自宅で毎日コーヒーを飲む方の中には、家庭用のコーヒーメーカーを購入しようと考えている方も多いのではないでしょうか。家庭用のコーヒーメーカーといっても簡易タイプから本格タイプまでさまざまな種類があるため、どれを購入すべきか迷ってしまいますよね。
そこで今回はバリスタの筆者が家庭でも簡単に美味しいコーヒーが抽出できるおすすめのコーヒーメーカーを10商品紹介します。選ぶ際に注目するポイントや、商品ごとの特徴についても詳しく解説しているため、コーヒーメーカー選びで迷っている方はぜひ参考にしてください。
更新情報
・「バリスタおすすめのコーヒーメーカー10商品｜タイプ別特徴や選び方も解説」を公開しました。：2024年3月6日（水）
・よりわかりやすく伝えるために、図解を制作し挿入しました。：2024年4月19日（金）
コーヒーメーカーのメリット！自宅でもカフェのような味わいを
コーヒーメーカーを購入するメリットは以下の3つです。
- 手軽に美味しいコーヒーを抽出できる
- 常に安定した味わいのコーヒーを抽出できる
- 初心者でも本格コーヒーを楽しめる
忙しい方はボタン1つで手軽に美味しいコーヒーが抽出でき、コーヒー初心者はいつでも自分好みの本格コーヒーを楽しめるため、コーヒーメーカーを購入することで毎日のコーヒーライフがより充実します。
家庭用コーヒーメーカーの中には、豊富なメニューに対応したものや、業務用に近いスペックのものもあるため、自宅でカフェ気分を味わうこともできるでしょう。
加藤カフェに引けを取らないクオリティのコーヒーを家で手軽につくれたら嬉しいです。リモートワークで家ですごす時間が増えたこともあり、美味しいコーヒーが飲めると、マンネリ化しがちな自宅での仕事に少し彩りがプラスされるような気がします。
あなたの飲みたいコーヒーに合ったコーヒーメーカーのタイプ
コーヒーメーカーは以下の3タイプに分類できます。
- カプセル式
- ドリップ式
- エスプレッソ式
タイプごとに特徴やメリット・デメリット、抽出できるコーヒーの種類が異なるため、詳しく解説していきます。
カプセル式
カプセル式は専用カプセルと水をセットし、ボタンを押すだけで簡単にコーヒーを抽出できるコーヒーメーカーです。とにかく簡単に美味しいコーヒーをいれられるので、忙しい朝やオフィスで使用したい方に向いています。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 操作がシンプルで簡単 手入れ・掃除がしやすい スリムでコンパクト | 1杯ずつの抽出しかできない 専用のカプセルが必要 1杯当たりのコストが高い |
抽出できるコーヒーの種類は、レギュラーコーヒー・エスプレッソ・ミルク系コーヒーなど豊富にありますが、メーカーによってメニューは異なります。
ドリップ式
ドリップ式はボタン1つでドリップコーヒーを抽出できるコーヒーメーカーです。抽出できるコーヒーの種類はレギュラーコーヒーのみのためご注意ください。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 2杯以上をまとめて抽出できる 豆本来の香りや味を楽しめる ハンドドリップより味わいが安定する | 手入れに手間がかかる マシン性能で味わいが変わる ミルク系コーヒーはつくれない |
コーヒー豆を挽くミルの有無、抽出設定のカスタマイズの可否など、コーヒーメーカーによって機能やスペックが大きく異なります。
エスプレッソ式
エスプレッソ式は短時間で高圧力をかけて抽出するエスプレッソをつくれるコーヒーメーカーです。エスプレッソにミルクを混ぜることで、さまざまなミルク系コーヒーを楽しめます。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| エスプレッソを抽出できる 豊富なメニューが楽しめる | 価格が高い 手入れに手間がかかる サイズが大きい レギュラーコーヒーが抽出できない |
カフェにあるようなメニューをつくれるため、自宅でカフェ気分を味わいたい方におすすめです。
加藤それぞれ機能やスペックが異なるため、コーヒーの好みやこだわりがある人はどのタイプにしたらよいか選びやすそうですね。
コーヒーメーカーの選び方
コーヒーメーカーは、以下の5つに注目して選ぶのがおすすめです。
- タイプ
- 価格
- 外観・サイズ
- 機能・スペック
- 使いやすさ
それぞれを詳しく見ていきましょう。
1.コーヒーメーカーのタイプ
コーヒーメーカーのタイプは「カプセル式」「ドリップ式」「エスプレッソ式」の3種類です。どのタイプを選ぶかで、抽出できるコーヒーの種類が異なります。
| タイプ | 抽出できるコーヒー |
|---|---|
| カプセル式 | レギュラーコーヒー エスプレッソ ミルク系コーヒー |
| ドリップ式 | レギュラーコーヒー |
| エスプレッソ式 | エスプレッソ ミルク系コーヒー |
もしミルク系のコーヒーをつくりたいのであれば、カプセル式もしくはエスプレッソ式が適しています。どんなコーヒーをいれたいかでコーヒーメーカーを選びましょう。
価格
コーヒーメーカーの価格はさまざまです。同タイプのコーヒーメーカーでも、機能やスペックの差によって価格は大幅に変わります。
| タイプ | 価格相場 |
|---|---|
| カプセル式 | 5,000〜20,000円 |
| ドリップ式 （ミルなし） | 2,000〜20,000円 |
| ドリップ式 （ミル付き・全自動） | 5,000〜30,000円 |
| エスプレッソ式 | 20,000〜100,000円 |
機能やスペックを比較してもどちらがよいのかの判断が難しいという方は、あらかじめ予算を決めてからコーヒーメーカーを選ぶのがおすすめです。
3.外観・サイズ
コーヒーメーカーはある程度大きさがあるため、あらかじめ置く場所の寸法を測っておくのがおすすめです。特に、狭いキッチンやオフィスに置きたい場合は、購入後に置き場に困らないようにしてください。また、コーヒーメーカーは日常的に使うものなので、使うたびに気分が高まるようなお気に入りのデザインを選ぶとよいでしょう。
4.機能・スペック
コーヒーメーカーは同じタイプのものでも、機能やスペックが大きく異なります。たとえば、ドリップ式の場合、コーヒー豆を挽くミルの有無や、抽出時の湯温設定の可否などの機能やスペックが異なります。自分好みの味わいに調整してコーヒーをいれたい方は、機能やスペックでコーヒーメーカーを選ぶのがおすすめです。
5.使いやすさ
コーヒーメーカーは日常的に使うアイテムのため、操作性がよくて使いやすいものがおすすめです。アプリと連携してスマホで操作できるものもありますが、機械類に弱い方はボタン1つで操作できるアナログなものでもよいでしょう。
加藤タイプ別に対応しているコーヒーや価格帯がまとまっているので、何に重きをおくか決めると選びやすいですね。
アプリと連携してスマホで操作できるコーヒーメーカーまであるなんて！コーヒーづくりもデジタル化していることに驚きです。
コーヒーメーカーのおすすめ10商品
ここからはコーヒーソムリエである筆者がおすすめのコーヒーメーカーの10商品を紹介します。おうち時間がもっとごきげんに過ごせそうな商品を厳選しましたので、ぜひ参考にしてみてください。
本記事で紹介する商品一覧
【カプセル式】ネスプレッソ
イニッシア ブラック D D40-BK-W
専門家が選ぶおすすめポイント
超シンプルな操作性
ネスプレッソ イニッシア ブラック D D40-BK-Wは、本体に専用カプセルをセットし、抽出ボタンを押すだけで簡単にコーヒーがいれられる超シンプルな設計です。ボタンはエスプレッソ（約40ml）とルンゴ（約110ml）の2つしかなく、カップサイズに合わせて選ぶだけなので、操作に迷うことはないでしょう。
高圧力で抽出する濃厚な味わい
圧力が最大19気圧までかかる仕様になっているため、豊かなアロマが感じられる、濃厚な味わいのコーヒーが抽出できます。高圧力で抽出したコーヒーは、しっかりとクレマ（ヘーゼルナッツ色の泡）があり、まるでバリスタがいれたような本格コーヒーです。
ごきげんポイント
加藤こちらのコーヒーメーカーでいれたコーヒーを飲んだことがあります。とても濃い香りの高いコーヒーで感激したのを覚えています。自宅で本格コーヒーを楽しみたい人にはおすすめです！
商品の基本情報
奥行き12 x 幅32.1 x 高さ23 cm。重量2.4kg。イニッシアはコンパクトで軽量、ファッショナブルなデザインが特徴。エスプレッソ（約40ml）とルンゴ（約110ml）の2種類のカップサイズを選択可能。最大19気圧の高圧力で豊かなアロマとクレマを実現。専用カプセルコーヒーセット付きで、100%コーヒー豆からの抽出が可能。
商品の詳細情報
【カプセル式】ネスカフェ ドルチェ グスト
GENIO S Basic
専門家が選ぶおすすめポイント
最新アプリ対応でスマートに抽出可能
ネスカフェ ドルチェグストGENIO S Basicはアプリに対応したモデルのため、スマホからの操作で20種類以上のメニューをスマートに抽出できます。スマホから簡単に細かいカスタマイズができるため、コーヒー初心者でもバリスタ気分で、自宅でのカフェ体験が楽しめるでしょう。コーヒーだけでなくココアやミルクティー、スターバックスのメニュー4種類を楽しめます。
後片付けが簡単で手間がかからない
後片付けはカプセルホルダーごと取り出し、中の使用ずみカプセルを捨てるだけです。カプセルホルダーはそのまま洗うことができるため、汚れも簡単に落とせます。抽出後も簡単に片付けができて手間がかからないため、忙しい方におすすめです。
ごきげんポイント
加藤その日の気分で色んなコーヒーを楽しみたい、アレンジしたい方はもちろん、家族でコーヒーの好みが違う場合にも向いていそうです。アプリでオーダーできるなんて、カフェのドライブスルーみたいな感覚です。
商品の基本情報
幅 約11.2cm×奥行 約28.8cm×高さ 約27.3cm。重量約2.0kg。最新モデルのネスカフェ ドルチェ グストは、40%のリサイクルプラスチックを使用し環境に配慮。ネスカフェ ドルチェ グスト アプリに対応し、抽出量をカスタマイズ可能。よく使うレシピはホーム画面に表示され、ワンタッチで抽出でき、アプリ上でカフェのような体験が可能。
商品の詳細情報
【カプセル式】UCC
DRIP POD YOUBI
専門家が選ぶおすすめポイント
アプリ連携でプロレシピを味わえる<
DRIP POD YOUBIはUCC公式アプリと連携することで、プロレシピによるコーヒー抽出が可能です。抽出レシピは世界で活躍するUCCグループのコーヒースペシャリストがつくっています。スマホからの操作で簡単に本格コーヒーが楽しめるため、コーヒー初心者におすすめです。
どこにでも持ち運べるデザイン
本体には大きな手持ちがついているため、どこにでも簡単にもち運びできます。電源があればどこでも利用できるため、自宅だけでなくオフィスやホームパーティーなど、活用してくれる場面はさまざまです。また、シンプルでおしゃれなデザインのため、インテリアにもなるでしょう。
ごきげんポイント
加藤どこにでももち運べるので、ホームパーティーや家族で集まる時に持参してみんなで色んなコーヒーを楽しめそうです。
商品の基本情報
奥行き214x幅120x高さ376mm。重量約3.4kg。美しいデザインと抽出レシピのコントロールが可能なコーヒーメーカー。アプリのプロレシピで豆の個性を引き出し、好みの一杯を楽しめる。持ち手付きで持ち運びも簡単。リビングや寝室、屋外でも利用可能です。使いやすく美しいデザインで、置いておくだけでも満足感を提供します。
商品の詳細情報
【ドリップ式】デロンギ
クレシドラ ドリップコーヒーメーカー ICM17270J
専門家が選ぶおすすめポイント
プロが認めた「アイスコーヒーモード」搭載
デロンギ クレシドラ ドリップコーヒーメーカー ICM17270Jは、蒸らしながら濃いめに抽出したコーヒーを氷で急冷する「アイスコーヒーモード」が搭載された革新的な商品です。通常のドリップでいれたコーヒーを氷で冷やす場合と比べて、香り高くしっかりとコクのあるアイスコーヒーに仕上げることができます。
グッドデザイン賞受賞の洗練された砂時計フォルム
ECBC（ヨーロッパコーヒーブリューイングセンター）に認められた抽出技術だけでなく、無駄のない洗練された砂時計フォルムが評価されて、グッドデザイン賞を受賞しています。砂時計のデザインはコーヒーの抽出時間をきざんでいる様子を表し、抽出時間にも価値を見いだしました。また、商品名のクレシドラはイタリア語で砂時計を意味します。
ごきげんポイント
加藤デザインにこだわった商品で、大人の雰囲気があります。毎朝このコーヒーメーカーでコーヒーをいれて飲むと、なんだか自分も洗練されたような気になってシャキッとしそうです。
商品の基本情報
幅190×奥行き285×高さ335（mm）。余分な装飾を排除し、シンプルで美しいフォルムを追求。抽出温度や時間を精密にコントロールし、最適な味を実現。特許取得の「アイスコーヒーモード」で、香り高くコクのあるアイスコーヒーを楽しめる。ハンドドリップの工程を再現する給湯口と抽出制御で、豊かな香りと深い味わいのコーヒーを提供します。
商品の詳細情報
【ドリップ式】パナソニック
沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57-K
専門家が選ぶおすすめポイント
全4通りのコーヒーを楽しめる
パナソニック 沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57-Kは、いれ方と挽き目の組み合わせによって、全4通りのコーヒーを楽しめるコーヒーメーカーです。いれ方はリッチとマイルド、挽き目は粗挽きと中細挽きから選べます。パターンが4通りとシンプルで、簡単に味の調整ができるため、コーヒー初心者におすすめです。
カフェインレスコーヒー専用の「デカフェ豆コース」搭載
カフェインレスコーヒーは物足りなさを感じやすいですが、沸騰浄水コーヒーメーカーの「デカフェ豆コース」を利用すれば、コクのあるカフェインレスコーヒーが抽出できます。夕方以降はできるだけカフェインを控えたいなどの理由で、カフェインレスコーヒーを飲んでいる人におすすめです。
ごきげんポイント
加藤デカフェモードがあるのはとても助かります。夕食後のデザートに甘いものを食べる時にコーヒーが飲みたくなります。カフェインで目が覚めるのではないかとコーヒーを我慢してハーブティーにすることがあります。カフェインレスコーヒーがつくれるなら、罪悪感なくデザートとコーヒーを楽しめます。甘いものを夜食べるという罪悪感は残りますが…笑
商品の基本情報
幅22.0cm×奥行き24.5cm×高さ34.5cm。挽き分けフィルターを搭載し、粗挽きから中細挽きまで味の違いを楽しめます。コーヒー粉からも美味しく抽出可能で、豆を挽いた後のミルは自動洗浄機能もあります。2種類のフィルターを使い、リッチ・マイルドのコースで好みに応じた4種類のコーヒーが楽しめ、スペシャリティコーヒーも風味豊かに味わえます。
商品の詳細情報
【ドリップ式】シロカ
コーン式全自動コーヒーメーカー カフェばこ PRO CM-6C261
専門家が選ぶおすすめポイント
お好みの本格コーヒーが楽しめる
コーン式全自動コーヒーメーカー カフェばこ PRO CM-6C261は豆の挽き目と抽出温度を選ぶことで、好みに合わせた本格コーヒーが楽しめます。挽き目は粗挽きから細挽きまで無段階で調整可能です。さらに抽出温度は浅煎りにおすすめの設定（湯温94℃）と深煎りにおすすめの設定（湯温84℃）の2種類から選べる仕様です。
便利な「自動計量」と「じかマグ」機能
豆と水はいれる杯数に応じて自動計量されるため、飲みたい時にスイッチを押すだけでコーヒーが抽出できます。「じかマグ」機能を使えば、付属の専用サーバーではなくマグカップに直接抽出できるため、1杯（180ml）だけ飲みたい時や、サーバーを洗う時間のない朝などにおすすめです。
ごきげんポイント
加藤マグカップに直接コーヒーを抽出できるのは魅力的です。コーヒーをいれても全部飲み切れず余ってしまうことがあります。もったいないので後で飲もうと思っても、時間がたったコーヒーは味や風味が落ちています。1杯だけいれられるのはありがたいです。
商品の基本情報
幅16.6×奥行27.3×高さ42.1cm（サーバー含まず）。重量約4.1kg（サーバー含む）。コーン式ミルを採用し、高精度な挽き目調整が可能。2種類の抽出温度や挽き目調整など、豆や好みに合わせてカスタマイズできます。ジャグや大容量豆容器の搭載、タイマー予約機能や保温機能など、便利な機能も備える。給水タンクやミルのお手入れが簡単に行える仕組みも特徴的。
商品の詳細情報
【ドリップ式】ツインバード
全自動コーヒーメーカー 3杯用 CM-D457B
専門家が選ぶおすすめポイント
匠のハンドドリップを全自動で再現
ツインバード 全自動コーヒーメーカー 3杯用 CM-D457Bは、人の手でいれたようなコーヒーを全自動で再現し、”世界一美味しい”コーヒーをつくることを目指してつくられたコーヒーメーカーです。独自設計の低速臼式ミルや6方向シャワードリップの開発によって、匠のハンドドリップに近いまろやかな美味しさが再現され、どこでもスペシャルな1杯が楽しめます。
コーヒー界のレジェンドが監修
株式会社バッハコーヒーの代表であり、日本スペシャルティコーヒー協会理事を務める田口護氏が監修した本物志向の商品です。そんな田口氏監修のもとで、何回もデータを取ったり、テイスティングを重ねたりして、蒸らし時間やドリッパーリブの高さなど、細かい部分までこだわって開発されています。
ごきげんポイント
加藤自宅でこだわりのコーヒーをつくりたい人におすすめの商品です。プロがハンドドリップしていれたコーヒーに近い1杯が自宅で楽しめるのはすごい。
商品の基本情報
約幅160 × 奥行き335 × 高さ360 mm。重量約4.1kg。CM-D457Bは、“コーヒー界のレジェンド“田口護氏監修のもと開発。燕三条製の刃を使用したミルで均一な粒度に。低速臼式フラットミルとシャワードリップでプロのハンドドリップを再現。湯温83℃で豆本来の味を引き出します。
商品の詳細情報
【エスプレッソ式】デバイスタイル
Brunopasso エスプレッソマシン TH-W030
専門家が選ぶおすすめポイント
エスプレッソ機能に特化したエスプレッソマシン
デバイスタイル Brunopasso エスプレッソマシン TH-W030は、イタリア製の高性能ポンプ（15気圧）を採用した本格派エスプレッソマシンです。高性能ポンプを採用しているため、業務用と同じ直径（58mm）のフィルターホルダーでもしっかりと9気圧がかかり、濃厚なエスプレッソを抽出できます。
自宅でラテアートが楽しめる
高性能ポンプを採用しているため、ミルクスチームのパワーが強く、ラテアートに適した、きめ細かくて、ツヤツヤなミルクがつくれます。30,000円以下で購入できるため、ラテアート初心者にもおすすめの1台です。
ごきげんポイント
加藤業務用と同じサイズでラテアートもできるなんて、自宅でカフェごっこもできそうですね！笑
商品の基本情報
幅 220mm × 奥行き 325mm × 高さ 315mm。重量約3.8kg。イタリア製15気圧ポンプや強力なスチーム、ミルクフォーム機能などを備え、業務用と同じフィルターホルダーも。スチームノズルとクレマディスクの改良により、より使いやすくなり、クリーミーなミルクフォームやラテアートが楽しめます。
商品の詳細情報
【エスプレッソ式】ソリス
バリスタ パーフェクタプラス エスプレッソマシン シルバー SK1170S
専門家が選ぶおすすめポイント
業務用レベルの本格派エスプレッソマシン
ソリス バリスタ パーフェクタプラス エスプレッソマシン シルバー SK1170Sは、自宅でもコーヒー屋さんのようなエスプレッソを抽出できる業務用レベルのエスプレッソマシンです。圧力が表示されるナノメーターが搭載されているため、エスプレッソ抽出に適した圧力（8〜12バール）に調整できます。また、水温を安定させるPIDコントローラーが導入されているため、エスプレッソ抽出に適した温度（93℃）をキープできるのも特徴です。
コンパクトでおしゃれなデザイン
コンパクト（横幅18.7cm・奥行32.1cm・高さ37.2cm）設計でありながら、おしゃれでエレガントな見た目のため、キッチンインテリアの邪魔をしません。おしゃれでエレガントなデザインは、ヨーロッパで歴史あるデザイン賞「Red Dot Design Award」「GOOD Design Award」も受賞しています。
ごきげんポイント
加藤洗練されたデザインで置いているとキッチンがおしゃれに見えそうです。デザインだけでなく、エスプレッソをつくる技術も妥協はしていません。
商品の基本情報
幅18.7 x 奥行き32.1 x 高さ37.1cm。重量約 5.7Kg。3種類のフィルターとナノメーターで、初心者から上級者まで、自分好みのエスプレッソを作れます。抽出圧力は8〜12バールが理想で、ナノメーターで確認できます。大容量の水タンクを備えており、一日中水を取り替える手間が省けます。透明なタンクで水の残量を確認しやすく、取り外しも簡単です。
商品の詳細情報
【エスプレッソ式】デロンギ
マグニフィカ イーヴォ 全自動コーヒーマシン ECAM29064B
専門家が選ぶおすすめポイント
ワンタッチで挽きたての本格コーヒーが完成
デロンギ マグニフィカ イーヴォ 全自動コーヒーマシン ECAM29064Bは、ワンタッチで豆挽きから抽出までの全工程が自動でできるコーヒーマシンです。1杯ずつ豆から挽いて抽出するため、いつでも挽きたて、いれたての極上コーヒーが自宅で簡単に楽しめます。さらに、豆量・抽出量・抽出温度・ミルク量を自由に設定できるため、自分の好みに合わせたコーヒーがつくれます。
自動ミルク泡立て技術「ラテクレマシステム」搭載
「ラテクレマシステム」はボタン1つでふわふわの本格ミルク泡がつくれる、デロンギ独自の自動ミルク泡立て技術です。ミルク泡はきめ細かく、もっとも甘くなる温度（60〜65℃）に仕上がるように設定されているため、カフェで飲むようなカプチーノやカフェラテが味わえます。また、牛乳だけでなく、豆乳・オーツミルク・アーモンドミルクにも対応しているため、さまざまなミルクメニューが楽しめます。
ごきげんポイント
加藤豆挽きから抽出まで全自動でしてくれるので、手間は省きたいけど味にはこだわりたいという人におすすめですね。
商品の基本情報
幅240×奥行き445×高さ360（mm）。重量約10kg。エスプレッソからミルクメニュー、お茶まで幅広いメニューを楽しめます。独自の自動ミルク泡立て技術「ラテクレマ™システム」で、ふわふわのミルクメニューが簡単に楽しめます。タッチパネル式ダイレクトメニューアイコンで操作が簡単で、各種パーツは取り外して清掃できます。
商品の詳細情報
編集後記
本記事を担当した専門家より
岡田この記事では、おすすめのコーヒーメーカー10個（カプセル式3個・ドリップ式4個・エスプレッソ式3個）を紹介しました。タイプごとに特徴が異なるため、利用する方によって最適なコーヒーメーカーは違うでしょう。コーヒーメーカーの選び方についても解説しているため、ご自身にぴったりなコーヒーメーカーを見つけ、ぜひ素敵なコーヒーライフをお過ごしください。
本記事を担当した編集者より
加藤コーヒーは生きるために絶対必要なものではないですが、あると生活が豊かに感じる嗜好品です。自宅でプロの技術を再現していれたコーヒーを楽しめるなんて、まさに贅沢だなと感じます。ご自身の好きなコーヒーをつくれてライフスタイルに合ったコーヒーメーカーを選んで、贅沢な1杯で生活に彩りをプラスしてみてください。
本記事を担当した企画者より
ブレイスいつかは必ず入手したいのがコーヒーメーカー。個人的には「どこまで分解して掃除ができるか」を重視したいです。美味しい一杯のためにはメンテナンスも必要不可欠。一度買ったら長く使うアイテムだからこそ、お手入れ方法についてもチェックしてみるといいかもしれませんね。
本記事の担当した責任者より
