「卓上七輪で炭火焼を楽しみたいけど、どれを選べばいいか分からない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。特に初心者の方にとっては、サイズや材質など、選ぶ際のポイントがたくさんあって迷ってしまいますよね。
そこで本記事では、家電製品アドバイザーである筆者が、卓上七輪の選び方とおすすめの商品について詳しく解説します。ベランダでの一人焼きから家族との団らんまで、幅広いシーンで活躍する七輪選びに役立つ情報が満載ですので、ぜひ参考にしてみてください。
更新情報
・「卓上七輪のおすすめ10商品をプロが厳選|種類や選び方も徹底解説 #卓上七輪」を公開しました。:2025年1月20日(月)
屋内で使える七輪の魅力とメリットとは?
キャンプやバーベキュー人気の高まりとともに、家でも気軽に炭火焼を楽しみたいというニーズが増え、七輪の人気が高まっています。
七輪で調理すると、炭火の遠赤外線効果により、肉や魚がふっくらジューシーに焼き上がります。
さらに、屋内で使える卓上七輪には、以下のようなメリットがあります。
- 少量の炭でしっかり火が起こせるので経済的
- 小型でもち運びや収納がしやすい
- 煙や臭いが抑えられる商品もある
煙除去フィルターを併用することで、室内でも七輪を使用できます。家族や友人と一緒に小さな七輪を囲んで焼く焼き鳥や焼き魚は、お店で味わうような特別感がありますよね。
炭火焼って美味しいですよね。卓上七輪があれば、自宅でも特別感のある炭火焼きを楽しめます。少量の炭で手軽に調理ができ、お店のような味わいを家庭で再現できるのは嬉しいです。
屋内で七輪を使う時に注意するべきことは?
七輪は炭火の魅力を存分に楽しめる調理器具ですが、使用方法を誤ると大きな事故につながる恐れがあります。
屋内で七輪を使う時の注意点
屋内で七輪を使う際は、以下の3点に注意しましょう。
屋外で七輪を使用する際は換気に気を付ける必要はないですが、室内で使用する際は換気をしっかりと行いましょう。七輪を屋内で使用すると酸素不足によって一酸化炭素が発生し、命に関わる恐れがあります。窓を開けたり、換気扇を回すなどして空気を十分に循環させることが必要です。
七輪は直火を使うため、燃えやすいものや壁からは十分に離して使用する必要があります。テーブルや床が焦げないよう、耐熱マットを敷くなどの工夫が必要です。
七輪は高温になり、うっかり触れると火傷の原因になります。屋内、屋外問わず、子どもやペットが近づけない場所で七輪を使用しましょう。
屋内で七輪を使う時のデメリット
七輪を使う時は、上記の注意事項の他にも気を付けておきたいデメリットがあります。
七輪は、慣れないうちは火加減を直接調整するのが難しく、火力が安定しにくいことがあります。特に屋内で使う際は、着火剤や炭を入れ過ぎないようにし、火が大きくならないようにしましょう。
七輪は炭を燃やすため、煙や炭の臭いが出ます。特に油が落ちるものを焼くと、煙の量が増えます。屋内では換気をし、屋外では風下への配慮を心がけましょう。
片付けるのは炭が完全に冷えてからになるので、使用したその日には片付けられないこともあります。また、片付けの際に灰が舞い散ることもあるので、注意しましょう。
屋内でも屋外でも、一酸化炭素中毒や火災のリスクに十分な配慮が必要です。七輪の扱いに慣れていない方は、まず屋外での使用から始めるとよいでしょう。
七輪を使うには、楽しさと安全のバランスが大切だと感じました。屋内では換気や火元の管理に細心の注意が必要ですね。初めて使う場合は、まず屋外で使ってみるとよさそうです。
屋内で使える卓上七輪の選び方
屋内で使える卓上七輪を選ぶ際に、必ずチェックしておきたい5つのポイントは次のとおりです。
1.材質で選ぶ
七輪は、材質により耐久性や保温性が異なります。ここでは代表的な材質とそれぞれの特徴について説明します。
珪藻土切り出しタイプは、耐火性が高く、保温効果も優れています。一枚の珪藻土からつくられており、熱が逃げにくい構造が特徴です。少量の炭でも火力が安定しやすく、省エネで使える反面、衝撃に弱く、割れや欠けが起きやすいので丁寧な扱いが必要です。
珪藻土練りタイプは、切り出しタイプに比べ価格が手頃で、家庭での使用に適しています。断熱性もあり、火力も安定しやすいため、初心者にも使いやすい素材です。軽量でもち運びやすい点も、気軽に使える理由の1つです。
耐熱陶器製の七輪は、丈夫で割れにくいため、長期間の使用を考える方に向いています。火力が均一に伝わりやすく、調理しやすいのが利点です。見た目もおしゃれで、インテリアとしても映えますが、重いため、もち運びには不向きです。
金属製七輪は、軽くてもち運びやすく、短時間で火を起こせる手軽さが魅力です。熱伝導率が高く、素早く調理を楽しめますが、保温性に欠けることがあります。キャンプなどの使用に便利で、手軽に扱えるため初心者にもおすすめです。
水を内部に入れる構造の水冷式七輪は、周囲に熱が伝わりにくく、卓上での使用に適しています。机が熱くなりにくいので、室内でも炭火焼を楽しめる点が魅力です。また、冷却水の効果で七輪本体も高温になりにくく、使用後も片付けやすいのも魅力。ただし、使用中に内部の水が蒸発してしまうため、適宜水を追加する必要があります。
2.形状で選ぶ
七輪の形状は大きく3つに分かれており、それぞれに異なる利点があります。以下では、丸形・角型・正角の3つの形状の特徴について解説します。
丸形の七輪は、もっとも一般的な形状で、多くの家庭で使用されています。丸形の利点は、炭火の中心に食材を集めやすいことです。たとえば、焼き鳥や串焼きのように、中心で熱を均等に伝えたい料理に適しています。また、丸形は場所を取らず、狭いスペースでも置きやすいため、コンパクトな卓上で使いたい方にもおすすめです。
角型の七輪は、長方形の形をしているため、長い食材や複数の食材を並べて焼くのに向いています。魚の切り身や野菜などを、1度に並べて焼きたい時に便利です。広い面積を確保できるため、家族での食事や人数が多い場面でも活躍します。
正方形の形をしている正角の七輪は、効率よく火を使いたい場合に適しています。四方に均等な熱が伝わるため、食材をバランスよく焼けるのが特徴です。また、見た目がおしゃれで、食卓に置いた時の存在感もあります。おもてなしの場など、見た目を重視したい時におすすめです。
3.サイズや使用シーンで選ぶ
一人暮らしや少人数での利用には、直径15〜20cm程の小型サイズの七輪が便利です。このサイズであれば、焼き鳥数本や小さな野菜の焼き物が楽しめ、卓上でもコンパクトにおさまります。少量の炭でも十分に火力を得られるため、炭の節約にもつながり経済的です。
家族で使う場合は、直径25〜30cmの中型サイズがおすすめです。肉や魚、野菜を同時に焼くことができるため、待ち時間も少なく、みんなで楽しく食事ができます。網が広めなので、大きめの食材でも焼きやすく、バーベキュー感覚で楽しめるのが特徴です。
友人や家族が集まるホームパーティーなど、5人以上の大人数で使う場合は、直径35cm以上の大型サイズの七輪がおすすめです。1度に複数種類の食材を焼けるので、多人数でも食事がスムーズに進みます。また、炭が多く入るため火力も持続しやすく、長時間の調理にも適しています。
4.後片付けのしやすさで選ぶ
七輪を選ぶ際は、後片付けの手軽さも重要なポイントです。ここでは七輪を選ぶ際に、後片付けのしやすさに注目したポイントを解説します。
灰受けや網が取り外せるタイプは掃除が楽です。特に灰が溜まる部分や炭を置く部分が分解できるモデルは、手軽に掃除ができます。
片付けの際に七輪を移動させるのは、重いだけでなく、万が一落とした場合、七輪が割れてしまうこともあります。軽量の金属製七輪や小型タイプなら、もち運びが簡単で片付けも楽に行えます。
灰を効率よく捨てられる設計かどうかも重要です。灰受けが付属しているモデルや、底が取り外せるタイプなら、残った炭や灰を素早く処理できます。
ステンレスや耐熱塗装の金属製七輪は、焦げや油汚れが付きにくく掃除が簡単です。
水冷式七輪は本体が熱くなりにくいため、使用後すぐに片付けられる点が便利です。使用中は水の蒸発を防ぐための注意が必要ですが、安全に扱えるのが大きなメリットです。
5.お手入れと保管のしやすさで選ぶ
七輪を長く愛用するには、正しいお手入れと保管方法が大切です。材質によって、お手入れや保管時の注意点は異なります。それぞれの材質についてのお手入れポイントを解説します。
珪藻土製七輪は、軽量で断熱性が高い反面、非常に繊細な素材です。使用後は、柔らかいブラシや布で灰を落とし、水洗いは避けるのが基本です。湿気を吸いやすいので、濡れた布も使わないよう注意しましょう。汚れが気になる場合は、乾いた布で丁寧に拭き取ります。保管する際は、湿度の低い乾燥した場所を選び、直射日光を避けてください。また、保管環境が悪いと、ひび割れやカビの発生につながります。こまめなチェックを心がけましょう。
陶器製七輪は、美しい見た目と耐熱性が魅力ですが、割れやすいので取り扱いには注意が必要です。使用後は、七輪が完全に冷めてから炭や灰を取り除き、乾いた布で軽く拭きます。水洗いも可能ですが、長時間水に浸けるとひび割れの原因となります。また、洗った後は必ずしっかり乾燥させてください。湿気が残ったまま保管するとカビや劣化の原因になります。保管時は通気性のよい場所に置き、衝撃を避けるためにクッション材を使うといいでしょう。
金属製七輪は、耐久性に優れ、お手入れも比較的簡単です。使用後は炭や灰を取り除き、中性洗剤を使って軽く洗うことができます。その際、金属部分に傷を付けないよう柔らかいスポンジを使用しましょう。洗浄後は乾いた布でしっかり水分を拭き取り、サビの発生を防ぐために完全に乾燥させてから保管します。また、湿気が多い場所では防サビスプレーを使いましょう。保管時に、袋や箱に入れるとほこりや汚れを防ぎやすくなります。
七輪選びは材質や形状、サイズに加え、後片付けや保管のしやすさも重要ですね。水冷式やクリアケース付きなど、用途に応じた機能を選ぶことで、炭火焼きをより安全に、快適に楽しめそうです。
卓上七輪のおすすめ10商品
ここからは家電製品アドバイザー/家電製品エンジニアである筆者が、おすすめの卓上七輪10商品を紹介します。おうち時間がもっとごきげんになりそうな商品を厳選しましたので、ぜひ参考にしてみてください。
本記事で紹介する商品一覧
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
炭焼き名人 万能七輪(水冷式) M-6482
専門家が選ぶおすすめポイント
網焼き・鍋物どちらも使える
網焼きや鍋物といった幅広い料理に対応できるのが魅力です。付属の五徳にはフックが付いており、しっかり固定されてずれにくい設計。組み立てや片付けも手軽なので、七輪を初めて使う方にもおすすめです。また、卓上で気軽に使用できるコンパクトなサイズ感は、バーベキューはもちろん、普段の家庭料理にもぴったりです。
水冷式構造&長もち設計
注目ポイントは、特殊な水冷式構造。本体の底に水を入れることで内部温度が調整され、長時間使用しても過熱を抑えられます。また、耐久性に優れた金属製なので、繰り返し使っても劣化しにくい点が大きな魅力です。長く愛用したい方におすすめの一品です。
ごきげんポイント
網焼きだけでなく鍋物にも対応できるので、出番も増えそうです。水冷式構造で安全性が高く、耐久性も優れているので、初心者からヘビーユーザーまで幅広く活躍できそうですね。
商品の詳細情報
LOGOS×萬古焼
卓上水コンロ No. 81062001
専門家が選ぶおすすめポイント
卓上水コンロで本格炭火焼を堪能
伝統工芸「萬古焼(ばんこやき)」とのコラボレーションで誕生した高品質な炭火焼コンロです。陶器の特性を活かし、コンロ内に水を入れることで本体の過熱を抑制し、テーブルを傷める心配なく安全に使用できます。
じんわりとした加熱が食材の旨味を閉じ込めるため、焼きおにぎりや鶏肉なども外は焦がさず、中までしっかり火を通します。軽量設計で使いやすく、洗剤を使って手軽に洗えるため、初心者にもおすすめのアイテムです。
デザインと機能性を兼ね備えた商品
シンプルで和風のデザインは、日本の季節行事や風物詩にもぴったりです。職人の手作業で仕上げられたシルエットは、テーブルやインテリアのアクセントとしても活躍します。また、専用炭と合わせることで、準備や後片付けもスムーズです。使い方も簡潔で、本格的な炭火焼をより身近に感じられる商品です。
ごきげんポイント
伝統工芸「萬古焼」とのコラボ商品というところに惹かれます。和風のデザインと職人技が光る仕上がりで、食卓やキャンプに特別感がプラスされそうです。
商品の詳細情報
カワセ バンドック(BUNDOK)
俺用七輪 BD-384
専門家が選ぶおすすめポイント
ソロキャンプや一人焼肉にぴったりの「俺用七輪」
一人で炭火焼きを楽しみたい方におすすめなコンパクトサイズの七輪です。軽量でもち運びが簡単なので、ソロキャンプやベランダでの一人焼肉にも便利。短い時間でも炭火の香ばしさを味わいながら、自分だけのリラックスタイムを満喫できます。さらに、炭の量が少なくても効率的に焼ける設計で、経済的です。
コスパのいい初心者向け角型珪藻土七輪
長方形で、焼き鳥などの長い食材を焼くのに適した形状が特徴です。焼き網や火力調整窓が付いており、火加減を簡単に調節できるので、初めて七輪を使う方にも扱いやすいでしょう。お手頃な価格で求めやすく、家庭で本格的な炭火焼きを楽しめます。ただし、珪藻土製なので衝撃に弱く、ひび割れしやすいので、丁寧な取り扱いを心がけましょう。
ごきげんポイント
一人でやろうと思うとなかなか手が出しにくい焼肉や焼き鳥も、コンパクトサイズで手軽に楽しむことができそう。価格もリーズナブルで、初めての方でも使いやすい設計が嬉しいポイントですね。
商品の詳細情報
カワセ バンドック(BUNDOK)
メッシュシチリンBK BD-373BK
専門家が選ぶおすすめポイント
耐久性に優れたスチール製
スチール製なので、丈夫で長もちする点が魅力です。アウトドアでも自宅でも使える設計で、水冷式構造により机が熱くなりにくく、安全面にも配慮されています。さらに、スチール素材は濡れに強く、手入れも簡単。使用後に油汚れを拭き取るだけで清潔に保てます。
コンパクトでもち運びも便利
軽量でもち運びがしやすく、ソロキャンプや少人数のアウトドアにぴったりなサイズです。通気性のよいメッシュ構造が火起こしをサポート。幅27cmの調理面はアジの干物や小型の食材を焼くのにぴったりです。ベランダや庭先でも使いやすく、ちょっとしたバーベキューや焼肉に便利です。
ごきげんポイント
耐久性の高いスチール製とメッシュ構造で火起こしがスムーズな点が魅力的ですね。軽量でもち運びやすく、少人数のアウトドアやベランダでの使用にもぴったりな実用的な七輪です。
商品の詳細情報
グリーンライフ(GREEN LIFE)
炭たしカンタン卓上シチリン UC-350ST
専門家が選ぶおすすめポイント
炭足し楽々!焼き過ぎ防止もできる七輪
焼き網台に付いているハンドルで、焼いている途中でも網を上下することができるため、食材を動かさずに炭の追加・調整が可能。網の高さも変えられるため、食材の焼き過ぎも防ぐことができます。
ホームパーティーにぴったりの七輪
幅37cm・奥行25.5cmの広々とした角型デザインで、サンマやホッケなどの長い魚もはみ出さずに焼けます。1度に複数の食材を焼けるので、家族の集まりや友人とのパーティーにおすすめです。また、金属製で耐久性が高く、断熱構造と遮熱板で熱を通しにくくなっているため、テーブル上でも使用できます。
ごきげんポイント
美味しく焼くには火加減が大切ですよね。網を上下に調整できる構造で、炭足しや火力調整がスムーズなのは嬉しい。広々とした角型デザインも使い勝手がよさそうです。
商品の詳細情報
グリーンライフ(GREEN LIFE)
少煙シチリン L-390S
専門家が選ぶおすすめポイント
煙を約90%カットで快適
この七輪は、炭に直接油が落ちない設計で、煙の発生を約90%抑える優れた構造が特徴です。そのため、服への匂い移りや周囲を気にせずにバーベキューを楽しめます。幅39cmの角型デザインで広々と使えるので、家族や友人との集まりにぴったりの七輪です。
ふっくら美味しく焼けて後片付けも簡単
食材に炭火が直接当たらない、かつ輻射効果と遠赤外線効果をいかした構造になっているため、焦げにくくふっくら美味しく焼けます。また、少量の炭でも効率よく調理できる省エネ設計です。炭は火床にまとまるため、灰の処理が簡単で後片付けもスムーズ。本体外側は二重構造になっており、熱が伝わりにくいので、ブルーシートやテーブルの上でも使用可能です。
ごきげんポイント
炭火焼は好きでも煙が苦手、という方もいるのではないでしょうか。煙を抑える構造で匂い移りを気にせず使えるのはとても魅力的です。家族や友人など複数人での集まりにもぴったりの七輪です。
商品の詳細情報
山善 (YAMAZEN)
炭火しちりん(角型ワイド) 三和金属 XNP84
専門家が選ぶおすすめポイント
幅広いデザインでファミリーにぴったり
幅41cmの広々としたグリル面で、1度にたくさんの食材を効率よく調理できます。大人数でのバーベキューにぴったりの設計です。さらに、火ばさみ、敷台、角網といった便利な付属品がセットになっているので、購入後すぐに調理を始められるのも魅力。アウトドアはもちろん、家庭でも幅広く使える便利な七輪です。
高い断熱性をもつ珪藻土製
断熱性・保温性・耐火性に優れた多孔質の珪藻土製。珪藻土は熱効率が高いので、炭が長もちします。さらに、遠赤外線効果で食材をじっくり焼き上げ、ふっくらとした焼き上がりが楽しめます。珪藻土ならではの本格的な炭火焼きを、家族で気軽に味わいたい方におすすめの七輪です。
ごきげんポイント
広いグリル面のため、複数の食材や大きめの食材にも対応できます。断熱性の高い珪藻土を使用していて、ふっくらと美味しい炭火焼きにこだわる方にもおすすめできそう。
商品の詳細情報
コーナン
SOUTHERNPORT 七輪 SP23-4599
専門家が選ぶおすすめポイント
手軽に使えるコンパクト設計
直径約26cmの丸型コンパクト設計。少人数でのバーベキューやアウトドアにぴったりです。コンパクトながら遠赤外線効果で本格的な炭火焼きが楽しめます。シンプルで趣のある「七輪」と大きく書かれたデザインも魅力の1つ。価格が手頃で、七輪焼き初心者におすすめの商品です。
油汚れを吸収する珪藻土製七輪
油汚れを吸収する珪藻土を使用しており、後片付けが簡単です。ただし、珪藻土は水に弱いため、使用時には水濡れに注意が必要です。十分な換気を行えば室内でも使用可能なので、自宅で居酒屋気分を味わいたい方におすすめです。
ごきげんポイント
軽量でもち運びがしやすい手軽さが魅力です。これぞ七輪!というデザインは趣があり好きな方もいるでしょう。珪藻土の遠赤外線効果で本格的な味を楽しめるのも嬉しい。
商品の詳細情報
株式会社ロロ(LOLO)
SALIU The chef ザシェフ 炭焼きグリル 小 水コンロ 美濃焼 38711-38712
専門家が選ぶおすすめポイント
美濃焼の高品質とお手入れの手軽さ
美濃焼の陶器を採用しており、美しい見た目と高い実用性が魅力です。耐久性があり、長く使えるのもポイント。さらに、水コンロの仕組みをいかして灰や油汚れが飛び散りにくい設計で、使用後のお手入れも簡単です。陶器製で簡単にサッと洗えるため、清潔に保ちやすく、日常使いから特別な日まで幅広いシーンで活躍する日本製の七輪です。
コンパクトでどこでも炭火焼が楽しめる
直径15.8cmの上品なコンパクトサイズ。卓上で使いやすいだけでなく軽量でもち運びも簡単なので、場所を選ばず、本格的な炭火焼が気軽に楽しめます。可愛い見た目でありながら火力は十分。おしゃれなデザインなので、贈り物としてもおすすめです。
ごきげんポイント
美濃焼ならではのシンプルで美しいデザインと耐久性が特徴です。コンパクトなサイズで卓上でも使いやすく、日常使いもできそうです。贈り物としても喜ばれそうな一品ですね。
商品の詳細情報
山善(YAMAZEN)
減煙電気七輪 HITORI-JIME GRILL ESR-Q100 18058
専門家が選ぶおすすめポイント
手軽に使える電気式七輪
電源に接続するだけで簡単に使える電気式七輪です。火起こしの手間がないため、初心者でも気軽に七輪料理を楽しめます。さらに、食材に合わせて細かい火力調節が可能で、調理の幅が広がります。コンパクトで収納しやすく、後片付けも簡単。電源が必要なため使用場所は限られますが、炭の扱いが苦手な方におすすめです。
煙が少なく快適で清潔
側面ヒーター加熱式を採用し、煙の発生を抑えつつ油はねも軽減。室内でも匂いを気にせず、手軽に居酒屋気分を味わえます。さらに、付属の水受けや焼き網は水洗い可能で、汚れを簡単に落とせてお手入れがラクラク。清潔を保てる設計が嬉しいポイントです。少ない煙で快適に使えるこの七輪は、家庭での七輪料理にぴったりの一台です。
ごきげんポイント
火を使わず電源だけで調理できる電気式は、七輪料理は楽しみたいけど炭や火まで使うのは抵抗がある、という方も手軽に使えます。煙が少なく、室内でも快適に使える設計は、家庭での使用にもぴったりですね。
商品の詳細情報
編集後記
本記事を担当した専門家より
卓上七輪の選び方とおすすめの10商品を紹介しました。アウトドアブームの影響で、初心者でも簡単に扱える七輪が増えています。炭火ならではの香ばしさやふっくらとした焼き上がりを楽しめる七輪は、家庭でもアウトドアでも大活躍間違いなしです。ぜひ、この記事を参考に、あなたにぴったりの卓上七輪を見つけて、炭火焼の魅力を存分に味わってください!
本記事を担当した編集者より
七輪は炭火の遠赤外線効果で食材をふっくら焼き上げることができ、特別感のある食事を楽しめる調理器具ですね。「キャプテンスタッグの水冷式七輪」のように安全性を高めたモデルや「山善の減煙電気七輪」のように煙を抑えた家庭向けの商品もあり、手軽に使えそうです。一方で、適切な換気や後片付けはとても重要です。七輪を選ぶ際には、用途や安全性を考慮して、自分に合ったモデルを見つけてください。
本記事を担当した企画者より
前に田舎に住む親戚の家でコーナンSOUTHERNPORT 七輪のようなTHE七輪を使って焼き肉を楽しんだことがあります。本記事を読んで、大きなBBQセットを使ってお肉を焼くのとはまた違った美味しさ&楽しさを味わうことができたのを思い出しました!
LOLO炭焼きグリルのようなおしゃれな七輪を、いつか自宅にも欲しいなぁと思っています。