普段からコーヒーを愛飲している方の中には、コーヒーミルを手に入れて自宅でも本格的な挽きたてコーヒーを楽しみたいと思っている方は多いのではないでしょうか。しかし、コーヒーミルの価格はピンキリで種類も豊富なため、いざ購入するとなると、なかなか選べず迷ってしまいますよね。
そこで今回は、バリスタの筆者がおすすめのコーヒーミル10商品を紹介します。選ぶ際に注目すべきポイントや、おすすめの商品ごとの特徴についても詳しく解説しているので、コーヒーミル選びで迷っている方はぜひ参考にしてください。
更新情報
・「コーヒーミルのおすすめ10商品|バリスタが厳選!種類と特徴も解説」を公開しました。:2024年4月18日(木)
・よりわかりやすく伝えるために、図解を制作し挿入しました。:2024年6月20日(木)
コーヒーミルの魅力は?
コーヒーミルの1番の魅力は、挽きたての香り高いコーヒーを楽しめることです。コーヒー豆は、焙煎時でも抽出時でもなく、豆を挽いている時にもっとも香りが放出されます。そのため、挽きたての粉からいれたコーヒーは特に香りが高く、深みのある味わいを楽しめます。
コーヒー豆は粉にしてしまうと、空気と触れ合う面積が増えるため、香りが失われやすくなります。コーヒーの豊かな香りを楽しむためには、できるだけ豆の状態で保管し、飲む直前に必要な分だけのコーヒー豆を挽くのが大切です。コーヒーミルは、香り豊かなコーヒーを楽しみたい方、深い味わいを追求したい方に魅力的なアイテムと言えるでしょう。
自宅でコーヒーミルで挽きたてのコーヒーを飲むなんて、とても贅沢な時間だと思います。
コーヒーミルの種類と特徴
コーヒーミルには、手動式と電動式の2種類があります。
手動式はハンドルを回して豆を挽くため、時間や労力は必要ですが、挽く過程も楽しめるのが特徴です。敢えて時間をかけて丁寧に豆を挽くことで、特別感を感じる一杯を楽しめます。一方で、電動式はボタン1つで豆が挽けるため、いつでも手軽に挽きたてのコーヒーをいれられるという特徴があります。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
手動式 | 挽く時間を楽しめる 電気がなくても使える 小型でもち運びしやすい | 1度に少量しか挽けない 時間や労力がかかる |
電動式 | 短時間でたくさん挽ける 手間や労力がかからない | 価格が高くなる 音がうるさい |
自分一人でコーヒーを楽しむのか、家族やゲストにも楽しんでもらうのかで選ぶ種類が変わりそうですね。
コーヒーミルの選び方
コーヒーミルを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
- 価格
- ミルの種類
- 刃の種類
- 容量
- 使用頻度・用途
それぞれを詳しく解説していきます。
1.価格
コーヒーミルを価格の安さだけで選ぶのはおすすめしません。コーヒーミルの価格は、高価なもの程性能がよい傾向にあり、基本的には価格と性能が比例しています。
コーヒーミルの性能の良し悪しは、コーヒーの味わいに大きな影響を与え、性能によっては味に雑味やえぐみが出る可能性もあります。そのため、コーヒーミルを選ぶ際は安さだけで選ぶのではなく、予算を決めたうえで最良な物を選びましょう。
2.ミルの種類
コーヒーミルには手動式と電動式の2種類があり、特徴が異なるため、それぞれの特徴を理解して選ぶのが大切です。手動式は、時間に余裕のある時に挽く時間もじっくり楽しみたい方に、電動式は、忙しい時でも手軽に挽きたてのコーヒーを飲みたい方に向いています。
ミルの種類を決めれば選択肢も絞られるため、自分の好みやライフスタイルに合わせて手動式か電動式のどちらにするか決めるとよいでしょう。
3.刃の種類
コーヒーミルの刃の種類には、プロペラ式・フラット式(臼式)・コニカル式(コーン式)の3種類があります。
- プロペラ式
回転刃でカットする方法で、挽き目(粒度)のばらつきが大きい - フラット式(臼式)
向かい合った2つの平面刃ですりつぶす方法で、挽き目が均一 - コニカル式(コーン式)
円錐状の回転刃で切りきざむ方法で、細かい挽き目にも対応できる
種類によって特徴は異なりますが、とにかく安くコーヒーミルを買いたい場合を除き、フラット式(臼式)・コニカル式(コーン式)のどちらかを選ぶのがおすすめです。プロペラ式は価格は安いですが、粒度のばらつきが大きく、コーヒーの味わいにムラが生じる可能性があります。
4.容量
コーヒーミルを選ぶ際は、1度に挽ける豆の量にも注目しましょう。容量の小さいコーヒーミルは複数人分の量を同時に挽けないため、何度も豆を挽かなければいけません。特に、手動コーヒーミルの場合は小型でコンパクトなため、1度に1人分しか挽けないことがほとんどです。
1度に何人分の豆を挽きたいかを考えて選ぶのがおすすめです。
5.使用頻度・用途
使用頻度や用途によって、選ぶべきコーヒーミルも異なります。たとえば、頻繁に使用したい場合は手動式では疲れてしまうため、電動式の方がおすすめです。また、エスプレッソをいれる場合は、極細挽きに対応するコニカル式をおすすめします。
事前に、どのくらいの頻度でどんな風に使いたいかを明確にしておくことでぴったりなコーヒーミルが選べるでしょう。
コーヒーミルの性能は価格に比例するというのは分かりやすいです。コーヒーは嗜好品なので、趣味にどこまでのお金をかけられるかを考えてから、機能や容量をチェックするという流れがよさそうです。
コーヒーミルのおすすめ10商品
ここからはバリスタである筆者がおすすめのコーヒーミルを10商品紹介します。おうち時間がもっとごきげんに過ごせそうな商品を厳選しましたので、ぜひ参考にしてみてください。
本記事で紹介する商品一覧
【手動式】HARIO
コーヒーミル・セラミックスリム MSS-1TB
専門家が選ぶおすすめポイント
パーツがすべて丸洗いできる
HARIO コーヒーミル・セラミックスリム MSS-1TBは、ミル刃がセラミック製のためパーツをすべて水洗いできます。コーヒーミルに溜まったコーヒー豆の微粉や、付着した油分を水で洗い流すだけで清掃できるため、とても便利なアイテムです。コーヒーミルの汚れは、コーヒーの味わいにも影響するため、お手入れが苦手な方におすすめします。
コンパクトでもち運びしやすい
ハンドル部分が取りはずしできるためコンパクトに収納ができ、もち運びがしやすいアイテムです。さらに、重さが約400gと軽量でキャンプや旅先などへ持っていく際にも重宝します。また、本体には耐久性のあるメタクリル樹脂が使われているため、衝撃にも強く壊れにくいです。アウトドアで利用したい方におすすめします。
ごきげんポイント
軽くてもち運びに便利で、価格も5,000円未満とお手頃なので使いやすそうです。高価な商品をアウトドアで使うのはちゅうちょする人もいると思うので、便利ですね。コーヒーミル初心者にも試しやすい商品です。
商品の詳細情報
【手動式】TIMEMORE
コーヒーミル 手動 C3 PRO 折り畳み式ハンドル付き
専門家が選ぶおすすめポイント
折りたたみハンドル搭載でスタイリッシュ
ハンドル部分が折りたたみできる設計のため、コンパクトでもち運びしやすく、旅先やアウトドアでも重宝します。ハンドルは水平になるようにもち上げるだけで、スムーズに開閉でき、とても便利です。また、コンパクトな細めのシルエットで、表面には小さな凹凸のある「ダイヤモンドグリッドデザイン」も採用されているため、手が小さい方でも握りやすく扱いやすいデザインが魅力です。
挽き目の調整が細かくできる
挽き目は36段階で細かく調整ができ、極細挽きから粗挽きまで幅広く対応しています。エスプレッソ、ドリップ、フレンチプレスなど、好みのいれ方に合わせた挽き目を自由に変更できるため、好みの味わいを細かく再現できます。また、切れ味の良いステンレス刃で、細挽き・粗挽きどちらも均一な粒度に仕上がります。
ごきげんポイント
好みやその日の気分でコーヒー豆の挽き方を変えて楽しみたい人にはおすすめ。おしゃれな見た目でインテリアとしてキッチンの見える場所に置くのもよさそうです。1万円台で購入できる、比較的試しやすい価格。
商品の詳細情報
【手動式】1Zpresso
X-PRO S 手挽きコーヒーミル
専門家が選ぶおすすめポイント
挽き目の調整がしやすい外側ダイヤル
一般的に、手動式コーヒーミルの多くは、挽き目の調整ダイヤルが本体内部にあるため、調整のたびにコーヒー粉の受け容器を開けて、調整しなくてはいけません。しかし、1Zpresso X-PRO S 手挽きコーヒーミルは、挽き目の調整ダイヤルが外側に付いているため、手間なく調整できるのが特徴です。数字や目盛りが書かれているので分かりやすく、簡単に調整できる点も嬉しいポイントです。
330段階の微調整が可能
挽き目の調整が330段階で細かく調整できるコーヒーミルです。極細挽きから粗挽きまでの幅広い挽き目の中から調整できるため、エスプレッソとドリップコーヒーのどちらにも対応できます。調整幅が広いため、自分の好みに合わせて細かく微調整したい方や、いろいろな挽き目を試して味わってみたい方におすすめです。
ごきげんポイント
コーヒーミル上級者向けのアイテムです。挽き方を細かく微調整しながら、コーヒー豆と挽き方のベストマッチを探して楽しみたい方にはぴったり。価格は2万円台で、贅沢な逸品です。
商品の詳細情報
【手動式】COMANDANTE
C40 MK4 NITRO BLADE
専門家が選ぶおすすめポイント
世界大会でも使われる名品の手動式コーヒーミル
COMANDANTE C40 MK4 NITRO BLADEは、コーヒーの世界大会でも競技者の多くが使うほどクオリティの高い手動式コーヒーミルです。極細挽きから粗挽きまで、幅広い挽き目に対応しているだけでなく、どの挽き目で挽いても粒度が均一に揃います。価格は高価ですが、これ1台を持っておけば間違いない、そんなアイテムです。
挽きやすい設計
鋭い切れ味とハンドルの回しやすさによって、硬めの浅煎りでも、軽い力でスムーズに挽けます。手動式コーヒーミルは、挽くのに時間や労力が必要ですが、COMANDANTE C40 MK4 NITRO BLADEは、それを感じさせないコーヒーミルです。ドリップ用の15gの豆であれば30秒程で挽けます。
ごきげんポイント
ハイエンドの手動式のコーヒーミルを探している方にはおすすめ。高機能なだけに価格も4万円台です。
商品の詳細情報
【電動式】カリタ
電動コーヒーミル KPG-40(ブラック)
専門家が選ぶおすすめポイント
中挽き〜粗挽き用のプロペラ式
カリタ 電動コーヒーミル KPG-40(ブラック)は、中挽き〜粗挽きに対応したプロペラ式の電動コーヒーミルです。中挽き〜粗挽きに対応しており、ドリップコーヒー用として使用するのに向いています。使い方はシンプルで、ボタンを押すだけで豆を挽けるので、初心者の方におすすめのアイテムです。
2〜3人分をまとめて挽ける
ホッパー部分に40gのコーヒー豆を入れられるため、同時に2〜3人分のコーヒー豆が挽けます。さらに、中挽き程度であれば約30秒で挽き終わるため、忙しい時に重宝します。コーヒーミルを初めて買う方や、安くて複数人分のコーヒー豆を同時に挽ける電動コーヒーミルを探している方におすすめです。
ごきげんポイント
初心者向けの電動式のコーヒーミルです。5,000円未満で購入でき、試しやすいです。
商品の詳細情報
【電動式】デロンギ デディカ
コーン式コーヒーグラインダー KG521J-M
専門家が選ぶおすすめポイント
設定した重量を挽ける
デロンギ デディカ コーン式コーヒーグラインダー KG521J-Mは、設定した杯数と濃さに合わせて、自動で量を調節して豆を挽いてくれます。豆を挽くたびに計量する必要がなく、忙しい時でもボタン1つで手軽に挽きたてコーヒーを楽しめます。忙しくて時間がない方におすすめします。
18段階で挽き目を調整できる
挽き目の調整が18段階で設定できる電動コーヒーミルです。極細挽きから粗挽きまで対応しており、エスプレッソ、ドリップコーヒー、フレンチプレスの飲み方に合わせて、自由に調整できます。本体に「エスプレッソ・ドリップ・フレンチプレス」の表記があり、それぞれの抽出方法に適した挽き目を簡単に選べるため、初心者でも扱いやすいのがポイントです。
ごきげんポイント
小さなカフェにありそうな本格的なコーヒーミルです。家族みんなで本格的なコーヒーを楽しみたい方におすすめ。
商品の詳細情報
【電動式】Wilfa
Svart Aroma Precision Coffee Grinder(Black)
専門家が選ぶおすすめポイント
低速回転モーターで摩擦熱を低減
Wilfa Svart Aroma Precision Coffee Grinderは、低速回転のモーターを搭載した電動コーヒーミルで、摩擦熱が発生しにくく、コーヒー豆の風味と香りが飛びにくいのが特徴です。そのため、コーヒー豆本来の豊かな香りを存分に楽しめます。特に、フルーティーで華やかな香りが特徴の浅煎りコーヒーとの相性がよく、浅煎りの風味がお好きな方におすすめです。
スタイリッシュなサイズ感
Wilfa Svart Aroma Precision Coffee Grindeはホッパーが250gと大容量ながらも、幅200mm×高さ310mm×奥行160mm程のコンパクトサイズです。横向きにすれば幅が16cmと細く、キッチンなどの狭いスペースでも収納でき、場所を取りません。また、デザインがおしゃれなため置いておけばインテリアの1つにもなります。
ごきげんポイント
コーヒーの香りと風味を楽しみたい方におすすめ。収納しやすいので、普段は棚に入れておいて、週末だけ出して家族でゆっくりコーヒーを楽しむ、なんて贅沢な使い方もよさそう。
商品の詳細情報
【電動式】カリタ
電動コーヒーミル ナイスカットG(プレミアムブラウン)
専門家が選ぶおすすめポイント
業務用で使える本格コーヒーミル
カリタ 電動コーヒーミル ナイスカットGは、業務用を一般家庭向けにダウンサイズしたコーヒーミルです。家庭でもお店の味わいが楽しめるように、挽き目の均一さ、微粉の少なさ、摩擦熱の抑制など、美味しいコーヒーをいれるうえで重要なポイントを押さえた設計となっています。
挽き目の調整が15段階
挽き目の調整はダイヤルを回すだけで、初心者でも簡単に調整できます。0.5メモリずつ15段階で調整できる仕様で、ドリップコーヒーやフレンチプレスに適した粗挽きから細挽きに対応しています。エスプレッソ用の極細挽きは難しいため、ドリップコーヒーをプロの味わいで楽しみたい人におすすめです。
ごきげんポイント
ドリップコーヒーをいれたい方にはぴったりのモデルです。見た目もレトロな雰囲気があり、キッチンのアクセントになりそう。
商品の詳細情報
【電動式】Varia
VS3 Grinder(第2世代)
専門家が選ぶおすすめポイント
エスプレッソからフレンチプレスまで対応
Varia VS3 Grinder(第2世代)は、どの挽き目でも均一に挽けるハイクオリティな電動コーヒーミルです。挽き目は無段階で細かく調整できるため、エスプレッソからフレンチプレスまでどんなコーヒーでも美味しくいれられます。価格は高価ですが、これ1台でお店で飲むようなさまざまなコーヒーがいれられるので、毎日のコーヒータイムが楽しみになりますよ。
マシン内に豆が残らない
Varia VS3 Grinder(第2世代)は、ホッパーからミル刃、コーヒー粉の出口が一直線になっているため、ミルの内部に豆がほぼ残りません。公式サイトによれば、10gの豆を挽いてもミルの内部に残るのは0.1g以下です。コーヒー豆のロスが少ないため、無駄なくコーヒーを楽しめます。
ごきげんポイント
5万円台でハイエンドな電動コーヒーミルです。いろんな種類のコーヒーを楽しみたい方におすすめ。
商品の詳細情報
【電動式】FELLOW
Ode Brew Grinder Gen 2
専門家が選ぶおすすめポイント
ドリップコーヒーに特化した究極の家庭用コーヒーミル
FELLOW Ode Brew Grinder Gen 2は、世界のコーヒー愛好者から愛される「Fellow」から登場した家庭用の電動コーヒーミルです。ドリップコーヒーからフレンチプレスまでの抽出に対応しており、狭い幅の中でも31段階で細かく調整できるのが特徴です。こだわりの1杯を求めて、コーヒーをいれたい方にはおすすめです。
静電気防止機能が搭載
静電気防止機能を搭載しており、コーヒー粉の飛び散りが抑えられます。また、本体にノッカーとよばれる粉落とし用の部品が付いているため、出口付近についたコーヒー粉を落とせるのも魅力です。ほとんどのコーヒーミルでは静電気によって粉が飛び散ってしまい掃除が大変ですが、FELLOW Ode Brew Grinder Gen 2はその心配なく、ストレスフリーで使えます。
ごきげんポイント
今回紹介している商品の中で一番高価な6万円台のコーヒーミルです。味や風味にこだわりがある方だけでなく、お手入れも簡単にすませたいという欲張りな方にはぴったりのモデルです。
商品の詳細情報
編集後記
本記事を担当した専門家より
この記事では、おすすめのコーヒーミル10個(手動式4個・電動式6個)を紹介しました。コーヒーミルは、コーヒーを楽しむうえで、ぜひ手に入れてほしいアイテムの1つです。コーヒーミルは決して安いものではないため、なかなか選べずに購入まで至らない方も多いと思います。しかし、コーヒーミルの選び方について解説しているため、この機会にぜひコーヒーミルを手に入れてください。
本記事を担当した編集者より
家で自分好みのこだわりの一杯を楽しみたい方、キャンプで自然の中で美味しいコーヒーを楽しみたい方など、さまざまなニーズに合わせたコーヒーミルがあることが分かりました。価格5,000円未満で試しやすいものから、数万円で機能性の高いものまで幅広くあります。趣味のコーヒーにどれだけの予算を使えるのかを考えてから、商品選びをすると、多彩な商品から自分に合ったものを選べそうですね。
本記事を担当した企画者より
コーヒーは豆から挽いて楽しむ派。1杯ごとに豆を挽きます。仕事の合間のちょっとした息抜きに、”あえての手動”でゴリゴリ挽くのが最高なんです〜。豆が砕かれる感覚とか、香ばしい香がたまりません。今使っているのはHARIO(ハリオ)のベーシックなミル。豆の細かさの調整ができるのも高ポイントです。
自動タイプは早くて楽なのがウリかとは思いますが、ぜひ、手動タイプで手間をかけて飲むコーヒーも楽しんで欲しいなと思いました。
本記事の担当した責任者より
豆を自分で挽いてコーヒーを入れる時間って大人の余裕を感じますし、ごきげんな暮らしの象徴ですかね。憧れます。。。
インスタント派の私としては、手間をかけるということがまだ面倒になってしまう未熟者でございます。
コーヒーミルデビューの際には、まずは電動式からでしょうか?電動式のから検討してみようと思います。
ちなみに、コーヒーメーカーをお探しの方はこちらの記事も参考にしてみてください。