日々の洗濯に欠かせない「洗濯洗剤」。従来からある粉末洗剤、液体洗剤だけでなく、近年は便利なジェルボールも登場しましたが、アルカリ性や中性といった性質や、蛍光漂白剤などの配合成分の違いもあり、どれを選んでいいか分からないという声も聞こえます。
そこでこの記事では、洗濯洗剤の種類や特徴、選び方のポイント、さらに汚れをしっかり落とす洗濯のコツを解説します。最後には、おすすめの洗濯洗剤10商品も紹介します。落としたい汚れや、普段の洗濯のやり方などにマッチした洗濯洗剤を選ぶ参考にしてください。
更新情報
・「洗濯洗剤のおすすめ10商品|プロが厳選!汚れを落とすコツも紹介」を公開しました。:2024年4月25日(木)
・よりわかりやすく伝えるために、図解を制作し挿入しました。:2024年10月3日(木)
洗濯洗剤の種類|液体洗剤、ジェルボール、粉末洗剤、固形石けん
洗濯洗剤の種類には、次のものがあります。
- 液体洗剤
- ジェルボール
- 粉末洗剤
- 固形石けん
液体洗剤は水に溶けやすく、すすぎが1回ですむものも多いため洗濯時間の短縮ができます。粉末洗剤と比較すると洗浄力は落ちるものの、頑固な汚れに直接塗ったり、洗濯物の汚れの程度によって量を調節したりと、使い勝手のよい洗濯洗剤です。
最近は洗剤を特殊な膜で包んだジェルボールタイプも増えてきています。計量なしでポンと洗濯機の中に入れるだけですむ手軽さから人気です。ただし洗濯物や水量に合わせて洗剤の量が調節できないため、多少割高になってしまいます。しかしながら、洗剤を計量する手間を省きたい方には非常に便利なアイテムといえるでしょう。
コストを抑えつつ汚れをしっかりと落としたい方には、粉末洗剤がおすすめです。洗浄力が強いため、頑固な汚れをしっかり落とします。ただし、洗濯機に衣類を詰め込み過ぎたり、水の量が足りなかったりすると洗剤が固まって残ってしまうことも。心配な方は、先に水やぬるま湯に溶かしたものを洗濯機に入れるとよいでしょう。計量の手間もあるので、洗濯時間の短縮を優先したい方には向きません。
ピンポイントで落としたい汚れがある時や、通常の洗濯だけでは落としにくい頑固な汚れがついてしまった時には、固形石けんが活躍します。汚れに直接塗布し、もみ洗いをしてから洗濯機に入れて洗うことで、洗濯機だけでは落としきれない食べこぼしや泥汚れを落とします。
以下にそれぞれの洗剤のメリット・デメリットを表にまとめました。
タイプ | メリット | デメリット |
---|---|---|
液体洗剤 | 溶けやすく時短になる | 粉末洗剤より洗浄力は低い |
ジェルボール | 洗濯機に投げ込むだけで手軽 | 洗濯物に合わせて量を調節できない |
粉末洗剤 | 洗浄力・コスパに優れている | 洗剤が残りやすい |
固形石けん | ピンポイントに頑固な汚れを落とす | 素材によっては生地を傷めてしまう |
実家が寒い地域にあり、冬は粉末洗剤は洗剤が溶けにくいため、冬だけ液体洗剤を使っています。春になって粉末洗剤を使おうとすると固まって使いにくいそうです。その土地の気候や季節によっても洗剤を選んだ方がよさそうです。
汚れをしっかり落とす洗濯のコツ
洗濯洗剤を正しく使って洗濯をしても、なかなか落としきれない汚れがあったり、衣類の臭いがなんとなく残っていると感じたりする場合もありますよね。そんな時は、セスキ炭酸ソーダを使った「予洗い」を試してみてください。
洗濯物に残る汚れの多くは、皮脂を含む油汚れです。油汚れは酸性の汚れであるため、アルカリ性のセスキ炭酸ソーダを付けることで、汚れを浮き上がらせることができるのです。
ぬるま湯1Lに小さじ3杯程のセスキ炭酸ソーダを溶かした洗浄液をつくり、洗濯物をつけておきます。1〜3時間程つけたらもみ洗いし、そのまま洗濯機で洗います。
セスキ炭酸ソーダは肌や環境に優しく、手軽に皮脂や汗など酸性の汚れをきれいに落とせるおすすめの洗剤です。ぜひ活用してみてください。
セスキ炭酸ソーダはドラッグストアやホームセンターなどでも手軽に手に入るので、やってみようと思います!
洗濯洗剤の選び方
洗濯洗剤を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
1.種類
洗濯洗剤の種類には、液体洗剤、ジェルボール、粉末洗剤、固形石けんがあります。それぞれにメリットデメリットがあるため、ご自身のライフスタイルに合わせて使いやすいものを選びましょう。
洗濯にかかる時間を短縮したい、洗濯物の量に応じて洗剤の量を細かく調整したい方は液体洗剤、洗浄力が強い洗剤を選びたいなら粉末洗剤がおすすめです。洗剤の計量が面倒だと感じる方には、ジェルボールタイプが向いています。固形石けんは、部分洗いをしたい時に便利です。
2.洗浄力の強さ
洗濯洗剤の多くは、中性または弱アルカリ性です。この液性により、洗浄力や適した衣類も異なってきます。
中性の洗剤は洗浄力がマイルドですが、衣類にかかる負担が少ないため、シルクやウールなどのデリケートな素材の洗濯にも使えます。素材を傷めたくない場合や、汚れがそこまでひどくない場合には、中性洗剤で十分でしょう。
一方、弱アルカリ性のものは汚れを分解する力が強く、洗浄力がより高まります。衣服の汚れの多くは食べこぼしや皮脂などですが、そのほとんどが酸性です。弱アルカリ性の洗濯洗剤を使えば汚れが落ちやすくなりますが、繰り返し使用すると衣類を傷めてしまう恐れがあります。
洗濯物の繊維の種類、汚れの特徴を踏まえて最適な洗剤を選びましょう。
3.機能性
洗濯洗剤には、それぞれ力を入れているポイントや特徴があります。
- 香りがよい
- 柔軟剤配合
- 色落ちしない
- 衣服が傷みにくい など
洗濯物の仕上がりのどのような点を重視するかにより、選ぶべき洗剤も変わってきます。
たとえば、デリケートなおしゃれ着を自宅で洗いたい場合には衣服が傷みにくい洗剤を、色ものを多く持っている方は色落ちしにくい洗剤を選ぶとよいでしょう。種類や洗浄力も含め、トータルで考えて長く使いたいと思える洗剤を見つけることが大切です。
洗濯の習慣によっても選ぶ洗剤が変わると思います。色物や素材で洗濯物を分けて洗濯したい人は洗う素材によって洗剤を使い分けるのがよいです。育ち盛りのお子さんがいて洗濯物の汚れが多い、家族が多くて家事に手間がかかるご家庭では、全部まとめて洗濯する場合も多いと思います。そうなると、コスパのよい粉末洗剤で一気に洗うのがよさそうです。
洗濯洗剤のおすすめ10商品
ここからはクリンネストで整理収納アドバイザーでもある筆者が、おすすめの洗濯洗剤10商品を紹介します。おうち時間がもっとごきげんになりそうな商品を厳選しましたので、ぜひ参考にしてみてください。
花王
アタック ZERO(ゼロ)
専門家が選ぶおすすめポイント
片手で簡単に計量ができる「ワンハンドプッシュ」式ボトル
花王 アタック ZERO(ゼロ)は、ワンハンドプッシュ式の液体濃縮洗剤です。プッシュ回数を変えることで洗濯物の量に合わせて洗剤の量も調節できます。計量の手間を軽減しつつ、洗剤量の調節のしやすさを両立した商品です。
洗濯を繰り返すことで洗浄効果がアップ
アタック ZEROには花王の開発した独自の界面活性剤「バイオIOS」が配合されています。高い洗浄力で、これまで洗濯で落とせなかった汚れや生乾き臭も落としていきます。普段から衣服の汚れ残りや臭いが気になっている方におすすめです。また、溶け残りがなくすすぎも1回ですむため、洗濯を時短ですませられる点もメリットです。
ごきげんポイント
時短で洗濯をすませたい方、一人暮らしなど洗濯の頻度が少ない方におすすめです。大家族だと、洗剤の消費量が多いため、少し割高に感じるかもしれません。
商品の詳細情報
P&G
ボールドジェル フレッシュフラワーサボンの香り
専門家が選ぶおすすめポイント
24時間洗い立ての香りを楽しめる
P&G ボールドジェル フレッシュフラワーサボンの香りは、柔軟剤が配合されている液体洗剤です。柔軟剤を使用しなくても柔らかな洗い上がりが期待できるため、洗濯用の洗剤類を減らしたい方に嬉しいですね。フローラルの爽やかな香りが洗濯後も続き、しっかりとしたアロマの香りを楽しめます。
洗浄力の強い弱アルカリ性洗剤
洗浄力の強い弱アルカリ性洗剤なので、衣服の奥に染み込んだ汚れをすっきり落とします。生乾きの臭いも防げるので、洗濯後すぐに干せない時にもおすすめです。
ごきげんポイント
1本でさまざまな機能を兼ね備えた洗剤です。洗浄力が強く、臭いも抑え、香り付き、しかも柔軟剤配合と4つの特徴が1つに。
商品の詳細情報
花王
アタック 高浸透リセットパワー
専門家が選ぶおすすめポイント
酸素系漂白剤と柔軟剤入りの洗浄力の高い洗剤
花王 アタック 高浸透リセットパワーは、洗浄力の高い粉末洗剤です。ワイドハイターEXパワーと共同開発した除菌・消臭・漂白成分が、皮脂や臭い・頑固な汚れをしっかりと落とします。蛍光増白剤・酸素系漂白剤・柔軟剤が配合されており、これ1つで洗濯が完結します。
独自開発のマイクロ粒子で水に溶けやすい
粉末は独自開発のマイクロ粒子でできています。小さな粒子の中に空気が閉じ込められており、水に触れた瞬間、中の空気が弾けて洗剤成分も一気に溶け出します。粉末洗剤はどうしても溶け残りが気になりますが、そのデメリットをカバーしています。袋ごと本体に入れられる詰め替えパックも販売されており、リピート時に便利なのも嬉しいポイントです。
ごきげんポイント
ワイシャツの洗濯物が多いご家庭には重宝しそうです。洗浄力が高く、黄ばみもしっかり落としたい方にぴったり。粉末洗剤のデメリットである溶けにくさも、独自開発技術で改善した商品です。
商品の詳細情報
花王
エマール アロマティックブーケの香り
専門家が選ぶおすすめポイント
独自の技術によりヨレやシワを防止
花王の「エマール」は、デリケートな素材の洗濯に特化した液体洗濯洗剤です。ヨレやシワ、色あせ、縮み、毛玉を予防できる点がポイントです。カジュアルな服からニット類・ランジェリーまで幅広い衣服に対応するため、デリケートな衣服を自宅で洗濯したい方におすすめです。
泡ぎれがよく手洗いがラク
衣服を手洗いしたい場合、泡切れが悪いとすすぎに時間がかかり、手間も増えてしまいます。エマールは泡切れがよいので、手洗いをした時もすっきりとすすげます。衣服の負担を最低限に減らしたい方には嬉しい工夫ですね。
ごきげんポイント
デリケート素材用の洗剤でレースのついた下着を洗濯すると、衣服へのダメージが少ない気がします。
商品の詳細情報
P&G
アリエール ジェルボール4D
専門家が選ぶおすすめポイント
4層構造で洗浄力の高いジェルボール洗剤
アリエール ジェルボール4Dは、4層構造を採用したジェルボール型の洗剤です。計量不要で、洗濯槽に1個投げ込むだけでOKなのが忙しい方にも嬉しいところ。タテ型全自動洗濯機はもちろん、ドラム式洗濯機でも使えます。すすぎも1回ですませられるので、時短したい方にもおすすめです。
洗濯槽のカビも防ぐ
洗濯槽内に発生するカビの増殖を抑える抗菌力※もポイントの1つです。洗濯槽は湿っている時間が長いため、説明書通りに洗濯機を使用していてもカビが生えてきてしまいます。カビを放置すると嫌な臭いの原因となったり、黒いカスが衣服についたりすることもあるでしょう。洗濯槽クリーナーを使用しなくても、普段の洗濯だけでカビ対策になるのは嬉しいですね。
※ すべての菌の増殖を抑えるわけではありません。
ごきげんポイント
時短で洗濯したい方、洗濯槽の掃除の頻度を減らしたい方など、効率性重視の方にぴったり。
商品の詳細情報
ライオン
NANOXone(ナノックスワン)PRO
専門家が選ぶおすすめポイント
頑固な汚れを徹底的に洗浄
ライオンから発売されている「NANOXone(ナノックスワン)PRO」は、高い洗浄・消臭力と衣類本体の色を保つことを両立した洗剤です。衣服の臭いや頑固な汚れをすっきり落としたい方におすすめです。コンパクトなボトルですが高濃度液体洗剤なので、1本で64回も使用できます(水30L当たり10gを標準使用量として使い切った場合)。
衣類の色あせ・変色を防ぐ
ナノックスワンには複数の機能をもつ特殊ポリマーが採用されています。洗濯中の衣類同士の摩擦を防止し、摩擦による衣類の色あせを抑えるので、色柄ものや色あせしやすい黒いTシャツも長く着ることができます。また、洗濯槽の中に溶け出した汚れが繊維に再度付着する「再汚染」も予防するため、白い服の黒ずみやくすみ予防にも効果的です。蛍光剤は無配合なので、赤ちゃん用品やベビー服にも使用できます。
ごきげんポイント
汚れはしっかり落としたいけど、衣服の色あせは防ぎたいという方におすすめ。
商品の詳細情報
P&G
さらさ 洗濯洗剤
専門家が選ぶおすすめポイント
蛍光剤・漂白剤・着色料無添加の優しい液体洗剤
「さらさ」は、蛍光剤や漂白剤、着色料無添加の優しい液体洗剤です。厳選された植物由来成分を配合し、衣類やタオルをふんわりと洗い上げます。皮膚科医監修の元で肌テストも実施※しているため、小さなお子さんがいる家庭にもおすすめです。
しっかりとした洗浄力
小さなお子さんがいると、ミルク汚れや吐き戻し・食べこぼしなどの汚れがどうしても増えてしまうものです。さらさはベビー用品にも使える優しい洗剤ですが、洗浄力は申し分ありません。また、すすぎは1回でいいので、洗濯時間の短縮にも便利です。
※ すべての人の皮膚に影響がないわけではありません。
ごきげんポイント
小さなお子さんがいる、肌に優しい洗剤を探している方にはおすすめ。
商品の詳細情報
ライオン
部屋干しトップ 除菌EX
専門家が選ぶおすすめポイント
生乾きのニオイを防ぐ部屋干し派に嬉しい洗剤
ライオン 部屋干しトップ 除菌EXは、部屋干し派に嬉しい粉末洗剤です。洗濯物が湿ると出現する「もどり生乾き臭」も予防するため、生乾きの臭いに悩んでいる方はぜひ1度使ってみてください。すっきりとしたシトラスフルーティの香りも爽やかです。洗濯物を衛生的に洗い上げたい方におすすめの洗剤です。
油汚れや血液汚れもすっきり落とす
油汚れに強い、弱アルカリ性であることもポイントです。衣服に皮脂や食べこぼしの油成分が残っていると雑菌が繁殖し、ニオイの原因になることも。そうした酸性の汚れを中和し、しっかりと浮き上がらせて落とすことで、衣類を清潔に保ちます。
酵素配合で、普通の洗濯では落ちにくい血液汚れもしっかりと洗浄します。普段他の洗剤を使っている方も、汚れがひどい時や部屋干しする時などに、部屋干しトップ除菌EXを使うのもよいでしょう。
ごきげんポイント
汚れと臭い落としの機能を重視する人におすすめ。
商品の詳細情報
シャボン玉石けん
粉石けんスノール
専門家が選ぶおすすめポイント
純石けん分を99%!成分にこだわりたい人におすすめの石けん
シャボン玉石けんの粉石けんは、純石けん分99%の優しい洗剤です。蛍光増白剤や香料・着色料・酸化防止剤・合成界面活性剤が使用されていないため、赤ちゃん用衣服の洗濯に使っている方も多い洗剤です。洗濯洗剤の安全性にこだわりたい方におすすめです。ふんわりとした洗い上がりで、柔軟剤が不要な点も嬉しいですね。
頑固な油汚れも落とす洗浄力
洗濯をする際には溶け残りを防ぐため、粉石けんをあらかじめ水やぬるま湯で溶かしたものを洗濯機に入れて使用します。少し手間に感じることもありますが、洗浄力は強力です。適切な方法で使用すれば、頑固な油汚れもすっきりと落としてくれます。
また、粉石けん40~50gを500mlのぬるま湯に溶かし、約3時間おいてつくる「ゼリー石けん」は、掃除にもつかえます。ギトギト汚れの気になる換気扇やエアコンのフィルター掃除の際、汚れが気になる部分にゼリー石けんを塗布。10~20分後に洗い流すと、こびりついた汚れも擦ることなく落とすことができますよ。
ごきげんポイント
肌と地球に優しく、あまりいろいろなものが入っていないシンプルな洗剤を探している人にぴったり。
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東邦
ウタマロ石けん
専門家が選ぶおすすめポイント
真っ白な仕上がりの部分洗い用石けん
ウタマロ石けんは、安全性が確認された蛍光増白剤を配合した固形石けんです。襟や袖の皮脂汚れや、靴下の泥汚れ、食べこぼし汚れなど、白い衣服の頑固な汚れに効果的です。
石けんを水で濡らして汚れた部分に塗り、もみ洗いをしてから洗濯機で普段通りに洗います。水に溶けやすく使い勝手がよい点も嬉しいポイントです。
緑色は汚れを落としやすくする工夫
ウタマロ石けんというと、明るい緑色が特徴的です。この色は、衣服のよごれをしっかりと落とすために付けられています。頑固な汚れを落とすためには、汚れた部分に石けんをしっかりとなじませることが大切です。汚れ全体にうっすらと緑色がつくまで石けんを塗り、その色が消えるまでしっかりともみ洗いすることで、汚れをきれいに落とします。ウタマロ石けんの緑色は、きれいに洗うための目印の役割を果たしているのです。
ごきげんポイント
部分汚れに石けんをこすり付けると石けんの緑色が付くので、どこを洗っているのかが分かりやすいです。頑固な部分汚れを落とすのにぴったりです。
商品の詳細情報
編集後記
本記事を担当した専門家より
ひとことに「洗濯用の洗剤」といっても、使い勝手や特徴、洗濯の仕上がりは商品によりさまざまです。ライフスタイルや好みにより最適な洗剤は変わってくるため、ぜひいろいろと試してお気に入りのものを見つけてみてくださいね。
本記事を担当した編集者より
洗濯物の汚れや臭いをしっかり落としたいのか、時短で効率よく洗濯をすませたいのかなど、その方のライフスタイルや性格によって合う洗剤が違うことが分かりました。日常的に使うものだからこそ、自分に合った商品を選んで家事のストレスを軽減したいですね。
本記事を担当した企画者より
実家にいつも常備してあるのがウタマロ石鹸。学校の上履きや、衣類のポイント汚れを落とす時の強い味方でした。手洗いという手間はあるのですが、洗浄力が高く本当に使っていて気持ちがいい。当時、子供ながらに手洗いの大変さと楽しさを学んだ記憶があります。お子さんへの家事のお手伝いにもぴったりかも。もちろん今の我が家でもスタメン石鹸です。
本記事の担当した責任者より
我が家では、時短を極めるために、ここ2年ほどはシェルボール一択です!ジェルボールだけで十分な仕上がりに満足しています。
頑固な汚れの場合だけ他の洗剤や部分洗いをしてから洗濯することもありますので柔軟剤や洗濯洗剤も常備はしています。
ちなみに、柔軟剤をお探しの方はこちらの記事もご参考にしてみてください。
専門家が選ぶおすすめのバスタオルもご紹介しております。こちらも是非ご覧ください。