「焼肉プレート」は、焼肉用に特化した専用プレートです。おうち焼肉の1番のネックは、周囲に油が跳ねる、目に見えないオイルミストがカーテンや壁に付着して臭いの原因になることですが、焼肉プレートはプレートに空けられた無数の穴から下へ油を落としてくれるので、油跳ねやオイルミストの発生を大幅にカットしてくれます。もちろん平面プレートでも焼肉は楽しめますが、油煙を防いでなるべくお部屋を汚したくない方は必須のプレートです。
「たこ焼きプレート」は、たこ焼きをつくるための専用プレートです。鉄板に38〜43mm程度の丸い穴が並んでおり、市販の材料を揃えれば、自宅で気軽にたこ焼きを楽しめます。最近では見た目も楽しめるアレンジレシピがたくさん考案されていて、アヒージョ・焼きシューマイ・アメリカンドッグ・焼きおにぎりなど、女子会やホームパーティーで盛り上がるメニューが豊富なので、たこ焼きプレート1枚で簡単におしゃれな食事を楽しめます。
2.火力・熱ムラの少なさで選ぶ
ホットプレートの温度設定は、料理ごとに適切な温度を選ぶことが大切です。以下は一般的な目安ですが、実際に使用する際には取扱説明書の指示に従うのがベターです。
- 保温:65~80℃ – 保温時に適しています
- 低温:100~130℃ – クレープやパンケーキなどの焼き物に適しています
- 中温:160~200℃ – ハンバーグやたこ焼きなどの調理に適しています
- 高温:190~250℃ – 焼肉やお好み焼きなどの料理に適しています
ホットプレートの種類によっては、温度調節がダイヤルを使って無段階で調整できるものもあれば、保温機能なしで160℃以上から20℃刻みの4段階しか温度調節ができないものもあるので、用途に合っているか購入前には必ずチェックが必要です。
また、ホットプレートに食材を乗せると一時的に約10〜50℃程度プレートの温度が下がります。これがいわゆる“焼きムラ”の原因の1つです。一般的なホットプレートは、電気で発熱する棒状のヒーターの上に鉄板を乗せ、その鉄板が熱くなるという「間接加熱方式」を採用しているため、温度が下がりやすく焼きムラも生じやすくなります。
しかし、最近ではヒーターとプレートが一体になっているものや、熱源となるヒーターを高密度の薄いシート状にして、プレートの内部に内蔵させた「ヒーター内蔵型プレート」を採用したホットプレートもあります。これらのホットプレートを選べば、食材を乗せても温度が下がりにくく、常に熱々で焼きムラを抑えて調理することができます。
3.お手入れのしやすさで選ぶ
ホットプレートを使って楽しんだ後は、お手入れや片付けも楽ちんにすませたいですよね。一昔前のホットプレートや安価なホットプレートは、洗えるのはプレート部分のみで本体カバーやヒーター部分は拭き取りしかできませんでしたが、最近ではヒーター部分を取り外せるものが多く、本体カバーまで丸洗いできるモデルが増えています。
また、プレートの表面にフッ素加工やメーカー独自のコーティング加工が施してある製品を選べば、焦げがこびり付きにくく、お皿を洗うような感覚で汚れを落とせます。購入時には、手入れしにくい溝や複雑なパーツがないか、プレートの裏面が複雑に凸凹していないかなどもチェックしておくと、掃除や片付けがより楽になります。
4.収納性・デザインで選ぶ
ホットプレートを使っていない時は、しまっておける場所の確保が必要です。しかし、棚の奥などにしまっておくと取り出すことが面倒に感じ、せっかく購入したのに使用頻度は年に数回…なんてことになると勿体ないですよね?そんな場合は「しまう」のではなく「敢えて見せる」という収納の選択肢も検討してみてください。
ホットプレートに限らず、最近の家電はデザインにも力を入れているメーカーが多いので、おしゃれ見えするホットプレートなら敢えて人の目に見える所に置いておくことで、インテリアの一部であるかのようにお部屋をすっきり見せる効果も期待できます。使いたい時にすぐに取り出せるので、自然と使用頻度も増えそうですね。
また、どうしても見える場所に出しておきたくない方は、パーツを分解してコンパクトに収納できるものや、専用ケースに入れて縦置き収納ができるものを選べば狭いスペースでもしまいやすく、出し入れも楽になりますよ。
最近は幅広い機能や付属品がついているものが多いので、購入前にどんな料理がしたいかを明確にしておくと選びやすくなりそうです。スタイリッシュなものや可愛いものもあるので、デザインで決めるのもアリですね!
ホットプレートのおすすめ10商品
ここからは家電アドバイザーである筆者がおすすめのホットプレート10商品を紹介します。おうちごはんがもっと楽しくなりそうな商品を厳選しましたので、ぜひ参考にしてみてください。
本記事で紹介する商品一覧
山善 ホットプレート
YHA-W102(B)
専門家が選ぶおすすめポイント
熱ムラなしで高火力、温度調整が簡単
1〜2人用のコンパクトなサイズのホットプレートです。火力が強く、温まりが早いのですぐに調理開始できます。プレートが温まった後もプレートの内側と外側での熱ムラが少ないので、お肉も野菜も一緒に焼くといったシーンでもストレスなく使えそうです。温度調整はダイヤル式で約80℃の保温から約230℃の間で調節ができ、操作も簡単なので迷わず操作できます。
油跳ねを防げる丸洗いプレート
付属の平面プレートとたこ焼きプレートは両方ともフッ素加工が施されていて、取り外しも可能なので丸洗いができ、汚れや焦げ付きも落としやすいです。平面プレートは側面が少し高くなっていて、焼肉時の油跳ねや煮こぼれを防ぐのでテーブルの片付けも面倒になりません。
ごきげんポイント
1人暮らしの方におすすめのコンパクトサイズのホットプレートです。火力も強いので日常使いとしても活躍できそうです。5,000円前後で価格もリーズナブル。
商品の詳細情報
BRUNO(ブルーノ)
コンパクトホットプレート BOE021
専門家が選ぶおすすめポイント
おしゃれなデザインと絶妙なサイズ感で人気の絶えないホットプレート
鋳物ホーローをイメージした見た目から目を引く、可愛さと高級感を感じさせるデザイン。カラーバリエーションは7色と豊富で、BRUNOのホットプレートは一人暮らしの方や結婚祝いのプレゼントなどにも大人気です。A4スペースにおさまるサイズなので、食卓でも場所を取らず、キッチンに置いておくだけで映えるのでおしゃれに保管できます。
安定した火力と使いやすい機能性
側面の温度調節レバーで65℃の保温から250℃まで無段階に調節でき、自動で設定温度を維持するサーモスタットが内蔵されています。そのため、温度のムラがほとんどなく、ホットプレートを使う事に慣れていない方でも上手に調理できます。また、電源プラグがマグネット式になっているので、誤ってコードに手や足を引っかけたりしても、本体がテーブルから落ちてしまう恐れがありません。
ごきげんポイント
まず、見た目がおしゃれ!使わない時に出しっぱなしにしておいても可愛いと感じるデザインです。こちらも1~2人暮らしの方におすすめ。
商品の詳細情報
アイリスオーヤマ
網焼き風ホットプレート 3枚焼き IHA-A30
専門家が選ぶおすすめポイント
煙や匂いが出にくい焼肉プレート
付属の焼肉プレートには穴が空いており、余分な油が水受け皿に落ちることで煙の発生を抑えてくれます。プレート幅が42cmと大きめでありながら熱ムラはほぼなく、保温機能も付いているので大人数での焼肉やホームパーティーをするのにぴったりなホットプレートです。
本体カバーまで丸洗いできてお手入れ楽ちん
アイリスオーヤマの網焼き風ホットプレート 3枚焼きは、ヒーター部分を本体から取り外せるので、プレートのみならず本体カバーまで丸洗いが可能です。また、すべてのプレートにフッ素加工が施されているため、食材がこびりつかず汚れもサッと落としやすいのも魅力です。余分な油がプレートに溜まらないので油跳ねも少なく、テーブルの上も手早く片付けられます。
ごきげんポイント
家族で使うのにシンプルで使い勝手の良いホットプレートを探している方におすすめ。価格も10,000円程度で購入できます。
商品の詳細情報
山善
XGRILL PREMIUM YGMC-FXT130
専門家が選ぶおすすめポイント
煙を吸引しながら焼肉が楽しめる
鉄板で焼肉をすると避けられないのが煙の発生や油の飛び散りですが、山善のXGRILLシリーズは吸煙機能付きで、煙を約94%カットできるホットプレートです。焼き肉プレートとたこ焼きプレートのみで平面プレートは付属しませんが、焼肉メインでホットプレートを探している方にはぴったりの商品かもしれません。
ただし、本体の中に吸煙ファンが入っているため、ファンユニットやフィルターなどのお手入れするパーツが増えることに注意しましょう。
高火力かつ少ない熱ムラを実現
保温も含めて最大230℃まで、5段階で温度を調節できます。ヒーターは鉄板の下に広く満遍なく配置してあるため焼きムラが起こりにくく、どこに食材を置いても高火力での調理が可能です。温度調節はタッチスイッチ式で、加熱中や減熱中などに温度インジケーターのメモリが上下するので温度変化が目で見て分かりやすい仕様になっています。
ごきげんポイント
鉄板焼きは好きだけど煙が苦手という方、多いと思います。約94%も煙をカットしてくれるのは嬉しいですね!焼き肉好きな方にイチオシです。価格は20,000円弱。
商品の詳細情報
象印
STAN.ホットプレート EA-FA10
専門家が選ぶおすすめポイント
「焼く・煮る・炒める」が1台で叶う
付属のプレートは深さが4cmの深型プレートなので、焼いたり炒めたりはもちろん、煮物もこれ1つでできます。深型のためお肉を焼いてもテーブルに油が飛び散りにくく、パエリアやアクアパッツァ、すき焼き煮などプレートの深さをいかした幅広い料理を楽しめます。
家族みんなで使える使いやすさへのこだわり
プレートをセットしなければ通電しない安全機構や、プレートのふちに直接手が触れにくい本体ガードなど安全面への配慮が高い商品です。小さなお子さんと一緒にプレートを囲む際にもおすすめです。電源コードは2.5mと十分な長さがあり、コードをしまっておく専用ケースも付いているのですっきり収納ができます。
ごきげんポイント
深さのあるプレートで、さまざまなレシピに対応できます。ホットプレートはお子さんのいるご家庭で楽しむ方も多いと思うので、安全機能は嬉しいポイントですよね。
商品の詳細情報
recolt(レコルト)
ホットプレート RHP-1(R)
専門家が選ぶおすすめポイント
ヒーター内蔵で調理もお手入れもストレスフリー
「ヒーター内蔵型プレート」でガス火のような高火力を保ち続けることができ、食材を乗せてもプレートの熱が下がりにくいためストレスなく調理できます。本体やプレートの電源部分もすべて丸洗い可能なので隅々まで汚れを洗い流すことができ、いつでも清潔に保てます。
別売りオプションで鍋やスチーム調理も可能
公式サイトでは別売りオプションが充実しています。中央の穴から余分な油や水分が落ちるようになった「グリルプレート」や鍋料理やスープづくりに便利な「セラミックスチーム深鍋」、深鍋に重ねて2段調理ができる「スチーマー」など、卓上でさまざまな調理を可能にします。グリルプレートと深鍋はヒーター内蔵型プレートなので、余熱や沸騰にかかる時間が短くすむのも特徴です。
ごきげんポイント
料理の時間短縮もでき、焼きムラもなく美味しく調理できます。丸洗い可能なので、手入れをできるだけ楽にしたいという方にもおすすめです。
商品の詳細情報
abien(アビエン)
MAGIC GRILL XGM24
専門家が選ぶおすすめポイント
独自開発の「サーキットヒーター」が焼きムラを低減
熱源となるヒーターを高密度の薄いシート状にした「サーキットシート」を採用しています。これを絶縁シートで挟み、プレートと一体化させたヒーター内蔵型ホットプレートです。プレートに隙間なく敷き詰められたヒーターが、わずか数ミリのプレートとは思えないほど緻密な温度管理を可能にし、焼きムラを防いでくれます。さらに、油煙の発生も抑える加工が施されており、まさにマジックなグリルです。
キッチンでかさばらないホットプレートを超えたデザイン
MAGIC GRILLは薄いプレートの下に取り外し可能な2つの足が付いており、他にはないとてもスタイリッシュなデザインです。プレートを洗った後は、足を外してプレートをキッチンに立てかけて置いておけば省スペースでじゃまになりません。また、使いたい時にいつでも取り出せる使い勝手のよさが魅力です。
ごきげんポイント
他にはない斬新なデザイン!収納スペースで使えるのはもちろん、数ミリのプレートであらゆる料理にも対応できるのが魅力的です。30,000円弱と、今回ご紹介する中では少し高めですが、今までのホットプレートとは違ったデザインを求める方でもきっと満足できる商品です。
商品の詳細情報
バルミューダ
The Plate Pro K10A
専門家が選ぶおすすめポイント
お店レベルの鉄板料理がお家でつくれる魔法の鉄板
ステンレスとアルミニウムを組み合わせた約6mmのクラッドプレートは、一般的なホットプレートにはない高い蓄熱性をもち、設定温度を正確に維持する制御技術により、難しいステーキなども上手に焼き上げます。プレートのどこに食材を置いてもプレートの温度が低下せず均一に加熱できます。
ただし、設定した温度に温まるまでに13分程かかるので、温めている間に食材の準備を行うと調理がスムーズです。
スマートなお手入れ・収納性
本体は拭くだけ、プレート表面は金たわしやメラミンスポンジでごしごし洗えるので、汚れを残さずいつでも清潔にしておけます。ステンレス製のため錆びにくく、洗い終わった後に油を塗る必要もありません。シンプルなデザインでキッチンやダイニングになじみやすいので、取り出しやすい場所に置いておけばスマートに収納できます。
ごきげんポイント
お店レベルの鉄板焼きが、お家でできると評判です。40,000円前後ですが、少し高くてもホットプレートとは一味違った、お店で食べるようなステーキを自宅で楽しめるというのは魅力的です。
商品の詳細情報
アビテラックス
IHコンロ ホットプレート AIH-HP
専門家が選ぶおすすめポイント
IHコンロとホットプレートの2WAYで便利
IHコンロとホットプレートの2WAYで使える卓上調理器です。IHコンロは2口あるので、お肉を焼きながら、隣でソースをつくったり、主食とおかずを同時に調理できたりします。1品調理する間に他のおかずが冷めてしまうことがありますよね。アビテラックス IHコンロ ホットプレート AIH-HPなら、同時調理ができるので、アツアツの料理を食べたいという人におすすめ。
高火力と焦げ付きにくいセラミック加工
ホットプレートはナノセラミック加工で焦げ付きにくく、丸洗いができてお手入れしやすいです。IHコンロはフラットなので、表面をふくだけできれいに!後片付けがストレスフリーになりますね。約1分で100℃まで火力が上がり、高火力なので、お肉や揚げ物など高火力で調理すると美味しい料理が手軽に楽しめますよ。熱効率がよく、お肉の焼きムラを最小限に抑えて美味しく仕上げることができます。高温加熱防止機能で自動停止、チャイルドロック機能などの機能がついているのが嬉しいですね。
ごきげんポイント
卓上IHとしても活用できるので、使い方の幅も広く通年活躍できそうです。ホットプレートは欲しいけど頻繁には使わないしな…などと渋っている方でも気軽に購入しやすい商品だと思います。
商品の詳細情報
SOLEMOOD
ホットプレート WL-G107
専門家が選ぶおすすめポイント
コンパクトで収納便利&出しっぱなしでも可愛い
A4サイズでコンパクトなので、収納の場所を取りません。明るいパステルグリーンとブルーから選べて、見た目が可愛いので、あえて収納せずに出しっぱなしでもキッチンがおしゃれに見えます。1人暮らしや2人暮らしの家庭には丁度よいサイズです。
4種類のプレートで多種多様な料理ができる
深鍋プレート、たこ焼きプレート、平面プレート、波型プレートと4種類のプレートがついています。火力は最大250℃まで上がり、プレート全体の温度を均一に保つ設計がされているので、お肉の焼きムラが抑えられ美味しく調理ができます。表面はフッ素コーティング加工で焦げ付きにくいので、後片付けも楽チンです。
ごきげんポイント
おしゃれなデザインでコンパクト。1人暮らしや2人暮らしの方におすすめです。買ってきたお惣菜をホットプレートで温めながら食べるのもよさそうです。
商品の詳細情報
編集後記
本記事を担当した専門家より
おすすめのホットプレートを紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?ホットプレートはたまにの鉄板焼きやホームパーティーで登場させるものという認識の方が多いかもしれませんが、最近は多機能なホットプレートが多く発売されていますし、お手入れ・収納が楽な商品なら手軽に使えるシーンも増えそうだなあと想像しながら記事を書かせていただきました。この記事を参考にして、あなたの家族団らんの食卓に、楽しさや美味しさをプラスできるホットプレートを見つけてみてくださいね。
本記事を担当した編集者より
ホットプレートといっても特徴や料理の範囲もさまざまで、機能も充実していることに驚きました。家庭に1台は欲しいなと思いました。
私は以前、友人の結婚祝いに【BRUNO コンパクトホットプレート BOE021】をプレゼントしたことがありますが、デザインも可愛くて2人暮らしにちょうどよい大きさですごく喜んでくれました。
本記事を担当した企画者より
我が家では、週末は「お家もんじゃ」や「焼肉パーティ」が恒例なので、ホットプレートはなくてはならないアイテム。今回3番目にピックアップされていたアイリスオーヤマの焼き風ホットプレート 3枚焼きは、自宅でも愛用している商品。紹介されていてとっても嬉しかったです。
たこ焼き、鉄板焼き、焼肉用の網目プレートの3種類がセットになっています。使用して約3年弱。よく使う鉄板は表面が少し削れてきましたが、使用頻度は高めな割に結構もちがいいと感じています。本体カバーまで丸洗いできるので、いつまでも綺麗をキープできるのが嬉しいです。
当初はお手頃価格に惹かれての購入でしたが、3年ほどお世話になりっぱなしなので、とても良い買い物だったなと思っています!
本記事を担当した管理者より
ルルルンライフでもフライパン、ホットサンドメーカー、トースター、ホームベーカリーと様々な調理器具をご紹介してきましたが、ご家族やご友人とのパーティーなどで活躍する(もちろんお一人での晩酌にも)、ごきげんな時間にぴったりなのがホットプレート!
我が家でも奥さんと二人で焼肉やお好み焼きをよくやるのですが、使用頻度が少ないこと、欲張って多機能なものにすることで収納スペースがかさばってしまうのが実際に使っての難点です。
片付けが面倒だとそもそもホットプレートを使うこと自体が面倒になってしまう気がしています。
今回ご紹介、たにうちさんにご紹介いただいた中で、abien、バルミューダー、アビテラックスくらいシンプルな方が結局は使いやすいのではないかな?と感じています。お子さんがいらっしゃったり、パーティーの頻度が多い方には多機能なものも良いと思いますが、たまに使うくらいであればシンプルでおしゃれな方が個人的にはおすすめしたいと思います。