洗濯乾燥機のおすすめ10商品|家電のプロが厳選|選び方のポイントも徹底解説 #洗濯乾燥機

洗濯乾燥機のおすすめ10商品|家電のプロが厳選|選び方のポイントも徹底解説 #洗濯乾燥機

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・「洗濯乾燥機のおすすめ10商品|家電のプロが厳選|選び方のポイントも徹底解説 #洗濯乾燥機」を公開しました。:2024年10月19日(土)

目次

洗濯乾燥機を導入するメリットは?

洗濯乾燥機はおうち時間をより快適に過ごすための家電です。ここでは、洗濯乾燥機を導入するメリットを5つ紹介します。

手間を省いて時短できる

洗濯乾燥機の大きなメリットは家事の時短ができる点です。洗濯から乾燥まで自動で処理できるので、面倒な洗濯物を干したり取り込んだりする手間と時間が省けます。家事の時間が大幅に短縮できるため、浮いたおうち時間をもっと有意義に過ごせます。

季節・天候・時間に影響を受けないで洗濯できる

洗濯乾燥機があれば、好きなタイミングで洗濯ができます。洗濯物を洗濯乾燥機内でしっかり乾かせるので、天候が悪い日や、湿気の多い季節にも影響を受けません。また、仕事などで日中に洗濯ができない場合であっても、夕方以降に洗濯から乾燥まで一気に完了できます。

衣類乾燥機よりも省スペースで使える

洗濯乾燥機ではなく衣類乾燥機を単独で購入する方法もありますが、その場合は洗濯機プラス衣類乾燥機の設置スペースが必要です。その点、洗濯乾燥機は1台で洗濯から乾燥まで完了できるので省スペースで設置できます。さらに、洗濯物を乾燥機に移す手間も必要ありません。

タオルなどがふんわり仕上がる

洗濯乾燥機は洗濯物を回転させながら、全体に温風を送って乾燥させます。その温風で衣類にたくさんの空気が取り込めるので、ふんわりとした仕上がりになるのが特徴です。特に毛足の長いタオルは、風の少ない屋外で干すよりも、洗濯乾燥機を使用する方が空気が入りふわふわで肌に心地よく仕上がります。

乾燥で温風を使うことにより、衛生面でもよい効果がある

洗濯乾燥機は約70℃の温風で衣類を乾燥させます。60℃以上の温風は雑菌や虫を死滅させる効果があり、気になる臭いを防げます。また、部屋干しで洗濯物が生乾きの状態で放置されると、雑菌の繁殖を促してしまう場合がありますが、乾燥機能を使えば短時間で乾燥できるため生乾きになる心配がありません。

佐々木

洗濯乾燥機は、天候や時間に左右されずに干す手間も省ける便利な家電ですよね。私も使っていますが、特に梅雨の時期にはとても重宝しています。家事の負担が減るのでもっと早く購入すればよかった!と後悔しました。

縦型とドラム式の違いとは?

洗濯乾燥機には縦型とドラム式があります。商品を選ぶ際の大きな基準となりますので、違いをチェックしておきましょう。ここでは、それぞれの特徴やメリットとデメリットを解説します。

縦型洗濯乾燥機の特徴

縦型洗濯乾燥機は、昔からあるタイプの洗濯機と同様に上に蓋があり、衣類を上から入れたり取り出したりするタイプの洗濯機です。底面にあるパルセーターが回転して水流をつくり、衣類同士を擦り合わせて洗います。衣類乾燥には主に「ヒーター式」が採用されており、高温の温風を利用して衣類を乾燥させます。

縦型洗濯乾燥機のメリットとデメリット

縦型のメリットは洗浄力が高い点です。衣類同士を擦り合わせて洗うので、特に泥などの固定汚れに対する洗浄力が高く、しっかり汚れを落とします。また、ドラム式に比べるとサイズがコンパクトなので設置できる住居も多いでしょう。

一方、デメリットはドラム式に比べると乾燥能力が低い点です。また、衣類を擦り合わせて洗うので衣類が傷みやすく、さらに高温で乾燥させるヒーター式を採用している場合は、とくに衣類が傷む原因になります。

ドラム式洗濯乾燥機の特徴

 ドラム式洗濯乾燥機は、横型の筒状のドラムが前面に取り付けられているのが特徴です。衣類をこすり合わせるのではなく、もち上げて落とす「たたき洗い」を行います。主に「ヒートポンプ式」を採用し、洗濯物に効率よく温風を当てて乾燥させることができます。

ドラム式洗濯乾燥機のメリットとデメリット

ドラム式のメリットは衣類を浮かせた状態で温風を当てられるので、縦型に比べて乾燥能力が高い点です。また、洗濯時は衣類を擦りあわせないので生地が傷みにくく、少量の水で洗えるので節水にもなります。さらに、取り出し口が低く、洗濯物の出し入れがしやすい点もメリットと言えるでしょう。

デメリットは縦型に比べて本体サイズが大きい点です。住居によっては設置できない場合があります。また、少量の水で洗うので縦型に比べると色移りしやすいため、できるだけ白物と色柄物を分けて洗うことをおすすめします。さらに、本体価格は縦型に比べると高額である場合が多いです。

縦型とドラム式の比較表

縦型ドラム式
乾燥能力
洗浄力
サイズ
衣類の傷み
色移り
節水・節電
価格
佐々木

縦型とドラム式の違いを知ると、自分の生活にどちらが合うかが明確になりますね。乾燥機能を重視するならドラム式が魅力的だと感じました。

洗濯乾燥機の選び方

洗濯乾燥機を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。

1.サイズで選ぶ

洗濯機を購入する時は、事前に搬入経路と設置スペースを確認しましょう。設置できないサイズを選んでしまうと、製品の選び直しで余計な手間とお金が発生する可能性があります。以下では搬入経路と設置スペースの基準を解説します。

搬入経路

洗濯機を搬入する際には縦横それぞれ本体の寸法+10cm以上の通路等の幅が必要です。玄関、エレベーターや階段など搬入する際の動線が確保できるか確認しましょう。

設置スペース

設置スペースは洗濯機の本体サイズに加えて、目安として下記の空きが必要です。

縦型洗濯乾燥機の場合

上:50cm以上
左右(排水溝のない側):2cm以上
左右(排水溝のある側):9cm以上
奥行:2cm以上

ドラム式洗濯乾燥機の場合

上:30cm以上
左右(排水溝のない側):1.5cm以上
左右(排水溝のある側):9cm以上
奥行:1.5cm以上

その他にも、ドラム式の場合は扉を開く余裕があるかもチェックしましょう。また、ドラム式は扉の開く向きが右向きと左向きがあります。基本的には、洗濯機の右側に壁がある場合には右開きを選び、左側に壁がある場合は左開きを選びましょう。

さらに、洗濯機の下に設置する防水パンの有無も要チェックです。防水パンがある場合はサイズ、形状、排水エルボ(L字型のパイプ)の有無を確認しておきましょう。

もし購入したい洗濯乾燥機のサイズが設置できるかギリギリの場合には、事前に家電量販店や専門の業者にて設置見積もりすることをおすすめします。

2.乾燥機能で選ぶ

洗濯乾燥機の乾燥機能は主に「ヒーター式」と「ヒートポンプ式」に分かれます。

ヒーター式のメリット・デメリット

「ヒーター式」はヒーターで加熱して温めた風を衣類に当てて乾燥させる方式で、主に縦型洗濯乾燥機とコンパクトなドラム式に採用されています。メリットは乾燥時間が早い点。デメリットはヒーターで乾燥させるので、衣類が傷みやすい点です。また、ヒーターを使うので電気代も高くなります。

ヒートポンプ式のメリット・デメリット

「ヒートポンプ式」は乾いた温風で除湿しながら乾燥させる方式で、主にドラム式洗濯乾燥機に採用されています。メリットは衣類を傷めずに乾燥できる点と、熱効率がヒーター式よりよいので電気代が安い点です。デメリットはコンパクトな機種が少ない点と製品価格が高い点です。

3.容量で選ぶ

洗濯容量の目安は1人1日1.5kg。推奨の洗濯容量は1〜2人暮らしなら6〜8kg、3人家族〜4人家族なら7kg〜10kg、5人家族以上なら10kg以上です。ただし、これはあくまで目安なので、各ご家庭の生活スタイルに合わせて選びましょう。また、洗濯容量と乾燥容量は混同してしまいがちですが、乾燥容量は洗濯容量の半分程度です。そのため、洗濯から乾燥まで自動で行う場合は乾燥容量に合わせる必要があります。

4.機能性で選ぶ

洗濯乾燥機を選ぶ時に機能性は重要なポイントです。なぜなら、洗浄力や乾燥能力だけでは大差が付けられないからです。洗濯の時短と手間を省くためにさまざまな機能が登場しています。以下ではその中でも3つ重要な機能を紹介します。

自動掃除機能

洗濯乾燥機の一番のメリットは家事の時短と手間を減らすことなので、お手入れの手間を少なくする機能は重要です。それだけに各社が力を入れている機能でもあります。洗濯槽の自動洗浄機能をはじめ、乾燥経路である乾燥ダクトや熱交換器の自動掃除機能まで搭載されているモデルもあります。乾燥経路が汚れていると乾燥能力の低下や故障につながることもあるため、自動で掃除できるのは嬉しい機能です。

スマホ連携

スマホ連携機能を搭載したモデルが増えています。スマホアプリを使い、外出先で洗濯開始や予約時間の変更、キャンセル等が可能です。外出先で洗濯を開始して、家に着く頃に乾燥まで完了させておけば、後は衣類を取り出すだけで良いので楽チンです。また、天候によっておすすめの洗濯方法を提案してくれたり、自分好みの洗い方を記憶してくれたりするモデルもあります。

自動投入機能が便利

洗剤や柔軟剤を自動投入できる機能が搭載されたモデルが増えています。洗剤の自動投入機能とは、自動投入用のタンクに洗剤や柔軟剤を保管しておけば、洗濯する際に自動で適量を投入してくれる機能です。ただし、粉末の洗剤や漂白剤など、使用できない洗剤もあるため、購入前に対応可否をチェックしておきましょう。例外として、パナソニックでは洗剤・柔軟剤に加えて酸素系の液体漂白剤まで自動投入できる「トリプル自動投入」機能を搭載したモデルがあります。

5.メーカーで選ぶ

メーカーごとに機能やデザインが異なるため、洗濯乾燥機を選ぶ際は、それぞれの特徴を知っておくと便利です。

パナソニック

パナソニックはシンプルでコンパクトなデザインの「キューブル」と上位モデルの「LXシリーズ」を展開しています。パナソニックは「スゴ落ち泡洗浄」が特徴です。「スゴ落ち泡洗浄」は洗剤をしっかり溶かして泡を作り、繊維の奥まで浸透させて汚れを浮かせて洗い流します。特に食べ物のシミなどがよく落ちます。

日立

日立はシャツなどのシワを伸ばして仕上がりを良くする「風アイロン」が特徴です。また、自動掃除機能にも力を入れています。さらに、上位モデルでは乾燥フィルターをなくし、乾燥ダクト、熱交換器、パッキンの自動掃除機能を搭載し、お手入れの手間が少ないことも人気です。

シャープ

シャープは「プラズマクラスター」が搭載されているのが特徴です。プラスとマイナスのイオンで衣類を除菌可能で洗濯槽のカビ発生も抑えられます。また、シャープの縦型では洗濯槽に穴がない「穴なし槽」が採用されており、黒カビの発生を抑制する効果があります。

東芝

東芝はナノサイズとマイクロサイズの2つの小さな泡で洗浄する「抗菌ウルトラファインバブル洗浄EX」が特徴です。2つの小さな泡を含んだ洗剤液を、大流量のシャワーで繊維の隙間に浸透させて、汚れをしっかり剥がし取ります。また、洗濯のたびに銀イオンの抗菌成分を含んだ抗菌水で、衣類に雑菌が繁殖するのを防ぎます。

佐々木

スマホ連携や自動投入機能など、忙しい日常をサポートしてくれる機能は魅力的です。予算も頭に置きながら、欲しい機能や特徴を事前にしっかり確認すると選びやすくなりそうです。

洗濯乾燥機のおすすめ10商品

ここからは家電製品アドバイザーである筆者がおすすめの洗濯乾燥機10商品を紹介します。おうち時間がもっとごきげんになりそうな商品を厳選しましたので、ぜひ参考にしてみてください。

【縦型】シャープ

縦型洗濯乾燥機 ES-TX6H

出典:Amazon

専門家が選ぶおすすめポイント

シャープ独自の穴なし槽で清潔に使える

シャープの縦型の特徴は洗濯槽に穴がないことです。穴のない洗濯槽のメリットはゴミや糸くずが洗濯槽の外側に流れることがなく、黒カビができにくい点です。また、穴がないので、洗濯槽と外側の層にある無駄な水を出さずに節水ができます。しかし、普通の穴がある洗濯槽に比べると脱水が弱くなりやすいのがデメリットと言えます。

コンパクトな縦型洗濯乾燥機

1人〜2人暮らしで、洗濯物を干す手間を省きたいけど大きな洗濯乾燥機が設置できないという人におすすめです。コンパクトサイズなので、洗濯容量は洗濯6.5kg、乾燥3.5kgと小さめですが、雨の日や急な用事などで乾燥機能を使いたい時に重宝します。

ごきげんポイント

佐々木

穴なし槽でカビの心配が減るのは、掃除の手間が省けて助かりますね。設置場所が狭い家に住んでいる場合も、限られたスペースで便利に使えそうです。

商品の詳細情報

【縦型】日立 ビートウォッシュ 縦型洗濯乾燥機 BW-DV80K

出典:Amazon

専門家が選ぶおすすめポイント

しつこい泥汚れも落とせる洗浄力の高さ

日立の縦型洗濯機の特徴は洗浄力の高さです。高濃度の洗剤液を素早く浸透させて、大流量で「押し洗い」「たたき洗い」「もみ洗い」で洗浄することで、しつこい泥汚れや皮脂汚れにも効果的です。

適切な洗い方や時間をAIで調整

衣類に付着した汚れの量が多い場合、AI機能により洗濯時間を延長したり、水温や水の硬度に応じて洗剤の使用量を自動的に調整するなど、最適な洗濯プロセスが選択されます。

また、初回すすぎが十分と判断された場合にはすすぎ時間を短縮するなど、各工程において最適な制御が行われるため、節水にもなり、効率的な洗濯が可能でしょう。

ごきげんポイント

佐々木

泥汚れもすっきり落とせる洗浄力は、子どもがいる家庭やアウトドア好きには嬉しいポイントですね。AI機能で汚れが多い場合には自動でよく洗浄してくれる機能も手間が省けて便利です。

商品の詳細情報

【縦型】東芝

ZABOON 縦型洗濯乾燥機 AW-10VP3

出典:Amazon

専門家が選ぶおすすめポイント

毛布などの大きな洗濯物の出し入れがしやすい

縦型洗濯機は通常、ドラム式に比べて毛布などの大きな洗濯物の出し入れがしにくいです。しかし、本製品は人間工学に基づき洗濯槽の深さが浅く設計されており、投入口までの距離も近く、洗濯槽の幅も大きいので出し入れがしやすい点が特徴です。

臭いの気になる運動後のウェアだけ短時間で洗濯できる

臭いが残りやすい化繊のスポーツウェアをすぐに洗うためのコースが搭載されてます。臭いの原因となるタンパク質汚れを落とし、たっぷりの水でしっかりとすすぐことで、汚れの再付着も防いでくれます。洗濯時間は約27分で、洗濯から乾燥までは約60分で仕上がります。

ごきげんポイント

佐々木

運動後の服の洗濯は臭いや汚れがしっかりとれるか気になります。スポーツウェアの洗濯コースは、運動習慣のある方にはとても便利そうですね。

商品の詳細情報

【ドラム式】シャープ

ドラム式洗濯乾燥機 ES-S7H

出典:Amazon

専門家が選ぶおすすめポイント

コンパクトなドラム式洗濯乾燥機

本体のボディ幅は59.8cm、奥行60.0cmのコンパクトなドラム式です。容量は洗濯7.0kg、乾燥3.5kgなので大家族には向きませんが、賃貸マンションで大きなドラム式が設置できない人にはおすすめです。真下排水にも対応しています。

プラズマクラスターで除菌しながら乾燥できる

プラズマクラスターを搭載しているので、除菌・消臭しながら洗濯から乾燥までができます。また、洗濯槽の自動掃除機能やプラズマクラスターで洗濯槽のカビを抑制する洗濯槽のクリーンコースなどの、清潔機能が一通り備わっています。

ごきげんポイント

佐々木

以前ドラム式洗濯乾燥器を購入したものの、サイズが大きく設置できず返品した経験があります。コンパクトでもしっかり除菌や消臭ができるプラズマクラスターも魅力的です。

商品の詳細情報

【ドラム式】パナソニック

キューブル ドラム式洗濯乾燥機 NA-VG780L

出典:Amazon

専門家が選ぶおすすめポイント

スタイリッシュでコンパクトなデザイン

見た目を重視する人におすすめしたいのがパナソニックのキューブルです。水平・垂直をいかしたシンプルでスタイリッシュなデザインが人気です。本製品はキューブルの中でも本体のボディ幅と奥行が約60.0cmとコンパクトサイズなので、賃貸マンションで大きいドラム式洗濯機が置けない人でも設置できる可能性があります。容量は洗濯7.0kg、乾燥は3.5kgなので1人〜2人暮らしにおすすめです。

低温風パワフル乾燥でシワを抑えて乾燥できる

「低温風パワフル乾燥」は空気を室温プラス約15℃で暖めて行う方式です。低温風はシャツなどのシワができにくい仕上がりになるのが特徴です。ただし、ヒーターを使い低温風で乾燥させるので乾燥時間が長く、電気代が高くなりやすい点は考慮してください。

ごきげんポイント

佐々木

毎日使うものなので、見た目もスタイリッシュなのは嬉しいです。電気代が少し高くても、シワを抑えて乾燥してくれるなら、私なら気になりません!

商品の詳細情報

【ドラム式】パナソニック

LXシリーズ ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX129CL/R

出典:Amazon

専門家が選ぶおすすめポイント

業界初の酸素系液体漂白剤を自動投入できるタンクが便利

本製品は洗剤・柔軟剤に加えて酸素系の液体漂白剤まで自動投入できる「トリプル自動投入」機能を搭載しています。あらかじめタンクに洗剤を入れておけば、衣類の量に合わせて自動投入してくれるので、毎回計る必要がありません。酸素系漂白剤用のタンクはおしゃれ着用の洗剤と切り替えることも可能です。

「はっ水回復コース」でダウンジャケットなどのはっ水機能を回復できる

本モデルから搭載された「はっ水回復コース」が便利です。アウトドアウェアやダウンジャケットといったはっ水加工された衣類のはっ水機能を、ヒートポンプ乾燥の熱でよみがえらせることができます。

ごきげんポイント

佐々木

自動投入機能があると、衣類を入れてボタンを押すだけで乾燥までしてくれるので本当に楽ですね。また、洗濯方法で悩みやすいはっ水が自宅で簡単にできるのも嬉しい機能です。

商品の詳細情報

【ドラム式】日立

ビックドラム ドラム式洗濯乾燥機 BD-SX120J

出典:Amazon

専門家が選ぶおすすめポイント

“風アイロン”でシャツのシワを伸ばしてきれいに仕上げる

日立のドラム式洗濯乾燥機は「風アイロン」という機能を搭載しています。「風アイロン」は小型で大風量のファンモーターによる高速風と、手前から風を直接当てる構造により、衣類を大きく広げることで、シャツのシワを伸ばしてきれいに仕上げられます。加えて、本製品からは乾燥機能にヒートポンプ式を採用したことで、従来より短時間で乾燥が可能です。

乾燥フィルターをなくして、お手入れの手間を軽減

乾燥フィルターがある場合には、お手入れを怠ると乾燥ムラができたり乾燥時間が長くなったりする他、故障の原因にもなるので常にお手入れが必要です。しかし、本製品では乾燥フィルターをなくして、「洗濯自動おそうじ」「乾燥経路自動おそうじ」「ドアパッキン自動おそうじ」の3つの自動機能を搭載しています。これにより、毎回のお手入れの手間が省けるので快適に使用できます。

ごきげんポイント

佐々木

風アイロン機能がシャツのシワを伸ばしてくれるのは、忙しい日々にとても便利だと感じました。また、自動おそうじ機能が充実していて、使い勝手もよさそうですね。

商品の詳細情報

【ドラム式】シャープ

ドラム式洗濯乾燥機 ES-X11B

出典:Amazon

専門家が選ぶおすすめポイント

洗濯時と乾燥時の静音性に優れている

静音性はdb(デシベル)という単位で表されます。本製品は洗濯時30db、脱水時37db、乾燥時39dbです。一般的には50db以上から少しうるさいと感じる大きさなので、数値として優秀です。洗濯時と乾燥時の音は他のメーカーの上位モデルと比べても静音性に優れているといえます。音の感じ方は人それぞれ異なるので、気になる場合は実際の運転音を確認できるか店舗に相談してみるとよいでしょう。

4つの自動掃除機能でお手入れの手間を軽減

乾燥フィルター、乾燥ダクト、洗濯槽、ドアパッキンのそれぞれに自動掃除機能が搭載されており、お手入れの手間が少ない点が人気です。乾燥フィルターは乾燥終了後にフィルターに溜まったゴミをダストボックスに集めてくれるので、溜まったらゴミをつまんで捨てるだけでお手入れが完了します。

また、洗剤経路のお手入れも6ヶ月に1回程度、自動投入タンクに水を入れて洗浄モードでスタートボタンを押すだけと、とても簡単です。

ごきげんポイント

佐々木

私も洗濯ものが溜まった時などよく夜間に洗濯をしたい時がありますよ。静音性が高いのは魅力ですね。また、自動掃除機能で日々のメンテナンスが少ないのもとても便利だと思いました。

商品の詳細情報

【ドラム式】東芝

ZABOON ドラム式洗濯乾燥機 TW-127XP3L/R

出典:Amazon

専門家が選ぶおすすめポイント

温水抗菌ウルトラファインバブル洗浄EXで圧巻の洗浄力

ウルトラファインバブル(ナノサイズの泡)と洗剤を混ぜ合わせて、衣類の繊維の奥まで浸透することで皮脂汚れを落として、黄ばみと黒ずみを予防します。さらに、すべてのコースで水道水を抗菌水に変えて洗い・すすぎをするため、原因菌の繁殖も防ぎます。また、洗濯水は15℃、30℃、40℃、50℃、60℃の異なる温度設定ができるので、洗い方に合わせて洗浄力を十分に発揮します。

充実のお手入れ機能で手軽に清潔を実現

「熱交換器」「乾燥ダクト」「ドアパッキン」の自動掃除機能が搭載されているのでお手入れが簡単です。また、洗濯槽は洗濯するたびに、脱水時の高速回転による水の勢いで余計な水を使わずに、自動でお掃除できます。

ごきげんポイント

佐々木

小さい子どもがいる方や、清潔を求めたい方には、やはり洗浄力が1番気になる部分ではないでしょうか。温水で汚れをしっかり落とす機能や抗菌機能はぴったりですね。

商品の詳細情報

【ドラム式】日立

ビックドラム ドラム式洗濯乾燥機 BD-STX130J

出典:Amazon

専門家が選ぶおすすめポイント

業界屈指の容量を誇るドラム式洗濯乾燥機

洗濯容量13.0kg、乾燥容量7.0kgで業界屈指の大容量なので、大家族や週末にまとめ洗いをする人におすすめです。洗濯回数を減らして、家事が時短できます。洗濯から乾燥までの時間が短いのも人気の理由です。

アプリ連携が便利

本製品はアプリ連携で外出先からスマホで運転の開始や予約時間の変更・キャンセルができます。また、アプリ「洗濯コンシェルジュ」では好みの仕上がりを覚えてくれたり、その日の天候によって洗濯物が乾きやすい時間帯などをアドバイスしたりと、毎日の洗濯をサポートしてくれます。洗剤の自動投入機能も搭載されています。

ごきげんポイント

佐々木

大容量で家族が多い家庭やまとめ洗いをする方にぴったりのドラム式洗濯乾燥機ですね。アプリ連携で外出中でも操作できる便利さも魅力的です。

商品の詳細情報

編集後記

本記事を担当した専門家より

鈴木

今回はおすすめの洗濯乾燥機を10商品紹介しましたが、いかがだったでしょうか。洗濯乾燥機は家事を大幅に時短できる便利な家電です。この記事が少しでも、洗濯乾燥機を選ぶヒントになれば嬉しいです。ご自身に合った洗濯乾燥機を選んで、おうち時間を有意義に過ごしてください。

本記事を担当した編集者より

佐々木

これまで紹介した洗濯乾燥機の中で、特に日立の「ビックドラム BD-STX130J」の大容量や、東芝の「ZABOON TW-127XP3L」の温水抗菌ウルトラファインバブル洗浄は、忙しい主婦にとって強い味方だと感じました。私も毎日洗濯する身として、アプリ連携で外出中でも洗濯操作ができたり、自動掃除機能がついているのはありがたいです。家族の洗濯物が多くても、時短しつつ清潔を保てる点が魅力的ですね。
今回紹介した洗濯乾燥機と一緒に、ぜひドラム式洗濯機のおすすめ記事も参考にしてください。

本記事を担当した企画者より

ブレイス

我が家は今年洗濯機を新しく買う際、欲しいブランド(型)の洗濯乾燥機がことごとく洗濯スペースのサイズに合わず断念しました…!なので、小型の乾燥機を購入しようかと考え中です。

将来的にもっと小型のドラム式乾燥機が販売されたら、シャープ ドラム式洗濯乾燥機 ES-X11Bのような静音性に長けているものを買いたいと思います。

この記事の制作体制

  • 大手家電量販店内の通信キャリアで、約10年ほど販売業務に従事。家電製品総合アドバイザーの資格を保有し、現在はWebライターとして活動中。主にネット回線、ガジェット、生活家電などの記事執筆をしている。

  • 本サイトの編集者。整体とマッサージと骨格矯正を組み合わせたボディメイクサロンを経営し、ウォーキングヘルス協会代表理事を務める。全国で歩き癖の矯正を指導、官公庁、IT企業、金融機関などストレスの多い業種への社員研...

  • 翻訳・通訳を学んだ後、豪州のMICE施設にて現地採用。帰国後は、東京の外国人をターゲットとした不動産会社に主任として3年間従事し、5年間渡独。SEOやサイト運営を学びつつライター活動をする中、SEOコンテンツ制作・ディレ...

  • 熊田 貴行

    本サイトの品質管理責任者。ヤフーを退職後、海外で飲食とホテル事業で起業。海外の事業を売却後、日本でメディア事業会社を立ち上げて10年目。これまでの自社メディア運営で得たノウハウを軸に、企業のオウンドメディア運営...

※本記事に掲載している商品は、専門家/編集者/企画者/管理者の意思によって選定しています。商品のPRや広告などは一切しておりません。なお、商品情報については、記事公開時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。詳しくは媒体概要をご覧ください。

本記事に関するご不明点やご質問などはお問い合わせフォームよりご連絡ください。

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