自宅で簡単にヨーグルトをつくれる「ヨーグルトメーカー」は、手軽にオリジナルのヨーグルトづくりが楽しめると、健康志向の人の間で最近話題を集めています。
しかし、たくさんのメーカーから多種多様なモデルが発売されているので、購入する際にどれを選んでよいか迷ってしまう人も多いのでは?
そこで今回は、機種の特徴やメリットなども解説しながら、おすすめのヨーグルトメーカー10商品を紹介します。初めて購入を検討している方でも、自分にぴったりのヨーグルトメーカーに出会えますよ。
更新情報
・「ヨーグルトメーカーのおすすめ10商品をプロが厳選!選び方も解説 #ヨーグルトメーカー」を公開しました。:2024年12月12日(木)
ヨーグルトメーカーのメリットとは?
ヨーグルトメーカーの1番のメリットは、なんと言っても自宅で簡単に、ほったらかしでヨーグルトをつくれることです。ヨーグルトは乳酸菌を発酵させてつくるので温度管理が難しいのですが、ヨーグルトメーカーなら、スイッチ1つで手間なく簡単に、ヨーグルトをつくることができます。
他にも以下のようなメリットがあります。
ヨーグルト代の節約になる
ヨーグルトメーカーでヨーグルトをつくる際に必要なのは、牛乳と少量の種菌だけです。しかも、大量のヨーグルトをつくることができるため、頻繁にヨーグルトを食べる家庭では、市販のヨーグルトを購入するよりも節約になります。
添加物のないオリジナルヨーグルトがつくれる
ヨーグルトの材料を自分で用意するため、添加物や保存料の心配のないヨーグルトができあがります。また、果物やナッツを加えたり、異なる種類の乳製品を使ったりすることで、オリジナルヨーグルトも楽しめます。
他の発酵食品もつくることができる
実は多くのヨーグルトメーカーではヨーグルトだけでなく、甘酒や納豆、チーズなどのいろいろな発酵食品をつくることもできます。腸活を実践していたり、健康に気を付けている方にもおすすめです。
低温調理ができる
温度を一定に保てることから、低温調理器として利用できるものもあります。材料を入れてタイマーを合わせれば、ほったらかしで調理が可能。簡単に、レシピのレパートリーが広がります。
ヨーグルトメーカーは、簡単にヨーグルトがつくれるだけでなく、さまざまな発酵食品も楽しめて便利です。私の家でもヨーグルトは冷蔵庫に常備していますが、ヨーグルトメーカーを使うと節約にもつながり、添加物の心配もなく安心感があります。
ヨーグルトメーカーで何がつくれるの?
ヨーグルトメーカーで実際にどのようなものがつくれるのか、いくつかの例をあげながら解説していきます。
ヨーグルトづくり
一般的なヨーグルトは40〜43℃で6〜10時間発酵させます。ヨーグルトメーカーには紙パックタイプと専用容器タイプのものがあります。初めての方やヨーグルトづくりがメインの人は、低価格で扱いやすいシンプルな紙パックタイプがおすすめです。
発酵食品づくり
甘酒、納豆、味噌、自家製チーズなど、ヨーグルト以外の発酵食品をつくることができます。甘酒は55〜60℃で8時間程度、納豆なら40~45℃で8時間程度発酵させます。
発酵食品はそれぞれ発酵に適した温度があるので、温度が合わないと失敗することも少なくありません。発酵食品づくりをいろいろ楽しみたい方には、温度を細かく調節できるヨーグルトメーカーがおすすめです。
低温調理
温泉たまご、煮豚、ローストビーフといった、沸騰させない温度でじっくりと火を通す調理も可能です。温泉たまごは63〜65℃で1時間程度、ローストビーフは肉の厚みによりますが、55~60℃で数時間調理します。
低温調理をしたい場合は、25~65℃以上の温度設定ができるヨーグルトメーカーを選びましょう。さらに専用容器が付属しているものは低温調理はもちろん、発酵食品づくりでも使いやすく衛生的に調理ができます。
ヨーグルト以外に、こんなに幅広く活用できることを知らない方は多いのではないでしょうか?チーズや味噌などの発酵食品から低温調理の温泉たまごまで、自宅で手軽に楽しめるのは嬉しいです。
ヨーグルトメーカーの選び方
ヨーグルトメーカーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい5つのポイントを紹介します。
1.容器のタイプで選ぶ
ヨーグルトメーカーは、主に牛乳パックタイプと調理容器タイプの2種類があります。牛乳パックタイプは、牛乳パックをそのまま使用するため容器の消毒が不要で、初心者でも手軽に使うことができます。一方、調理容器タイプはヨーグルトの他にも発酵食品や低温調理に適しており、多彩な料理をつくることができます。使い勝手やニーズに合わせて、自分にあった容器を選びましょう。
2.容量とサイズから選ぶ
利用頻度や家族の人数、つくりたい容量のものを選んでみましょう。一般的なヨーグルトメーカーは600mlから1L程度の容量が多く、1L以上あると家族分を1度につくれて便利です。またキッチンのスペースも考慮して、サイズもチェックしておきましょう。
3.機能性で選ぶ
ヨーグルト以外の調理もしたい場合は、温度設定範囲が広く、タイマー機能や自動オフ機能がある製品を選ぶとよいでしょう。カスピ海ヨーグルトや甘酒など特定の発酵食品をつくる場合には、適切な温度設定が重要です。また、タイマー機能があると、発酵時間を管理しやすくなり過発酵を防ぐことができます。
4.メンテナンス性で選ぶ
容器やパーツが取り外しやすいものを選ぶとお手入れが簡単です。専用容器や調理用具を電子レンジで消毒できるタイプのものも便利です。また、初めて購入する場合は信頼できるブランドから選ぶことも大事。特にアフターサポートが充実しているメーカーは初心者にもうれしいですね。
5.代表的なメーカーで選ぶ
ヨーグルトメーカーはさまざまなメーカー・ブランドから発売されています。それぞれに特徴があるので、目的に合ったメーカーのものを選んでみるのもいいでしょう。
ヨーグルトメーカーの代表的なメーカー3つの特徴は以下の通りです。
手軽に使える牛乳パックタイプをメインに展開。温度調節や時間を細かく設定できるので、発酵食品づくりや低温調理にも対応しています。値段や機能が違う多彩なバリエーションがあるので、目的に合わせて選べます。
価格帯は4,000〜9,000円台が中心です。
(タニカ)
1971年に日本で初めてヨーグルトメーカーを製造したメーカーです。発酵食品づくりに特化し、多機能で温度調整が細かくできる製品を多く展開しています。スタイリッシュなデザインも魅力。
価格帯は12,000〜14,000円台が中心です。
(ビタントニオ)
25〜70℃の幅広い温度設定と99時間タイマーが特徴。発酵食品や低温調理に対応した高機能モデルが揃っています。低価格モデルにもギリシャヨーグルトがつくれる水切りフィルターが付属し、発酵食品、温泉たまごや低温調理まで幅広いメニューに対応しています。
価格帯は6,000〜14,000円台が中心です。
手軽に使えるパックタイプから多機能モデルまで選択肢が豊富ですね。ヨーグルト以外も楽しみたいなら温度設定が細かいタイプがよさそう。容量や温度調節機能などのポイントにも注目すると、自分にピッタリのものが見つかりそうです。
ヨーグルトメーカーのおすすめ10商品
ここからはナチュラルフードコーディネーター/発酵食品ソムリエである筆者が、おすすめのヨーグルトメーカー10商品を紹介します。おうち時間がもっとごきげんになりそうな商品を厳選しましたので、ぜひ参考にしてみてください。
本記事で紹介する商品一覧
アイリスオーヤマ
ヨーグルトメーカー IYM-016
専門家が選ぶおすすめポイント
豆乳パックにも対応していて便利
牛乳パックや豆乳パックをそのままセットできる、牛乳パックタイプのヨーグルトメーカーです。牛乳または豆乳に種になるヨーグルトを混ぜて、スイッチを入れるだけで美味しいヨーグルトが楽しめます。温度設定は25〜65℃まで1℃きざみで細かく設定可能。タイマーも1〜48時間まで1時間きざみで設定できます。
7種類の自動メニューで失敗なし
7つの自動メニューが搭載されています。プレーンヨーグルト、カスピ海ヨーグルト、甘酒、塩麹、飲むヨーグルト、サラダチキン、豆乳ヨーグルトはボタン1つで調理可能です。温度と時間を細かく設定できる上に、レシピ本もついてくるので、ローストビーフ等の難しい料理にも気軽にチャレンジできます。
ごきげんポイント
牛乳や豆乳パックに対応していて、手軽にヨーグルトづくりが楽しめるのが嬉しいですね。温度設定も細かく調整できて、他のレシピに挑戦するのもよさそうです。
商品の詳細情報
TANICA(タニカ)
ヨーグルティアS YS-02
専門家が選ぶおすすめポイント
老舗メーカーならではの進化機能
簡単操作で本格的なヨーグルトや発酵食品が手軽につくれます。ワンタッチで使用頻度の高い温度や時間を簡単に再設定できるメモリ機能も便利です。また、操作パネルが大きく見やすく、温度と時間の表示が独立しているため、操作も簡単で直感的に調理できるのも嬉しいポイント。
温度設定は25~70℃まで、タイマー設定は10~50分・1~48時間と1時間未満の設定も可能です。老舗メーカならではの安心感があり、通常の保証期間1年に加えて、ユーザー登録を行うと5年保証に延長されます。
多彩な発酵食品にも対応
出力の高いヒーターを使用し設定温度まで早く到達するので、より安定した発酵が可能です。また、内容器は2つ付属しており、好みに応じてPP樹脂製とガラス製から選ぶことができる他、温玉スタンドもついてきます。全122レシピを網羅したレシピ本「発酵食レシピ」もとても便利です。
ごきげんポイント
簡単操作で本格的な発酵食品がつくれるのは魅力的です!また、メモリ機能は頻繁に使う設定や好みにつくれた時の設定を記憶できて、便利さを実感できそうです。
商品の詳細情報
Vitantonio(ビタントニオ)
ヨーグルトメーカー VYG-60
専門家が選ぶおすすめポイント
初心者も使いやすい多彩な機能
使用頻度の高いプレーン/豆乳ヨーグルト、甘酒、塩麹の3種類は、ボタン1つで設定できるオートメニューで設定されているので、初心者でもすぐに使い始めることができます。温度は25~70℃で1℃ごとに設定でき、99時間のタイマーを備えているので、ヨーグルトだけでなく、発酵食品や温泉たまご、低温調理まで多彩なメニューに対応しています。
ギリシャヨーグルトが簡単につくれる
500mlや1000mlの牛乳パックをそのままセットすることができます。調理完了を知らせるスヌーズ機能付きでうっかり放置を防ぎ失敗を軽減します。水切りフィルターも付属しており、ギリシャヨーグルトが簡単につくれるのも嬉しいポイントです。
ごきげんポイント
さまざまな発酵食品が簡単につくれる機能が充実していて、初心者の方にもおすすめできそう。スヌーズ機能や水切りフィルターなどの細やかな配慮も嬉しいです。
商品の詳細情報
クビンス
ヨーグルト&チーズメーカー KGY-713SM
専門家が選ぶおすすめポイント
コンパクトで大容量
コンパクトで軽く、スタイリッシュなデザインですが、2,000mlの大容量容器を備えた本格的なヨーグルト&チーズメーカーです。温度は20~65℃まで1℃きざみで、タイマーは1~99時間まで1時間きざみに設定が可能。ヨーグルトもチーズも、細かく自分好みの味に調整することができます。オートタイマー機能付きで発酵完了後の電源切り忘れの心配もありません。
ワンタッチで多彩な発酵食品が楽しめる
簡単操作で多様な発酵食品をつくれる便利な機能が満載。ワンタッチボタンで、ヨーグルトは8時間、チーズや甘酒は6時間、納豆は24時間、通常は3ヶ月以上かかる酵素エキスも72時間でつくることができます。ケフィアヨーグルトのような低温発酵にも対応していて、幅広い用途で活躍します。回転式脱水機能も付いているので、ヨーグルトの水切りにも便利です。
ごきげんポイント
軽量で省スペースなうえに、大容量でいろいろな発酵食品が楽しめるのが魅力的ですね!ワンタッチで簡単操作なのも、忙しい時にとても助かりそうです。
商品の詳細情報
ラクトヘルシス
エコグルト
専門家が選ぶおすすめポイント
温度が安定していて失敗知らず
独自制御プログラムで日本の牛乳パックに特化した、温度の安定性が高いヨーグルトメーカーです。温度設定は65℃まででき、温度が安定しているので、初心者でもしっかり手軽に美味しいヨーグルトをつくることができます。さらに大容量の水切りも付属しているので、ギリシャヨーグルトを1Lまで1度につくることができます。
節電仕様で家計に優しい
エコグルトの1番の魅力はその節電仕様。一般的なヨーグルトメーカーは平均消費電力が30〜40Wですが、エコグルトはなんと25W。最大37.5%も節電ができます。また、幅広の間口設計で豆乳パックもそのまま利用でき、簡易スロークッカーとしても活躍します。
ごきげんポイント
日本の牛乳パックに特化していて安定した温度管理もあり、初めてでも手軽にヨーグルトをつくれそうです。節電仕様なのもよく使う方には嬉しいポイント。
商品の詳細情報
山善
ヨーグルトメーカー YXA-101
専門家が選ぶおすすめポイント
低温調理にも対応した多機能製品
温度は25~65℃まで1℃単位で調整可能で、タイマーは1~48時間まで設定可能。目的に合わせて細かく設定できるので、ヨーグルトだけでなく低温調理にも対応できます。サイズは500mlの牛乳パックがそのまますっぽりと入る仕様。付属の容器を使えば最大1,000mlのヨーグルトを1度につくることができます。
手入れしやすく、使い勝手も◎
YXA-101はコンパクトなデザインでありながら、使いやすさも兼ね備えています。本体の底面が広いため、混ぜる作業でもぐらつかず、安定感があります。本体、専用容器ともに間口が広いので洗いやすく、手入れも簡単で衛生的。操作部もシンプルで初心者でも使いやすいヨーグルトメーカーです。
ごきげんポイント
温度調整やタイマー機能が充実していて、ヨーグルトづくりだけでなく低温調理にも活躍する多機能さが魅力です。洗いやすい設計で、お手入れも簡単なのも嬉しいです。
商品の詳細情報
Takistar(タキスター)
コンパクト ヨーグルトメーカー
専門家が選ぶおすすめポイント
最高温度は69℃。
繊細な温度設定が可能
平均的なヨーグルトメーカーの最高温度は65℃ですが、こちらの製品は独自の立体加熱構造で69℃まで設定が可能。ヨーグルトだけでなく温泉たまご、甘酒や麹など多彩な調理が可能です。優れた温度調節機能に加えて、タイマーは最大99時間まで設定できるので、長時間の発酵が必要な食品も簡単につくることができます。
進化した立体加熱構造
本体内部をエリアごとに分割して電熱線を配置。さらにセンサーや高精度IC回路によって、庫内を均一に保温することが可能に。安定した発酵環境で、質の高い発酵調理と低温調理ができます。また1Lの専用容器、計量カップ、スプーン、牛乳パック用フタなど、付属品が充実しているのも嬉しいですね。
ごきげんポイント
繊細な温度設定と立体加熱構造で、発酵食品から低温調理まで幅広く対応できるのが便利ですね。見た目もシンプルで付属品も揃っていて、日常的に使いたい方にもおすすめできます。
商品の詳細情報
三ッ谷電機
ヨーグルトメーカー YGT-4
専門家が選ぶおすすめポイント
手軽に使えて、65℃の高温設定もOK
容器の容量は1Lで、市販の牛乳パックをそのまま使用することができます。温度は25℃から65℃まで設定可能。最大48時間のタイマー機能を備え、プレーンヨーグルトやカスピ海ヨーグルトはもちろん、甘酒、塩麹、納豆などの高温発酵にも対応しています。
コンパクトで、初心者でもすぐ使える
サイズは幅約13cm×高さ約28cm×奥行約13.5cmとコンパクト。縦長のスリムな形状で場所を取らず、限られたスペースでも使いやすいのが魅力です。また「カンタンレシピ集」もついてくるので、初心者でもすぐにいろんな発酵食品づくりに挑戦できます。
ごきげんポイント
キッチンは何かとものが多くなりがちですが、コンパクトサイズでじゃまになりにくいのは嬉しいですね。初めてヨーグルトメーカーを試したいという方にもおすすめです。
商品の詳細情報
和平フレイズ
ラノー ヨーグルトメーカー MJ-0638
専門家が選ぶおすすめポイント
ビギナーやコスパ重視の人向け
プレーンヨーグルトをつくることに特化した商品で、時間や温度の設定はできません。しかし必要最低限の機能、そして簡単でシンプルな仕様で、普通のヨーグルトだけつくれればよいという方におすすめです。価格も3,000円前後とかなりリーズナブル。今回紹介する製品の中では1番コスパのよいヨーグルトメーカーです。
コンパクトでシンプルな操作性
サイズは幅13cm×高さ28cm×奥行13cmとかなりコンパクト。限られたキッチンスペースでも無理なく収納できます。
パネルもスイッチもなく、操作はコンセントの抜き差しのみ。牛乳パックを直接セットして、約5~8時間で美味しいヨーグルトが完成します。シンプルさが魅力ですが完成の合図がないので、発酵時間は自分で管理する必要があります。
ごきげんポイント
機能は豊富ではなくてもよいから、ヨーグルトを自分でつくりたい、という方にぴったりです。デザインもシンプルで他と比べても低価格なので、気軽に始めたい方は選択肢の1つに入れたいですね。
商品の詳細情報
アイリスオーヤマ
ヨーグルトメーカー IYM-014
専門家が選ぶおすすめポイント
初心者に人気の紙パックタイプ
価格が手ごろで、機能もシンプルな初心者でも扱いやすい機種です。500mlまたは1000mlの牛乳パックがそのまま使え、9時間で美味しいヨーグルトがつくれます。25mlの計量スプーンやギリシャヨーグルト用の水切りカップなどの付属品も充実。付属品の蓋付き専用容器(900ml)は、できあがったヨーグルトを冷蔵庫で保管する際にも便利です。
自動メニュー搭載で低温調理にも対応
プレーンヨーグルトと甘酒はボタン1つで自動調理ができます。温度調節は25~65℃まで1℃ごとに設定でき、タイマーは1時間きざみで最大48時間まで設定可能です。温度と時間の細かい設定ができるため、ローストビーフ、サラダチキン、煮豚なども簡単につくれます。手動調理モードも搭載されており、特定のレシピや好みに応じた調整もできます。
ごきげんポイント
シンプルさとコスパのよさで初心者にぴったりですね!保存容器や水切りカップがついているのも嬉しい配慮です。幅広い調理に対応していて、食卓に並ぶ料理の幅が広がりそうですね。
商品の詳細情報
編集後記
本記事を担当した専門家より
今回はヨーグルトメーカーについて解説しました。今回紹介した以外にもさまざまな製品が出ていますが、最近は機能がとても進化していて、数千円から1万円程で本格的なヨーグルトや発酵食品をつくることができます。ヨーグルトや発酵食品を自分でつくれば添加物などの心配もないですよね。健康志向の広がりや腸活がブームのいま、ぜひ手づくりにトライしてみてはいかがでしょうか。
本記事を担当した編集者より
幅広い調理に対応しているものか、ヨーグルト作りをメインにするシンプルなものかによって選択が分かれそうです。
多機能で使いやすい「TANICA ヨーグルティアS YS-02」は発酵食品づくりに特化していて、温度や時間を細かく設定できるので本格派にもぴったりですね。シンプルでコスパに優れた「和平フレイズ ラノー MJ-0638」などは、プレーンヨーグルト専用でとにかく手軽に使えそうです。用途や予算に合わせて自分に合うタイプを見つけてください。
ヨーグルトと相性のよいはちみつを腸活の専門家に厳選してもらいました。「はちみつのおすすめ10商品をプロが厳選!種類や効能を解説」の記事も合わせてチェックしてみてください。
本記事を担当した企画者より
私は普段、ネット通販やコストコでオイコスヨーグルトを購入して食べています!最近は腸活が話題なのでヨーグルトはもちろん、他の発酵食品も気になっていました。
麹や甘酒作りまでできる商品はとても魅力的ですよね!温泉たまごも好きなので、「Vitantonioヨーグルトメーカー」や「Takistar コンパクト ヨーグルトメーカー」など様々な低温調理に対応できる商品が欲しくなりました。