食材を入れてボタンを押したら、細かくカットしてくれるフードプロセッサー。フードプロセッサーを使えば包丁で細かくきざんだり、手で混ぜ合わせたりするよりも、料理時間の節約や疲労の軽減につながります。
しかし、いざフードプロセッサーを導入したいと思っても、どのように選んだらよいか分かりませんよね。本記事では、家電アドバイザーである筆者がフードプロセッサーの選び方のポイントや、おすすめのフードプロセッサーを紹介します。
自分にピッタリのフードプロセッサーを見つけて、料理の下ごしらえの時短に役立ててくださいね。
更新情報
・「フードプロセッサーのおすすめ10商品!家電アドバイザーが選び方のポイントを詳しく解説 #フード プロセッサー」を公開しました。:2024年10月18日(金)
フードプロセッサーとは
フードプロセッサーはカッター刃を高速回転することで食材をきざんだり、混ぜ合わせたりすることができる調理機器です。フードプロセッサーに野菜を入れてボタンを押すだけで、ほんの数秒で細かなみじん切りが完成します。大きく鋭い刃がパワフルに回転することで、野菜をきざむだけでなく魚をすり身にしたり、ブロック肉を挽肉にしたりすることも可能です。
また、アタッチメント式のフードプロセッサーなら刃を取り替えることでスライスや千切り、すりおろしなどにも対応できます。フードプロセッサーを使うことで食材の下ごしらえを短時間ですませることができるため、料理の時短になることはもちろん献立の幅も広がります。
フードプロセッサーは、手間のかかる下ごしらえを短時間でこなせる便利なアイテムですね。毎日料理をする人なら、一度使うと手放せなくなりそう。
フードプロセッサーとミキサー・ハンドブレンダーの違い
ミキサーもハンドブレンダーも、固形の食材を細かくきざむことを目的とした調理機器です。日本では置いて使うものをミキサー、手に持って使うものをハンドブレンダーと呼び区別していますが、英語圏ではどちらも「ブレンダー」と呼ばれ同じものを指します。
フードプロセッサーとミキサー・ハンドブレンダーのもっとも大きな違いは、食材の残りかたです。フードプロセッサーは、どんなに細かくきざんでも食材が固形として残ります。粗きざみからみじん切りまで細かく調節できるため、食感をいかした料理や離乳食・介護食づくりにも役立ちます。また「きざむ」「混ぜる」が1度に完了することにより、手間の掛かるハンバーグやつみれのタネづくりも得意です。
一方、ミキサーやハンドブレンダーは食材と液体を一緒に撹拌することで、とろとろのペースト状に仕上げることができます。フードプロセッサーよりもさらに細かく食材をきざむことができるため、野菜や果物を使ったフレッシュジュースや、滑らかな口当りのポタージュづくりに活躍します。角氷を砕くことができるパワフルなモデルなら、凍った食材でスムージーをつくることも可能です。
フードプロセッサーとミキサー・ハンドブレンダーでは食材のきざみ方や仕上がりが大きく異なるため、つくりたい料理に合わせて使い分けましょう。
私はフードプロセッサーもハンドブレンダーもよく使っています。一度使うと便利で手間もかからず手放せません。それぞれの違いや特徴を知って使い分けすると料理の幅も広がりそうですね。
ミキサーの購入も検討している人は、ミキサー(ブレンダー)のおすすめ記事も参考にしてみてください。家電アドバイザーがプロ目線で選び方やおすすめ商品を紹介していますよ。
フードプロセッサーを使うメリット
フードプロセッサーのアタッチメントを取り替えることで、きざむ、混ぜる、すりおろす、泡立てる、こねるなどのさまざまな調理作業が可能になります。手作業よりも大幅に料理時間を削減できるうえ、家事の疲労軽減にもつながります。さらに、フードプロセッサーなら均等に食材をカットしたり、ムラなく混ぜたりすることができるため、料理の仕上がりも向上します。
フードプロセッサーは、手作業でやっていた作業が一気に楽になり、仕上がりも均一で綺麗になるのが嬉しいですよね。時短になって疲れにくいのは、料理を毎日する人にとっては本当に助かります。
フードプロセッサーの選び方
フードプロセッサーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
1.容量で選ぶ
1人暮らしの方や少量の食材にフードプロセッサーを使用したいなら、300g以下のコンパクトタイプがおすすめです。複数人の家族分の料理をつくりたい方や献立をまとめてつくり置きしたいなら、500g以上の大容量タイプを選択しましょう。
フードプロセッサーの容量が増えるほど多くの食材を1度に処理できますが、その分本体サイズも大きくなります。使い勝手のよさはもちろん、設置スペースや収納スペースも考慮して適切な容量のフードプロセッサーを選ぶと良いでしょう。
2.容器の素材で選ぶ
フードプロセッサーの容器の素材は、大きく分けてプラスチック、ガラス、ステンレスの3種類です。
プラスチック製容器は軽量で、手頃な価格設定が魅力です。容器を落としたり、ぶつけたりしても破損しにくいため、子どもや高齢者と暮らす家庭でも気軽に導入できます。透明プラスチックを採用したモデルが多く、食材の様子を見ながら調理できるのも要注目ポイントです。ただし、プラスチックは食材の臭いが残りやすかったり、色移りしたりしやすいという特徴があります。衛生度を重視するなら、ガラスやステンレスを容器に採用したフードプロセッサーを選択しましょう。
ガラス製容器は高級感があり、キッチンに出しっぱなしにしていても見栄えがいいです。食材の様子が見えることに加え、プラスチックのように臭いが残ったり色移りしたりしにくいというメリットがあります。ただし、ガラス製容器はプラスチックよりも重く、食材を鍋や器に移し替える際に手の負担になる可能性があります。また、落としたり強くぶつけたりすると容器が破損する恐れがあるため、取り扱いに注意が必要です。
ステンレス製容器は耐久性に優れ、プラスチックやガラスのように破損することが少ないため長く使えます。容器内の様子が見えないことが難点ですが、スタイリッシュなデザインのモデルが多く、見た目を重視する方におすすめです。
3.使用用途で選ぶ
フードプロセッサーはアタッチメントを取り替えることにより、きざむ、混ぜる、すりおろす、泡立てる、こねるなど、さまざまな用途で使用できます。料理に使用するなら、きざむ、混ぜる、すりおろすの3種類の機能が搭載されているかチェックしましょう。スライスや千切り用のアタッチメントが付属されていれば、つくりたい料理に合わせてさらに便利に使用できます。また、お菓子づくりやパンづくりでもフードプロセッサーを使いたいなら、生クリームの泡立てや生地をこねることができるアタッチメントを搭載したモデルがおすすめです。
4.回転モードで選ぶ
回転モードを選択できるフードプロセッサーなら、食材や求める仕上がりに応じて刃の回転速度を切り替えることができます。硬い食材は高速で、柔らかい食材は低速できざむことで、栄養や風味を損なうことなく下ごしらえができます。また、回転速度が遅いと粗く、速いと細かくきざむことができるため、料理に不慣れな方でも理想通りに食材を仕上げられます。
5.洗いやすさで選ぶ
シンプルな構造のフードプロセッサーなら、使用後は簡単にパーツごとに分解して洗浄できます。容器や蓋、アタッチメントの凸凹が少ない程、洗いやすく手軽に衛生を保てます。食洗機に対応したモデルなら面倒な手洗いを回避できるため、各パーツの素材や取り扱いの注意事項をしっかりと確認しましょう。
容量の大きさや使用用途はもちろんですが、私は洗いやすさを特に重要視したいと思いました。お手入れが簡単だと、気軽に使えるように感じます。
フードプロセッサーのおすすめ10商品
ここからは家電アドバイザーである筆者がおすすめのフードプロセッサー10商品を紹介します。おうち時間がもっとごきげんになりそうな商品を厳選しましたので、ぜひ参考にしてみてください。
本記事で紹介する商品一覧
山善
フードプロセッサー MFD-G500 Votre
専門家が選ぶおすすめポイント
直感的に使えるシンプルなフードプロセッサー
山善 MFD-G500は、容量500gのフードプロセッサーです。きざむ、混ぜる、おろすに対応した、シンプルな3Way仕様です。低速と高速の2つのボタンを搭載し、ボタンを押すだけで直感的に操作できます。フードプロセッサーを初めて使う方におすすめです。
プレートの入れ替えでおろしの粗さを変更可能
おろしプレートの裏表で「細面」「粗面」を変えることができます。1枚で2種類の粗さに対応し、料理に合わせておろし方を選択できます。できるだけアタッチメントが少ない、シンプルなつくりを好む方におすすめです。カッターは4枚刃を搭載しているので力強く、短時間で硬い食材も細かくカットできます。
ごきげんポイント
シンプルな操作性とプレートの裏表でおろしの細かさを調整できる点が便利ですね。初めてフードプロセッサーを使うなら、このような簡単で直感的な操作は安心につながると思いました。
商品の詳細情報
ブラウン
マルチプラクティック3 フードプロセッサー CH3011
専門家が選ぶおすすめポイント
コンパクトながら500mlの大容量フードプロセッサー
ブラウン CH3011は、プラスチック製容器を採用したフードプロセッサーです。コンパクトでありながら500mlの大容量で、キッチンスペースに余裕がなくても大型のフードプロセッサーを導入したい方におすすめです。低速と高速の2種類の回転モードを搭載し、食材に合わせて便利に使い分けできます。
氷も砕くハイパワー設計
フードプロセッサーの多くはモーターに負荷がかかるため、氷などの硬いものをカットすることは推奨されていません。しかし、CH3011は氷も砕けるハイパワーで、クラッシュアイスを使った冷たい飲み物も簡単につくることができます。夏の暑い時期はもちろん、1年中活躍するフードプロセッサーを検討している方にピッタリの1台です。
ごきげんポイント
小さめサイズなのにしっかりした容量があるのが魅力ですね。氷を砕く機能もついていて、夏場に冷たいドリンクを手軽に楽しめるのが嬉しいポイントです。
商品の詳細情報
Panasonic
フードプロセッサー MK-K32
専門家が選ぶおすすめポイント
鋭いステンレス製のナイフカッターで素早く下ごしらえ
Panasonic MK-K32は、きざむ、混ぜる、すりつぶすの3つの機能を搭載したフードプロセッサーです。鋭いステンレス製のナイフカッターで、素早い下ごしらえができます。200gの牛肉は約10秒でミンチにでき、300gの茹でかぼちゃは約50秒ですりつぶすことができます。(公式サイト参照)
食洗機対応でお手入れ簡単
本体と付属のブラシ以外は、食洗機対応で使用後はお手入れが簡単です。洗いにくいカッター部分も食洗機で洗えるため、けがのリスクを軽減しながら手軽に洗浄できます。できるだけ洗浄の手間を減らしたいなら、食洗機対応は要チェックポイントです。
ごきげんポイント
ステンレス製のカッターで、短時間で下ごしらえができるのは嬉しいですね。200gの牛肉を約10秒でミンチにできるのはすごい。
商品の詳細情報
ラララクタス
コードレスフードチョッパー SE6800
専門家が選ぶおすすめポイント
3つのアタッチメントで幅広い下ごしらえが可能
ラララクタス SE6800は、容量600mlのフードプロセッサーです。ガラス製容器にアタッチメントが3つ付属しており、きざむ、練る、つぶす、砕く、混ぜる、おろす、泡立てができる優れもの。料理はもちろん、お菓子づくりでもフードプロセッサーを使いたい方におすすめです。
充電式で場所を選ばず使用できる
Type-Cの充電式で、コードレスで使用できます。台所のコンセントが埋まっていても作動できるため、同時進行でさまざまな調理家電を使いたい方にピッタリ。充電さえ完了しておけば、アウトドアシーンでも活躍する便利な1台です。
ごきげんポイント
多用途に使えるのが魅力的です。また、キッチンではコードは意外と邪魔になるもの。充電式で場所を選ばず使えるのも便利ですね。
商品の詳細情報
テスコム
フードプロセッサー TK441
専門家が選ぶおすすめポイント
バターもつくれるフードプロセッサー
テスコム TK441は、容量500g(ハンバーグの場合)のフードプロセッサーです。容器はガラス製で、アタッチメントが3つ付属します。きざむ、混ぜる、おろす(粗い・細かい)、泡立て、そしてバターづくりが可能です。バターづくりまでできるフードプロセッサーは希少で、手づくり食にこだわりたい方にとって見逃せない機能です。
使い勝手に配慮したデザイン性
蓋の一部に水切り用の穴が設けられ、大根おろしやバターをつくった後に容器を傾けるだけで水切りできます。シリコンパッキン付きで液漏れを防ぎながら、適切な水分量に調節できます。また、アタッチメントのほかヘラ・掃除ブラシなどの付属品が本体に一体収納できるうえ、電源コードも本体下にすっきりまとめられます。コンパクトに収納できる、使い勝手のよいデザインです。
ごきげんポイント
バター作りもフードプロセッサーでできるとは知りませんでした。水切りが簡単で、収納もコンパクトにまとまるので、使い勝手重視の方には良さそう。
商品の詳細情報
Panasonic
プロセッサー MK-K82
専門家が選ぶおすすめポイント
多彩なアタッチメントで時短料理を叶える
Panasonic MK-K82は、4種類のアタッチメントを付属し、きざむ、混ぜる、すりつぶす、おろす、鬼おろし、スライス、千切りができる優れものです。特に、スライスや千切りは手作業だと手間がかかるため、時短料理を叶える嬉しい機能です。また、容器はガラス製で食洗機対応により、使用後のお手入れも簡単です。
すりおろしの粗さも細かく調節できる
おろし・とろろカッターを使えば、大根はもちろん粘りのある長芋もすりおろすことができます。鬼おろしカッターも付属され「フードプロセッサーでのすりおろしは細かすぎて食感が楽しめない」という悩みも解決できます。料理の幅が広がる、機能性に富んだフードプロセッサーをお探しの方におすすめです。
ごきげんポイント
おろしの粗さまで調整できるのは嬉しいポイント!大根や長芋をよくおろして食べる、という方はぜひ試してみてほしいです。
商品の詳細情報
タイガー(TIGER)
マイコンフードプロセッサー SKF-H101
専門家が選ぶおすすめポイント
ハンバーグもパンづくりもお任せ
タイガー魔法瓶(TIGER) SKF-H101は、容量600ml(液体の場合)のフードプロセッサーです。容量が大きいため、4人分のハンバーグのたねを1度につくることができます。アタッチメントは3つ付属しています。みじんミンチ・おろしスープ・ホイップ・パンこねの4つの調理コースが本体に搭載されています。凸凹のディンプル加工を施したステンレス容器で食材がこびり付きにくく、ストレスフリーに使用できるのも嬉しいポイントです。
収納プレート付きでコンパクトに収納できる
本体とアタッチメントを一体にして収納できる、便利な収納プレート付きです。細々としたものをコンパクトにまとめて収納できるため、設置・収納スペースに余裕がないキッチンでも気軽に導入できます。また、電源コードもコードリールで簡単にまとめられます。素早くセッティングして、収納に便利なフードプロセッサーをお求めの方におすすめです。
ごきげんポイント
600mlの大容量で、家族が多い方は一気に準備ができて助かりそうです。パンこねモードも珍しいですね!
商品の詳細情報
山本電気
MICHIBA マルチフードプロセッサー マスターカット MB-MM56
専門家が選ぶおすすめポイント
パワフルなDCモーターでさまざまな食材に対応
山本電気 MB-MM561は、容量500mlのフードプロセッサーです。1台できざむ、混ぜる、する、練る、つぶす、砕く、おろす、泡立ての8役をこなす優れものです。DCモーターを搭載しており、ハイスピードで力強く材料を砕くため、禁止食材とされることが多いコーヒー豆や氷など硬いものにも対応します。硬い食材はフードプロセッサーではきざめないと諦めていた方に、おすすめのモデルです。
低速から高速まで無段階調整できる
低速800回転から高速3,000回転まで、回転スピードをダイヤルで無段階調整できます。食材に合わせて様子をみながら回転スピードを変えられるので、求める仕上がりが叶います。また、ステンレス製容器はそのまま調理用ボウルとして使用できるため、食材を別のボウルに移し替える手間がかかりません。なるべく洗い物を増やしたくない方にもご満足いただける、使い勝手のよいフードプロセッサーです。
ごきげんポイント
どのくらい硬い食材まで対応できるかが重要なポイントです。コーヒー豆や氷にも対応できるのは使える用途や幅が広そう。速度を調整できるのも使い勝手がよさそうです。
商品の詳細情報
クイジナート
フードプロセッサー DLC-191J
専門家が選ぶおすすめポイント
食パン1斤分をこねられる大容量
クイジナート DLC-191Jは、容量1.9Lのフードプロセッサーです。アタッチメントが4つ付属しており、きざむ、こねる、薄切り、細切り、おろしが可能です。大容量仕様のため、大量の食材が捌けて基本機能があれば十分という方におすすめです。食材を入れやすいように投入口も大きめです。生地こねでは食パン1斤分をこねることができるため、自家製パンづくりをサポートする頼れるフードプロセッサーです。
耐久性に優れたモーターで静音性を実現
インダクションモーターを採用し、耐久性に優れています。強いパワーと静音性を両立し、料理中の雑音を軽減。大きなフードプロセッサーは動作音が心配という方もストレスフリーに使用できます。
ごきげんポイント
1.9Lの大容量なら、家族分の料理の下ごしらえが一度にできて便利ですね。静音設計であれば、朝早くや夜遅くでも音を気にせず使えるのが助かります。
商品の詳細情報
MOVEFUN
フードプロセッサー ALW-FC28
専門家が選ぶおすすめポイント
500Wの強力モーター搭載の大容量フードプロセッサー
MOVEFUN ALW-FC28は、容量3.5Lのフードプロセッサーです。きざむ、砕く、混ぜる、つぶすに対応し、大家族もまかなえる大容量仕様で、大量の食材をまとめて下ごしらえしたい方におすすめです。500Wのモーターと4枚刃のカッターを搭載し、わずか6秒で肉や野菜の下ごしらえが完了します。
食材に合わせて3段階で回転スピードを設定できる
スローギア、ミッドレンジ、ファストギアと3段階の回転スピードが搭載されています。食材に合わせて回転スピードを設定できるため、2段階では物足りない方におすすめです。ステンレス製容器で耐久性に優れ、食材の色移りや臭い残りなく衛生的に使用できます。
ごきげんポイント
大家族や料理が趣味の方に重宝しそうです。見た目や使い方もシンプルで、大容量でありながらリーズナブルなのも嬉しいポイントです。
商品の詳細情報
編集後記
本記事を担当した専門家より
フードプロセッサーの選び方とおすすめの商品を紹介しました。記事を読む前と比べて、少しでもフードプロセッサーについての知識を提供できれば幸いです。フードプロセッサーは、料理を楽にすることはもちろん、料理にかかる時間を減らし家族との時間や自分時間の確保につながります。ぜひお気に入りを見つけて使っていただければ嬉しいです。
本記事を担当した編集者より
フードプロセッサーは、日々の料理で使うためストレスがなく楽しんで使えるものが良いと思いました。クイジナートDLC-191Jは1.9Lの大容量でパン作りに便利ですし、MOVEFUN ALW-FC28は3.5Lの大容量と強力なモーターで、大家族の食事準備にはもちろん料理好きな方にもぴったりではないでしょうか。
静音設計や充電式で使いやすいモデルもあり、どのアイテムも生活に役立つことは間違いないですね。料理の手間が減り、時間を有効に使えるので、自分のスタイルに合ったものを選ぶと良さそうです。
本記事を担当した企画者より
調理時間短縮のために半手動で食材のみじん切りができるぶんぶんチョッパーの購入を検討しているところだったので、どの商品も興味深かったです。タイガー(TIGER)マイコンフードプロセッサー SKF-H101のように調理コースが搭載されているアイテムなら料理の幅も広がりそうなので、予定を変更してフードプロセッサーを購入してもいいかなと思いました。
またこの記事のお陰で、商品によってデザインがだいぶ異なることに気づけたので、自分好みのスタイリッシュなアイテム探しをしてみるのもいいなぁと考えています。