リンゴ酢のおすすめ10商品をプロが厳選!レシピや選び方も紹介 #リンゴ酢

リンゴ酢のおすすめ10商品をプロが厳選!レシピや選び方も紹介 #リンゴ酢

本記事の制作体制

専門家

天野 月音

編集者

加藤 由利子

管理者

熊田 貴行

※本記事に掲載している商品は、専門家/編集者/企画者/管理者の意思によって選定しています。商品のPRや広告などは一切しておりません。なお、商品情報については、記事公開時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。詳しくは媒体概要をご覧ください。

本記事に関するご不明点やご質問などはお問い合わせフォームよりご連絡ください。

更新情報

・「リンゴ酢のおすすめ10商品をプロが厳選!レシピや選び方も紹介」を公開しました。:2024年3月25日(月)

・よりわかりやすく伝えるために、図解を制作し挿入しました。:2024年4月19日(金)

・各商品に「商品の基本情報」を追加しました。:2024年6月14日(金)

目次

リンゴ酢にはどんな効果がある?

一般的に、酢にはクエン酸やアミノ酸などが豊富に含まれていて、代謝の促進や、疲労回復、消化促進などに効果があるほか、血圧や血糖値の降下作用や、高血圧や糖尿病の予防や改善などにも役立つと言われています。

リンゴ酢と他の酢との違いは、リンゴに含まれるペクチンという成分があることです。ペクチンは水溶性食物繊維の一種で、善玉菌の餌となり、腸内環境を整えたり、コレステロールや血糖値を下げたりする効果があります。また、ペクチンは満腹感を与えるため、ダイエットにも役立ちます。

さらに、リンゴに含まれるビタミンやポリフェノールなどの栄養素がそのまま酢に移りますので、抗酸化作用や美肌効果も高いと言われています。

加藤

酢は健康によいというのはよく聞きますが、リンゴ酢は腸内環境の改善やダイエットにも役立つので、忙しくて食生活の乱れがちな現代人には取り入れたい調味料ですね。

リンゴ酢の種類

一般にスーパーなどで市販されている食酢の多くは醸造酢です。醸造酢は、穀物や果実などを原料に、アルコール発酵と酢酸発酵によってつくられますが、原材料によって風味が異なるのも魅力の1つです。

リンゴ酢とはリンゴを発酵させてつくる果実酢のことで、酸味がまろやかで、リンゴの香りや甘みが残っているため、飲みやすいのが特徴です。

リンゴ酢は原材料の違いから、「リンゴ酢」と「純リンゴ酢」の2種類に分かれます。「リンゴ酢」は、原材料にアルコールが添加されているもので、「純リンゴ酢」の原材料はリンゴまたはリンゴ果汁のみとなっています。

また、お店に並んでいる商品は大別すると「料理用のお酢」と「飲むお酢」に分かれています。料理用のお酢は、上記の説明のようにつくられたお酢(醸造酢)のことで、一般的にお酢といえばこの醸造酢を指します。

一方で、飲むお酢の方は「飲用酢」と呼ばれ、醸造酢に砂糖や果汁、調味料などを加えて飲みやすくした商品のことです。飲用酢は主に水や炭酸などで割って飲んだり、ストレートで飲めるように薄めた清涼飲料水のようなものもあります。

飲用酢は、飲みやすくするために、醸造酢に比べて酢酸の濃度が薄くなっているものが多いので、リンゴ酢の効果をしっかりと得るためには、購入時に確認が必要です。

加藤

リンゴ酢を飲んで摂取したい人は「飲用リンゴ酢」を購入した方がよさそうですね。料理に使う人は「醸造リンゴ酢」がよさそうです。

リンゴ酢レシピを紹介

一般的なリンゴ酢の摂り方は、水やジュースなどに混ぜて飲んだり、サラダや料理にかけたり、混ぜたりすることで手軽に摂取できます。料理に使う場合は、そのフルーティーさを生かして、マリネやピクルス、ドレッシングなどがおすすめです。以下に簡単なレシピを紹介します。

リンゴ酢のピクルス液

材料(2人分)

  • リンゴ酢…200ml
  • 水…200ml
  • 砂糖…60g
  • 塩…小さじ4
  • ローリエ…2枚
  • 赤とうがらし…2枚

作り方

材料を耐熱容器に入れて電子レンジ(600w)で1分~1分半ほど沸騰させ、かき混ぜて砂糖が溶けたらできあがり。

※ マリネをつくる場合は、かぶ、パプリカ、人参、玉ねぎなどお好みの野菜を食べやすい大きさに切り、保存容器や保存用ポリ袋に入れてピクルス液を混ぜ、冷蔵庫内に半日ほど置いてできあがりです。

リンゴ酢はちみつソーダ(水)

材料(1人分)

  • リンゴ酢…大さじ1
  • はちみつ…大さじ1
  • 水または炭酸…180ml

作り方

  1. グラスにリンゴ酢とはちみつを入れよく混ぜて溶かします。
  2. 1に水または炭酸水を注ぎ、お好みで氷を入れてできあがり。

※胃に負担をかけすぎないように、リンゴ酢は1日に大さじ1〜2杯程度を目安に摂取してください。

フルーツ酢

レモンやゆず、リンゴ、キウイ、ブルーベリー、パイナップルなどお好みのフルーツで簡単にお楽しみいただけます。

作り方

お好みのフルーツとリンゴ酢、氷砂糖を、密封できる保存瓶にそれぞれ100g、100ml、100gの1:1:1の分量で入れて、蓋をして冷暗所で1週間漬ける。漬けている間、蓋をしたまま1日1回軽くふり混ぜ、1週間経ったら果実を取り除いてできあがりです。

※レモンやゆずなど皮付きのフルーツはスライスして、その他のフルーツは一口大にカットして、小さなものはヘタをとってそのままお使いください。

※ 冷水、炭酸水、牛乳などで5倍程度(リンゴ酢1:冷水等4)に薄めてお召し上がりください。

飲用以外の用途でも使いたい方は、純リンゴ酢をチェックしてみてください。醸造酢タイプはそのまま飲むと酸味が強いので、希釈した上ではちみつなどを入れると飲みやすい口当たりに調節できます。

加藤

ピクルスはレンジで熱を加えるので、醸造酢でもよさそうですが、リンゴ酢はちみつソーダやフルーツ酢は飲用リンゴ酢がよさそうです。料理用・飲用の両方で使いたい人は「純リンゴ酢」がよさそう。夏の暑い日にリンゴ酢ソーダを飲むとスッキリして疲れが取れそうですね。

専門家がおすすめするはちみつを紹介する記事も参考にして、リンゴ酢レシピをいろいろ試してみてください。

リンゴ酢の選び方

リンゴ酢を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。

1.原料をチェック

リンゴ酢は、リンゴの品種や産地によって味や香りが変わってきます。また、有機栽培や農薬の有無などの安全性も重要です。原料にこだわったリンゴ酢は、栄養価も高くなりますので、原材料名や産地名をチェックしてみましょう。

2.製法の確認

リンゴ酢は、一般的にリンゴジュースをアルコール発酵させてから酢酸発酵させてつくられます。しかし、この方法では発酵期間が短く、栄養素が失われやすいデメリットも。

そこで、より高品質なリンゴ酢をつくるには、リンゴそのものを発酵させる方法でつくられます。この方法は発酵期間が長く、栄養素が豊富に残ります。製法にこだわったリンゴ酢は、製造方法や発酵期間などを明記していることが多いので、購入時にはラベルをよく確認してみましょう。

3.添加物の有無

リンゴ酢は、他の醸造酢に比べてまろやかとはいえ、そのままでは飲みにくいと感じることもあります。そこで、飲みやすくするために砂糖や果汁などの添加物が加えられることがあります。

しかし、添加物はカロリーが高くなったり、保存料や着色料などの添加物が含まれたりする可能性があります。健康にこだわる場合は、できるだけ添加物の少ない無添加や自然由来のものを選びましょう。

4.ドリンク用か料理用か

お料理に使うのか、ドリンクとしてそのまま飲むのかで、選ぶ商品も変わってきます。リンゴ酢をドリンクとして利用したい場合の基本的なポイントは、ズバリ飲みやすさです。甘味料入りや酸味が少ないタイプを選ぶと継続しやすくなります。

また、料理に使う場合は、米酢や穀物酢の代わりとして使いやすい純リンゴ酢がおすすめです。料理にもドリンクにも使いたい場合は、こちらを選びましょう。ただし、純リンゴ酢には甘味成分が入っていないので、飲みづらいときには、はちみつや砂糖を加えることで飲みやすくなります。

加藤

せっかく健康になろうとリンゴ酢を取り入れようとしているのに、添加物が入っていたり、栄養素が逃げてしまう製造方法でつくられたものを飲んでしまっては台無しですよね。購入時は上記の点に留意してラベルをしっかりチェックしましょう。

リンゴ酢のおすすめ10商品

ここからは発酵食品ソムリエである筆者がおすすめのリンゴ酢の10商品をご紹介します。原料や製法にこだわった商品を厳選しました。どれもおうち時間がもっとごきげんになりそうな商品なので、ぜひ参考にしてみてください。

【醸造酢】カネショウ

樽熟りんご酢

出典:Amazon

専門家が選ぶおすすめポイント

津軽の完熟リンゴを100%使用

多くのリンゴ酢に外国からの輸入リンゴが使われる中、リンゴのふるさと津軽の完熟リンゴを100%使用したこだわりのリンゴ酢です。良質の完熟リンゴを皮や芯を含めて丸ごと使うことで、リンゴの成分を余すところなく製品に反映。しっかりとした酸味に加えて、甘い香りとフルーティーな味わいが際立つ商品です。

こだわりのすりおろし醸造

樽熟りんご酢は、徹底した管理のもと、津軽産の完熟リンゴを丸ごとすりおろし、白神酵母を使用して長い時間をかけて発酵させる、すりおろし醸造という全国でも珍しい製法で作られています。桶の中で長期発酵させて低温醸造し、木樽の中で熟成させるという独特の製法でつくられるため、まろやかな優しいリンゴ本来の爽やかな風味と強すぎない酸味が特徴です。

ごきげんポイント

加藤

原料と製法にこだわったリンゴ酢なので、迷ったらコレ!です。

商品の基本情報

ブランド名:カネショウ
商品名:樽熟りんご酢
原産地:青森県
原料:りんご(青森県産)
用途:料理用

栄養成分表示100ml当たり
熱量15kcal
たんぱく質0g
脂質0g
炭水化物0.8g
食塩相当量0g

商品の詳細情報

【飲用酢】Bragg

オーガニック アップルサイダービネガー

出典:Amazon

専門家が選ぶおすすめポイント

米国で絶大な人気のオーガニック リンゴ酢

Bragg社の「アップルサイダービネガー」は、米国農務省(USDA)のオーガニック認証と、日本の有機JAS認証の両方を取得し、数々の厳しい基準をクリアした最高品質の商品です。その品質の高さから、多くのハリウッドセレブやアスリート、政治家、美容家などがこぞって愛用していることで注目されています。

酢酸菌×マザーの力が生きている

こちらのリンゴ酢は、アメリカ産の有機栽培リンゴのみ100%を使用し、香料・着色料・合成保存料不使用でつくられています。非加熱・無ろ過製法で作られているため、マザーと呼ばれる酢酸菌と食物繊維がしっかりと残され、様々な栄養素や酵素も損なうことなく配合されています。深みのある芳醇な香りと濃厚な味わいで、飲用する際は、5倍以上の希釈がおすすめです。

ごきげんポイント

加藤

アメリカの著名人が多く愛用している話題性の高いリンゴ酢なので、まずは興味本位で試してみるのもアリです!原料や栄養素を損なわないような製法にもこだわっており、話題になるのも納得です。輸入代や円安の影響もあるのか、他の商品に比べて少しプラス価格です。

商品の基本情報

ブランド名:Bragg
商品名:オーガニック アップルサイダービネガー
原産地:アメリカ
原料:りんご(アメリカ産)
用途:飲用

栄養成分表示大さじ1杯(15ml)あたり
熱量0kcal
たんぱく質0g
脂質0g
炭水化物0g
食塩相当量0g

商品の詳細情報

【醸造酢】ブラウンシュガーファースト

有機アップルサイダービネガー

出典:Amazon

専門家が選ぶおすすめポイント

原材料は有機リンゴのみ

添加物や白砂糖不使用。「わが子に食べさせたいかどうか?」を基準に食材を厳選。自然豊かなカリフォルニア産の有機リンゴからつくった100%ピュアなオーガニックのリンゴ酢です。有機リンゴを低温圧搾して抽出したストレート果汁からリンゴ酒をつくり、それを醸造。無ろ過製法により、酵母や酵素、ビタミン、ミネラルが凝縮しています。

酵母の力が生きたにごり酢

有機リンゴのストレート果汁を、リンゴ酵母の力だけでじっくり自然発酵させたナチュラルなリンゴ酢で、低温圧搾することでリンゴの旨味や酵母がそのままボトルにたっぷり詰められています。フルーティーな有機りんごの風味とパンチの効いた酸味が特徴で、料理にはもちろん、水や炭酸で割ったビネガードリンクもおすすめです。

ごきげんポイント

加藤

栄養が凝縮しており、添加物と白砂糖不使用なのも嬉しいですね。家族みんなでリンゴ酢を飲んで健康を目指したい人におすすめ。

商品の基本情報

ブランド名:ブラウンシュガーファースト
商品名:有機アップルサイダービネガー
原産地:アメリカ
原料:りんご(アメリカ産)
用途:飲用、料理用

栄養成分表示大さじ1杯(15ml)あたり
熱量3kcal
たんぱく質0g
脂質0g
炭水化物0.2g
食塩相当量0g

商品の詳細情報

【醸造酢】内堀醸造

美濃 有機純りんご酢

出典:Amazon

専門家が選ぶおすすめポイント

老舗メーカーが手がける有機リンゴ酢

創業から140年以上の老舗メーカーが手がける有機JAS認証の純リンゴ酢です。使用する主原料は3年以上農薬を使わずに栽培されたリンゴのみ。オーガニックのリンゴ果汁からアップルワインを仕込み、そこからさらに酢に醸造しています。良質な素材と手間暇かけた製法で、リンゴ本来の風味が活きた芳醇な香りと、まろやかな甘みが特徴です。

自然の風味が生きたまろやかな味

有機リンゴ果汁のみで醸造されたこちらの商品。りんご本来の甘酸っぱい香りと甘みがあり、丸みのある酸味でドリンクにぴったりです。まじりけのない豊かな香りとおだやかな酸味、まろやかな甘味は飲用はもちろん、そのフルーティーさを生かしてサラダや五目寿司などの酢飯にもよく合うほか、料理の隠し味にも重宝します。

ごきげんポイント

加藤

料理に使うのにぴったりの醸造酢です。寿司飯にも合うリンゴ酢があるなんて驚きです。フルーティーなお寿司で子どもも喜びそうです。

商品の基本情報

ブランド名:内堀醸造
商品名:美濃有機純りんご酢
原産地:岐阜県
原料:有機りんご果汁
用途:飲用、料理用

栄養成分表示大さじ1杯(15ml)あたり
熱量3kcal
たんぱく質0g
脂質0g
炭水化物0.8g
食塩相当量0g

商品の詳細情報

【醸造酢】マルカン

純りんご酢(プレミアム)

出典:Amazon

専門家が選ぶおすすめポイント

青森県産「ふじ」を使用した純リンゴ酢

江戸時代に創業した歴史あるメーカーによる醸造。日本一のりんごの産地・青森県産のリンゴ「ふじ」の果汁を100%使用し、つくり上げた純リンゴ酢です。メーカーの商品のなかでも「プレミアムシリーズ」に位置づけられている高品質の商品で、ほどよい甘みと軽やかな酸味があり、リンゴ酢らしい味わいが楽しめます。

りんごの豊かな香りと濃厚なうま味

マルカン「純りんご酢」は、ほんのりしたりんごの甘い香りと甘み、まろやかで丸みのある酸味が特徴です。りんごの豊かな香りと甘酸っぱさはハチミツやヨーグルトとの相性も抜群で、ロックや水割りにもぴったり。魚や貝類、肉料理のソースなど幅広い料理に使いやすいため、飲用のほかにも、料理に取り入れたい方にもおすすめです。

ごきげんポイント

加藤

長年多くの人に愛され続ける商品を生み出している老舗のリンゴ酢は、試してみる価値がありそう。

商品の基本情報

ブランド名:マルカン
商品名:純りんご酢(プレミアム)
原産地:国産
原料:りんご果汁(青森県製造)
用途:飲用、料理用

栄養成分表示100ml当たり
熱量15kcal
たんぱく質0.1g
脂質0g
炭水化物4.8g
食塩相当量0.02g

商品の詳細情報

【醸造酢】マルマン

信州産 りんご酢

出典:Amazon

専門家が選ぶおすすめポイント

信州産リンゴを使用した本格派リンゴ酢

「信州産りんご酢」は、信州産のリンゴを原材料として使用し、南信州阿智村地方に古くから伝わる秘伝の手づくり製法を衛生的に取り入れ1981年に誕生しました。中央アルプスと南アルプスに連なる高原の澄んだ空気に包まれた清冽な水で仕込み、古くから伝わる伝統製法で約1年の歳月をかけてじっくり醸造された本格派のリンゴ酢です。

食品添加物無添加で安心

酸度は3.50%と、酸味がまろやかでリンゴの風味が生きた爽やかな味が特徴。食品添加物を一切使わずに、氷砂糖のみで甘味をつけているので、飲みやすく、ストレートでの飲用も可能です。また、クセがないのでドリンクとして飲む以外にも、酢の物やドレッシング、ポテトサラダの隠し味など、毎日の料理に幅広く活用できます。

ごきげんポイント

加藤

余計なものを入れないシンプルなリンゴ酢です。じっくり醸造しているので味に深みがありそうですね。

商品の基本情報

ブランド名:マルマン
商品名:信州産 りんご酢
原産地:長野県
原料:りんご(信州産)・氷砂糖
用途:飲用、料理用

栄養成分表示100ml当たり
熱量80kcal
たんぱく質0g
脂質0g
炭水化物20g
食塩相当量0.04g

商品の詳細情報

【醸造酢】ミツカン

純リンゴ酢

出典:Amazon

専門家が選ぶおすすめポイント

国産リンゴ100%。老舗ならではの高品質さ

砂糖不使用、原料は国産リンゴ果汁だけ。お酢作り200年以上の歴史を持つ、老舗メーカーのミツカンが作った自信作。フルーティーな酸味が特徴の国産リンゴ果汁だけを原料に、まろやかな風味とソフトな口あたりの純リンゴ酢です。ショッピングサイトで販売数No.1。大手老舗メーカーならではの伝統製法で作られた本格派商品をリーズナブルに楽しめます。

しっかりとした酸味と豊かな香り

「ミツカン 純リンゴ酢」は、りんご果汁のフルーティーさを活かした豊かな香りとまろやかな風味が特徴です。りんごの香りをしっかり残しながらも酸味は強めなので、酢の物にりんごの香りを加えたいときなど、酸味メインの料理に使うのがこの酢の活用ポイント。リンゴ酢ドリンクとしてはもちろん、ドレッシングやマリネなどの洋風料理にもよくマッチします。

ごきげんポイント

加藤

手軽に手に入るミツカンの純リンゴ酢は、リンゴ酢初心者におすすめです。価格も手に取りやすいので、お料理にじゃんじゃん使えるリンゴ酢です。

商品の基本情報

ブランド名:ミツカン
商品名:純リンゴ酢
原産地:国産
原料:国産りんご果汁
用途:料理用

栄養成分表示100ml当たり
熱量28kcal
たんぱく質0g
脂質0g
炭水化物8.1g
食塩相当量0g

商品の詳細情報

【飲用酢】内堀醸造

フルーツビネガー有機りんごの酢

出典:Amazon

専門家が選ぶおすすめポイント

有機JAS認証の有機リンゴ酢

甘味料・香料は不使用。有機リンゴ果汁100%のみを使用した有機JAS認定の商品です。自社で発酵した有機リンゴ酢に果汁を加えて飲みやすく仕上げたリンゴ酢で、深い赤色が特徴です。有機リンゴならではの自然な風味が広がり、酸味が抑えられていておいしく飲みやすいリンゴ酢です。

希釈タイプで飲みやすい

こちらは希釈タイプのリンゴ酢なので、飲用の場合は水や炭酸水、牛乳、豆乳などで6倍を目安に薄めての飲用がおすすめです。水や炭酸割りはもちろん、ヨーグルトやアイスクリームにかけてもよく合います。1本あたり1L入りで賞味期限が1年というのも嬉しいポイント。長期保存できるリンゴ酢を探している方にもぴったりです。

ごきげんポイント

加藤

1Lの大容量なので、毎日飲む人には嬉しいですね。家族みんなで飲むのもよさそうです。お酒と割って晩酌をすると、あっという間になくなりそうですね。

商品の基本情報

ブランド名:内堀醸造
商品名:フルーツビネガー有機りんごの酢
原産地:岐阜県
原料:有機りんご果汁、有機りんご酢
用途:料理用

栄養成分表示大さじ1杯(15ml)当たり
熱量34kcal
たんぱく質0g
脂質0g
炭水化物8.6g
食塩相当量0.005g

商品の詳細情報

【飲用酢】すこやか商店

プレミアム 飲むリンゴ酢

出典:Amazon

専門家が選ぶおすすめポイント

こだわりの原料と製法

徹底的に管理された国内工場で製造、充填した無添加、保存料・着色料不使用の3倍希釈の飲むリンゴ酢。九州、筑後地方の上質で豊かな水を仕込み水に使用し、国産りんご果実を丸ごと発酵させてつくったこだわりの商品です。数ヶ月に及ぶ発酵期間の後に、低温貯蔵タンクにて約半年寝かせることで、まろやかな味わいに仕上げています。

飲みやすさへのこだわり

こだわりのリンゴに厳選したはちみつを加え、さらに国産りんご果汁をブレンドし、酢が苦手でも飲みやすいように工夫しています。酸度は2.6%とまろやかな味。使用しているはちみつは、味わい深くてクセがなく、素材の味を生かす、厳選したものだけを使用しほんのりした甘味がついているので、お子さんでも飲みやすく幅広い年代に人気の商品です。

ごきげんポイント

加藤

酢が苦手な人も飲みやすくまろやかな味に仕上がっているので、リンゴ酢初心者やお子さんも試しやすそうです。

商品の基本情報

ブランド名:すこやか商店
商品名:プレミアム 飲むリンゴ酢
原産地:九州
原料:りんご酢(九州産)、蜂蜜、りんご果汁
用途:飲用

栄養成分表示100ml当たり
熱量103kcal
たんぱく質0.2g
脂質0g
炭水化物25.6g
食塩相当量0.01g

商品の詳細情報

【醸造酢】梅薫醸造

巡りんご酢

出典:Amazon

専門家が選ぶおすすめポイント

酸度4.5%の本格派リンゴ酢

「巡りんご酢」の製造元である梅薫酢醸造は、福岡県筑紫野市にある、酢を基本とした調味料をつくる醸造元。原料は長野の大自然で育った厳選されたリンゴ果汁と米、酒精。化学調味料を使用せず、先代から伝わる静置発酵醸造法を採用し3ヶ月間醗酵させ、さらに9ヶ月かけて熟成させてできる酸度4.5%の本格派リンゴ酢は、芳醇なリンゴの香りが特徴です。

栄養分の高い自然酢

「巡りんご酢」は、長期発酵、熟成させてじっくり作り上げることで、栄養分の高い自然酢に仕上がっています。その栄養量はJAS有機認定純米酢の規格の約5倍。一般酢のような刺激臭もなく、コクと甘味を両立させたまろやかでフルーティーな味と風味は、料理からドリンクまで様々なバリエーションが楽しめ、幅広い世代から支持されています。

ごきげんポイント

加藤

長期間かけて発酵・熟成させ、コクと風味、栄養が凝縮されたリンゴ酢です。

商品の基本情報

ブランド名:梅薫醸造
商品名:巡りんご酢
原産地:‎福岡県
原料:‎りんご果汁、酒精
用途:飲用

栄養成分表示100ml当たり
熱量56kcal
たんぱく質0g
脂質0g
炭水化物14.2g
食塩相当量0.2g

商品の詳細情報

編集後記

本記事を担当した専門家より

天野

ここまでおすすめのリンゴ酢をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?お酢は殺菌・防腐などの調理上の効果から健康効果まで様々な機能を持つ注目の発酵食材です。なかでもリンゴ酢は、他の穀物酢などに比べて酸味がまろやかで、毎日の食生活に取り入れやすいのが嬉しいですね。リンゴ酢の健康効果を得るなら、継続して摂り続けることが大事です。記事を参考にしながら、ぜひあなたの好みのリンゴ酢を見つけてみてください。

本記事を担当した編集者より

加藤

リンゴ酢はフルーティーな香りが料理の邪魔をするんじゃないかと、なかなか使えずにいました。さまざまなメーカーが製造方法を工夫しながら、私たちが取り入れやすい商品に仕上げていることが分かったので、試してみようと思いました。

本記事を担当した企画者より

ブレイス

お酢には防腐や殺菌の効果があるとお伝えしましたが、食中毒の予防だけでなく、料理にコクを加えることもできるそうです!飲む以外にサラダのドレッシング作りで活用することが多かったリンゴ酢ですが、この機会に料理で活用できるアイデアも考えてみたいなと思いました。

本記事の担当した責任者より

熊田

そもそも、お酢って人類最古の調味料なんですね!スッキリ系のりんご酢を炭酸で割ってよく飲むのですが、天野さんにご紹介いただいた「内堀醸造さんのフルーツビネガー有機りんごの酢」は深みがありそうで、一度購入してみようと思います!

この記事の制作体制

  • ナチュラルフードコーディネーター/発酵食品ソムリエ。広告会社でマーケティングや編集の仕事を経験し、フリーライターとして独立。ナチュラルフードコーディネーター、発酵食品ソムリエ、ハーブコーディネーターの資格を活...

  • 本サイトの編集者。これまでにネイルサロンを約10年間経営し、2万人以上の女性の手を見てきたなかで、ミドル世代の女性が、手の老化に悩みそれをカバーするためにネイルサロンに来ている事を知る。手の若返りケアにいち早く...

  • 翻訳・通訳を学んだ後、豪州のMICE施設にて現地採用。帰国後は、東京の外国人をターゲットとした不動産会社に主任として3年間従事し、5年間渡独。SEOやサイト運営を学びつつライター活動をする中、SEOコンテンツ制作・ディレ...

  • 熊田 貴行

    本サイトの品質管理責任者。ヤフーを退職後、海外で飲食とホテル事業で起業。海外の事業を売却後、日本でメディア事業会社を立ち上げて10年目。これまでの自社メディア運営で得たノウハウを軸に、企業のオウンドメディア運営...

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